イギリスで産業革命が起きた19世紀中頃、ビアトリクス・ポターはロンドンで生まれました。
当時、裕福な家庭の子女がそうであったように、ビアトリクスも生涯学校に通うことはなく、
弟が生まれるまでは遊び相手もいない中、身近な動植物をスケッチすることが彼女の楽しみでした。
そんな少女時代を過ごしたビアトリクスが20代になった頃、
元家庭教師の子どもの病気見舞いに絵手紙を贈ったことが、絵本作家になるきっかけとなりました。
ところが、元家庭教師の勧めで複数の出版社に作品を持ち込んだものの出版には至らず、自費出版。
それが評判を呼んで出版社も決まり、増刷を重ねてベストセラーとなったのが『ピーターラビットのおはなし』
1902年、ビアトリクス・ポター26歳の出来事です。
時は流れて、今年は絵本出版120周年。
世田谷美術館に「ピーターラビット展」を観に行ってまいりました。(6月19日(日)まで開催)

電車を乗り継ぎバスに乗り換えひたすら歩き、ちょっとした旅気分。

世田谷美術館は、緑豊かな「砧(きぬた)公園」の中にあります。

消毒と検温を済ませると、早くもビアトリクス・ポターの世界。

ピーター色のドレスで公式サポーター 松下洸平さんとピーターの間に入って、ちゃっかりスリーショット

ピーターのママと、妹フロプシー、モプシー、カトンテール。
三人娘はいつもママの言うことをよく聞くのですが・・・。

ピーターはマグレガーさんの畑に忍び込んでは追いかけられて、柵をくぐったり大変
実は、このピーターはお尻が動いていてとっても可愛いのですが、残念ながら動画

平日とは思えないほど多くの入場者が集う会場は、第1章~第4章に分けて構成。
100年以上経ったとは思えない保存状態の見事な原画や、かつて商品化された貴重な品々。
の所は少なかったものの、撮影を忘れるほど展示に見入ってしまいました。
絵本作家としての活動は、わずか十数年だったビアトリクス・ポター。
今なお世界中の人々に愛されていることを知れば、どんなに喜ぶことでしょう。
お読みくださいましてありがとうございます。
大きなバースデーケーキを見上げる秘書にゃんこ に、
お手数ですがクリックをよろしくお願いいたします。
当時、裕福な家庭の子女がそうであったように、ビアトリクスも生涯学校に通うことはなく、
弟が生まれるまでは遊び相手もいない中、身近な動植物をスケッチすることが彼女の楽しみでした。
そんな少女時代を過ごしたビアトリクスが20代になった頃、
元家庭教師の子どもの病気見舞いに絵手紙を贈ったことが、絵本作家になるきっかけとなりました。
ところが、元家庭教師の勧めで複数の出版社に作品を持ち込んだものの出版には至らず、自費出版。
それが評判を呼んで出版社も決まり、増刷を重ねてベストセラーとなったのが『ピーターラビットのおはなし』
1902年、ビアトリクス・ポター26歳の出来事です。
時は流れて、今年は絵本出版120周年。
世田谷美術館に「ピーターラビット展」を観に行ってまいりました。(6月19日(日)まで開催)

電車を乗り継ぎバスに乗り換えひたすら歩き、ちょっとした旅気分。

世田谷美術館は、緑豊かな「砧(きぬた)公園」の中にあります。

消毒と検温を済ませると、早くもビアトリクス・ポターの世界。

ピーター色のドレスで公式サポーター 松下洸平さんとピーターの間に入って、ちゃっかりスリーショット


ピーターのママと、妹フロプシー、モプシー、カトンテール。
三人娘はいつもママの言うことをよく聞くのですが・・・。

ピーターはマグレガーさんの畑に忍び込んでは追いかけられて、柵をくぐったり大変

実は、このピーターはお尻が動いていてとっても可愛いのですが、残念ながら動画


平日とは思えないほど多くの入場者が集う会場は、第1章~第4章に分けて構成。
100年以上経ったとは思えない保存状態の見事な原画や、かつて商品化された貴重な品々。


絵本作家としての活動は、わずか十数年だったビアトリクス・ポター。
今なお世界中の人々に愛されていることを知れば、どんなに喜ぶことでしょう。
お読みくださいましてありがとうございます。
大きなバースデーケーキを見上げる秘書にゃんこ に、
お手数ですがクリックをよろしくお願いいたします。
原画が貸し出されているとは素晴らしいですね。
信じられないほどの緻密さの中に愛情に満ちたヴィヴィッドな世界が表現されていますよね...
ビアトリクス ポターさんがレイクディストリクトの自然を愛し慈しみ続けた気持ちが伝わってきますよね。
ナショナルトラストも、ビアトリクス ポターさんの支援あってこそ...そんな印象を受けました。
湖水地方、ピーターラビットの故郷を、いつの日か孫を連れて再訪してみたいものです、私の夢の1つです。
>信じられないほどの緻密さの中に愛情に満ちたヴィヴィッドな世界が表現されていますよね...
少女の頃に描いたスケッチが展示されていましたが、
ウサギをあらゆる角度から描写したりと、驚きの緻密さでした。
>ナショナルトラストも、ビアトリクス ポターさんの支援あってこそ...そんな印象を受けました。
広大な・・・という私などの尺度を遥かに超えた広大な土地や農場を寄贈しましたものね。
>湖水地方、ピーターラビットの故郷を、いつの日か孫を連れて再訪してみたいものです、私の夢の1つです。
再訪とは、Passy さんはいらしたことがおありなのですね
羨ましいです
にゃんこちゃん、すっかりピーターラビットの世界のメンバーに!
そして、松下洸平さんと3ショットで!
松下洸平さん、いいですよね。スカーレットの時はどうも思わなかったけど「最愛」を見ていいなあと。
あの優しそうな笑顔がいいんですよね。
湖水地方、一度は行きたいと思っていましたが、もう無理だと思ってます。東京すら行けてないし~
元気なうちにあちこちお出かけしたいです。
>あそこの展覧会、いいのがいつもやってるし所蔵品も渋いんですよね。
さすが hirorin さん、美術館に詳しくていらっしゃいます
美術館や博物館って、周辺の環境や建物ごと味わいたいものですので、
その点からも世田谷美術館はワクワク感が募る所でした
>にゃんこちゃん、すっかりピーターラビットの世界のメンバーに!
洋服を着て靴を履く大先輩を眺めて、にゃんこも楽しそうでした
>そして、松下洸平さんと3ショットで!
ポター生誕150周年のイベントではディーン・フジオカさんがサポーターでしたので、
プロデューサーの人選はなかなかのものかと
>元気なうちにあちこちお出かけしたいです。
いや、ホントに。
10年後、20年後に、どのような世の中になっているか見当もつきませんし、
果たして自分の気力体力が残っているかどうかも分かりませんよね。
機会を見つけてというより、機会を作って楽しみたいものです。
ド厚かましいの承知で書いてますが。
まだ現実にいそうな気がするんですよね。
(何とかって何か自分でもわかりませんが)
>ディーン・フジオカももちろん大好きなんですが、松下洸平さんの方が何とかなりそうな気がしませんか?
あのぉ、、高橋一生さんは何処へ??(^_^;;
でもまぁ、ディーンさんが学校にひとり居るか居ないかの逸材とすれば、
松下洸平さんは学年にひとりくらいは居そうなタイプかも知れませんね。
何とかなるかどうかはともかく(笑)
でも、もし居たら、どんなに楽しい学生生活だったでしょう