秘書にゃんこ*ライブハウス♪

2014-10-22 | おでかけ
 団塊世代の方々はギターを手にリアルタイムで歌い、私の世代では音楽の教科書にも載っていた曲。

マイク眞木さんの 「バラが咲いた」、ヴィレッジ・シンガーズ 小松久さんの 「亜麻色の髪の乙女」、

そしてブロード・サイド・フォー 黒澤久雄さんの 「若者たち」 を聴きに行って参りました。


        新宿区曙橋  BACK IN TOWN


 最前列の中央という は、望外の幸せ。

が届きそうな近さでステージを観ることが出来たのですから感涙ものです

折りしも関東地区では 「ビーチボーイズ」 が再放送されていて、当時出演なさっていたマイクさんは、

ドラマのエピソードを語るうちに昔話へと話題が広がり、黒澤さんから冷やかされて汗をかく場面も

黒澤さんは、所属バンド 「ローガンズ」(老眼ズ)に相応しく をご愛用ながらも、

その歌声や当意即妙な受け答えは昔と変わらず若々しく、軽妙なトークでステージを盛り上げます。

そんなお二人を、微笑みながら、時に苦笑しながら見守る小松さんには、落ち着いた大人の雰囲気が漂い、

さすが、「GS(グループサウンズ)の貴公子」 と呼ばれた、ヴィレッジ・シンガーズのリーダーです。

アラ還(暦)、アラ古希、そしてアラ傘寿と思しき観客の皆様は、懐かしいカントリーフォークを共に歌い、

素晴らしい演奏に拍手を送り、トークに笑い、時折ハンカチを目に当てながら、ステージを堪能されたご様子。



地下に続く階段に並ぶアーティスト


 バラの花がドライフラワーになっても、亜麻色だった髪にアンチエイジングを施すお年頃になっても、

そして、若者たちの果てしなく遠かった道のゴールが見えて来ても、、いえ、見えて来たからこそ、

それぞれの来し方行く末に思いを巡らせながら過ごす、、、そんな秋の夜でした


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コメント (2)