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チェンナイ9/15 後編 クリシュナ・マチャリヤ師の本拠へ

2008-09-25 | Yoga
午後からは、昨今のヨガブームの師匠を遡ると、ここに行き当たる『クリシュナ・マチャリヤ』師の本拠地、クリシュナ・マチャリヤマンドラムへ。

BKSアイアンガー(アイアンガーヨガ)、後で出て来るパタビ・ジョイス(アシュタンガ・ビンヤサ・ヨガ)の師匠。
(最近のヨガブームは、アイアンガーやアシュタンガからいくつもの流派が出て、ニューヨーク発のヨガブームを作った)

さて、ここではどんなYOGAがされているのでしょうか?

ここでは、グループでの『レッスン』『クラス』と言う概念はありません。
すべてがプライベートで1対1。
そして、治療としてYOGAが行われます。

   
質素な外観。来年、近所にビルを建設中。

   
ここから先は撮影禁止。内部も本当に質素。

   

内部は、先生の机と、自分たち用の椅子、簡素なベットがある小部屋がいくつかあり、それぞれに別れてコンサルテーションなどが行われています。

僕らは時間の関係もあって『ヴェーディック・チャンティング』(ヴェーダ聖典をサンスクリッド語で斉唱する練習)を受けて来ましたが、ちょっとしたワークショップみたいでしたね。

『いぶし銀』って言葉ご存知の方は、そんな感じのクリシュナ・マチャリヤ・マンドラム(KYM)。
派手さはないけど、YOGAの宝物がぎっしりつまった、クォリティーの非常に高いYOGA。
日本では、11月にMAYURAでもワークショップをしてくれるchakiさんヒーリング・ヨガ・ジャパンで、KYMのYOGAが学べるようになりました。
本気でYOGAを学びたい人、YOGAをとおして社会に貢献したい人にはおススメのYOGAだと思っています。
興味のある方は、サイトをのぞいてみてくださいね。

YOGAやAYURVEDAの生かし方は沢山あると思うので、一人でも多くの人が、社会のために勉強してくれることを願っています。

KYMの次は、列車でバンガロールのヴィヴェーカナンダ・ヨーガ研究財団へ行きます。

ojisan@MAYURA