おはようございす。株式会社リンクアンドイノベーション ”フリーランス診断士”の長岡 力(ながおかつとむ)です。
今日も『独立系フリーランスが苦手とする”お金”をテーマとするブログ』を読んでいただき、ありがとうございます。
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このブログは、我々フリーランスが個人と事業の両面において不安を抱えている”お金”をテーマに、
中小企業診断士・FP技能士として私自らが人柱になり、知り得た情報を不定期で発信していきます。
・株式会社や合同会社等の法人を設立した小規模企業経営者の方
・会社や組織等から仕事を受けている個人事業主の方
・定年退職者や主婦等でお仕事をされている方
・これから独立を考えている方
等々、自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る”独立系フリーランス”を読者として想定しています。
【過去の投稿】
第1回:「独立系フリーランスが苦手とする”お金”をテーマとするブログを始めます!_#1」
第2回:「独立系フリーランス向け!「お金に関する10の質問」_#2」
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前回は、10の質問から、『独立系フリーランス』としてのお金に関するリテラシーをチェックしてみました。
今、日本には全国1000万人のフリーランスがいるというデータがあります。
そこで、まずはフリーランスを取り巻く"現状"を一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会がとりまとめた「プロフェッショナルな働き方・フリーランス白書 2018」を参考に見ていきましょう。
1000 万人のフリーランスとは、国内労働力人口の約 6 分の 1 にあたる数で、経済規模にすると 20.1 兆円ということです。
一方、米国では、1 億 6 千万人の労働力人口のうち 5,730 万人が既にフリーランス化しており、
2027 年にはフリーランス人口が過半数になるという予測が出ています。
これらを踏まえると、日本においてはようやく黎明期を脱して、成長期に突入した段階といえるのでしょうね。
フリーランスを職種で分解すると、「クリエイティブフリーランス」「ビジネスフリーランス」「職人フリーランス」の 3分野に分けられます。
①「クリエイティブフリーランス」
→デザイナー、編集者、映像ディレクター、コピーライター、フォトグラファオー、アーティストなど、従来からフリーランスとして活躍する人が多い業界です。
②「ビジネスフリーランス」
→エンジニアやライター、コンサルタント、広報や人事・財務などのスペシャリストのことです。
私もこの分野に属しますが、こうした職種の人々の多くは、従来は企業や団体に雇用されて働くよりほかなかったのですが、独立開業コストが下がった現在、急速に増えているようです。
③「職人フリーランス」
→スタイリスト、美容師、フードコーディネーター、ハンドメイド作家、ハウスキーパー、スポーツトレーナー、講師、一人親方、トラック運転手など、特定の技能を提供する方です。
フリーランスとして働く人の年収は、平均勤務時間や職種、仕事の獲得経路によって、大きなバラつきがあるようですが、
フリーランス白書を見ると、月の平均勤務時間が 140 時間以上の人のボリュームゾーンは 300~500 万円であり、
ビジネス系フリーランス、士業、IT・クリエイティブ系フリーランスが比較的年収が高く、
その中でもエンジニア、Web デザイナーは売手市場で報酬が高騰傾向にあるようです。
このように多くのフリーランスがいますが、どのようなお金に関する悩みを持っているのでしょうか?
私もフリーランスの一人として、お金に対して様々な悩みを持っています。
この場はお金に関して不安や疑問を抱える「独立系フリーランス」と情報交換をする場にしたいと思っています。
[お休みの日は自分へのご褒美!! 昼からビールでも飲んでリフレッシュしましょう~]
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