秘書にゃんこ*六本木ヒルズ ガウディ展

2014-10-02 | おでかけ
 六本木ヒルズには何度か訪れているのですが、行く度に迷う方向音痴ぶりを、今回も発揮してしまいました


それでも見ておきたかった 建築家・ガウディ × 漫画家・井上雄彦展


 アントニ・ガウディ はスペインの建築家で、19世紀から20世紀にかけてバルセロナを中心に活動しました。

公私共に必ずしも幸福とは言えない生涯でしたが、いくつもの建築作品が世界文化遺産に登録されるなど、

後世に残した功績は大きく、今日も旅人たちが、世界中からバルセロナに訪れています。

 今回のガウディ展では、自筆のスケッチや図面、大型の建築模型やガウディがデザインした家具など、

貴重な資料約100点が展示され、それらを通して巨匠ガウディの偉業を紹介していました。

実際に手を触れても構わない品がいくつも展示されていましたので、触ったり座ったりして感触を楽しみ、

3面スクリーンによる映像シアターやプロジェクション・マッピングで臨場感を味わい、

年表や作品の紹介文を読んでは、その不遇な人生と希代の才能に接し、いつのまにか気分はバルセロナ。



ランチはもちろんスパニッシュ  形から入るタイプです


サングリアは を漬け込んだ爽やかな甘さです


 ガウディがライフワークとして携わっていたサグラダ・ファミリア(カトリック教会)は、

寄付金によって建てられていることもあり、完成までに300年もかかると言われていた未完の大作ですが、

近年になって訪れる人が増え、作品の評価が高まったことで財政状況が好転したのか、

ガウディの没後100周年にあたる2026年に完成するという発表がありました。

これから12年、、、どんな全貌を現してくれるのか、ますます世界の注目を集めることになりそうです。


 さて、六本木ヒルズといえば、報道ステーションのお天気コーナーでおなじみの毛利庭園。


お天気おねえさんに見えるかしら??


 ガウディ × 井上展は東京での開催を終え、今週末から金沢21世紀美術館へと巡回します。


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コメント (2)