秘書検定 98*日本の資格・検定 AWARD 2022

2022-07-15 | 秘書検定
 6月に実施された第127回 秘書検定 筆記試験に合格された皆様、おめでとうございます。

1級の面接地を東京にお選びになった方には、まさに今日、今後の日程が公表されていることと存じます。

既に面接試験のスケジュールが決定している地域の皆様を始め、多くの方が当ブログにお越しくださり、

大変ありがたいことと感謝申し上げます。

 そんな皆様の励みになればと、「日本の資格・検定」において「秘書検定」が殿堂入りしたことをお伝えします。
(殿堂入りとは、毎年開催される「日本の資格・検定」AWARDSの各部門で長期にわたって入賞し続け、
高い評価を得た資格・検定に対し、敬意を表するものです。)




 どの職場でも入社後に覚えることや学ぶことは多々ありますが、入社前に予習できるものではありません。

しかし、「基本的なマナーや気遣い」は予め身につけることが可能です。

たとえば入社してから「敬語」を一から学び始めるのでは、本来の業務に後れをとってしまいます。

秘書検定3級、2級で知識として身につけ、それを準1級、そして1級の面接試験で実践できれば、

やがて臨む企業の面接試験はもちろん、日々の業務に必ずや役立つことでしょう。


 さて、「秘書検定」が3年連続で第1位を獲得してきた「総合アクセスランキング部門」において、

このたび栄えある第1位を受賞したのは「日本語検定」です


(ちなみに第2位は「色彩検定」 第3位は「日本漢字能力検定(漢検)」です)


学び続ける皆様に敬意を表しつつ、「秘書検定 面接試験」のご健闘をお祈り申し上げます。


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秘書にゃんこ*滋賀県 三井寺

2022-07-12 | 建築が好き
 その昔、飛行機の窓から望んだ眼下に広がる琵琶湖は、まさに海の如き大きさでした

当時は「地点アナウンス」なるものがあり、湖と、くびれた部分に架かる「琵琶湖大橋」をご案内すると、

乗客の皆さまは機窓にお顔をくっつけ、首から掛けた で思い思いに撮影なさったものです。

その琵琶湖を擁するのが滋賀県であることは、もちろん小中学生の時分より知っていましたが、

滋賀と京都がこんなに近いなんて、恥ずかしながらこの歳になって初めて知りました。
(とはいえ大津市は近いものの、滋賀県の面積は東京都と大阪府を足したほど広いのですが)

 初めて訪れた滋賀県での目的は、琵琶湖から程近い三井寺(大津市)の円空仏拝観。


正式名称は「長等山 園城寺(ながらさん おんじょうじ)」 一般的には「三井寺(みいでら)」
7世紀草創、9世紀再興、10世紀頃から比叡山延暦寺との対立抗争激化。
たびたび焼き討ちされてもその都度復興したことから「不死鳥の寺」と称されています。



国宝 金堂(こんどう)16世紀 北政所により再建。
このお堂に、滋賀県で確認された円空仏およそ十体のうち七体が安置されています。


 この日の朝、桂離宮にスムーズに入れたため、午前中から滋賀に向かうことが出来ましたが、

6月とは思えない猛暑に夏バテ気味となり、夜にも予定があったため、早々に京都へ戻りました。

滋賀県といってもほんの玄関先にお邪魔しただけですが、

湖の向こう側にいらっしゃる hirorin さんとあんずちゃんに心の中で手を振りました


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秘書にゃんこ*桂離宮 再び

2022-07-07 | 建築が好き
 今宵は七夕

皆さまの町では星空がご覧になれますでしょうか

関東地方は昨日、雨が降ったりやんだりの一日でした

このような七夕の前日の雨を「洗車雨」と呼び、彦星が織姫との逢瀬に使う牛車を洗うのだそうです。


先日、帝国ホテルにて。


 さて、3年前の秋に訪れた際、雷雨に見舞われたのが心残りで、京都 桂離宮に再訪しました。



今回も雨の予報は出ていたものの降ることなく、予約せずとも当日枠ですんなり入ることができ、
恵まれた一日のスタートとなりました。



洲浜(すはま)から望む松琴亭(しょうきんてい)は桂離宮で最も格の高い、茅葺き入母屋造りの茶室です。
敷き詰めた石の突端の灯籠は岬の灯台に、その向こうの橋は天橋立に見立てています。



笑意軒(しょういけん)は田舎屋風の茶室。
内部は襖で区切られるも天井はつながっており、室内を広く見せる工夫がなされています。



園林堂(おんりんどう)は、現在は安置されているものの無い持仏堂。
離宮内の他の建物と趣は異なるものの風格が感じられます。



月波楼(げっぱろう)は池辺の高みに建つ茶亭。(池の向こう岸は松琴亭)
とても開放的な造りで、月を見上げ池を眺めるうちに歌の一首も詠めそうです。


 持参した日傘を時折り開く程度の日差しで、ゆっくりと廻ることができました。

桂離宮は17世紀初頭の創建以来、火災に遭うこともなく、当時の姿を今に伝えています。

古の人々の美意識と、次代に繋げるべく心を尽くす方々のおかげで、今回も堪能しました。

願わくば、紅葉に彩られる秋や見渡す限りの銀世界も眺めたいと、再々訪を夢見ています。


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秘書にゃんこ*京都で写経

2022-07-02 | おでかけ
 お暑うございます。

じっとしていても汗が滴る6月とは思えない暑さの中、ちょっと関西まで行って参りました。


 旅の始まりは「初・ピーチ航空」


成田空港から関西国際空港に到着した、飛行機色のドレスの秘書にゃんこ

 往復の飛行機代に関空 ⇔ 京都のバス代を加えても、新幹線の片道分以下

座席のピッチが狭くて体格のよい男性客など窮屈そうでしたし、

CA はポニーテールにシュシュって随分カジュアルだとは思いましたが、

スクリーンがない分、実際に行われる非常用デモンストレーションの視聴率が高かったり、

アナウンスやサービスを極力排除したと思われるシンプルなフライトは、それはそれで気が楽だったり、

国内線も短距離なら LCC で充分、こういう選択肢もあると思える時間と空間でした。


 到着後は「初・写経」

コロナが落ち着いてきたためか人出が多く、暑さと雑踏から逃れてひっそり過ごせる場所へ。


京都最古の禅寺「建仁寺」 開基は1202年 源頼朝の嫡男 頼家(第2代 鎌倉殿)

 写経を願い出ると、カゴに入った一式(お手本・半紙・下敷き・文鎮・筆ペン等)を渡され、

一般参拝客が来ない奥の奥の部屋へ廊下を歩き、角を曲がり、渡り廊下を通って、さらに奥へ。

半紙には「般若心経」が薄く印刷されていて、それをなぞればよいのですが、

なぜか薄い文字は簡単な漢字で、お手本は旧字体。

たとえば、薄い文字が「写」なら、お手本は「寫」といった具合です。

ならばすべて旧字体で書こうと、心の中で般若心経を唱えながら(読みながら)書き写しました。


写し終えて奉納し、御朱印を授かりました。



中庭は四方が正面



程近い「鍵善良房」は八坂神社の門前。



2年ぶりにいただくわらび餅


 朝早いフライトでしたので、初日から時間を有効に使うことができました。

初もの尽くしの一日が終わり、さて、お次はどこへ行こうかしら。


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