おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2014年版ものづくり白書の78ページ「図 122-30 イノベーション推進のため組織面で重視する事項」を見ましたが、今日は78ページ「図 122-31 日本人の新卒採用・教育に関する課題」をみます。
下図により、GNT企業における日本人の新卒採用・教育に関する課題を見ると、「自社の知名度が低く、応募者が集まりにくい」との回答が31.6%と最も多いほか、「採用基準に達する応募者が少ない」が17.3%で次に多くなっていることが分かります。
この結果について白書は、世界シェアが高いGNT企業といえども、取り扱う製品分野がニッチであるがゆえに、一般的な知名度が低く、量、質ともに希望する人材を確保することが難しくなっているものと考えられる、とあります。
中小企業を始めて訪問する際に、できるだけ多くの情報を収集しようと、その企業のホームページを検索しますが、そもそもホームページが無かったり、更新されていなかったりすることが少なくありません。
そんな不安なイメージを抱えながら、経営者と話すと、実はGNT企業であったりする、そのギャップがたまらない時がありますが、良い人材を確保しようと思ったら、情報発信は非常に重要であることが分かりますね!
昨日は2014年版ものづくり白書の78ページ「図 122-30 イノベーション推進のため組織面で重視する事項」を見ましたが、今日は78ページ「図 122-31 日本人の新卒採用・教育に関する課題」をみます。
下図により、GNT企業における日本人の新卒採用・教育に関する課題を見ると、「自社の知名度が低く、応募者が集まりにくい」との回答が31.6%と最も多いほか、「採用基準に達する応募者が少ない」が17.3%で次に多くなっていることが分かります。
この結果について白書は、世界シェアが高いGNT企業といえども、取り扱う製品分野がニッチであるがゆえに、一般的な知名度が低く、量、質ともに希望する人材を確保することが難しくなっているものと考えられる、とあります。
中小企業を始めて訪問する際に、できるだけ多くの情報を収集しようと、その企業のホームページを検索しますが、そもそもホームページが無かったり、更新されていなかったりすることが少なくありません。
そんな不安なイメージを抱えながら、経営者と話すと、実はGNT企業であったりする、そのギャップがたまらない時がありますが、良い人材を確保しようと思ったら、情報発信は非常に重要であることが分かりますね!