今日は「豆乳の日」、これから寒くなると日替わりの鍋、豆乳鍋も
いただきますね。
お豆は植物性の良質タンパク、日本人にはありがたい存在です。
以下はネットにあったちょっと長い説明です。
http://hukumusume.com/366/kinenbi/pc/10gatu/10_11.htm
毎年、10月12日は「豆乳の日」。日本豆乳協会が2008(H20)年に制定さ
せていただきました(正式には、2012年登録)。その3年前の市場バブル頂点
から一気に受けた消費縮減により、2008年の日本の豆乳市場(生産量)は、
どん底にありました。この豆乳市場のリバイバルを図りたいと協議した日本
豆乳協会は、豆乳についての消費者の理解や関心を高めるために、10月12日
をその支点としての「豆乳の日」にしたのでした。
10月は一年で二番目に"記念日"が多く、しかも食料品についてのそれが多
く、体育の日や健康についての活動が多い月。12日を10(トウ)2(ニュー)
とゴロ合わせ読みし、この日を「豆乳の日」にした。不思議なことはあるも
ので、「豆乳の日」制定の翌年より日本の豆乳市場は、上昇傾向を得た。
2008年を100.0 とした2015年の豆乳(類)生産量は、186.3(%)とこの
7年、年平均12%の伸長を得た。
「豆乳の日」の制定により"広報戦略支点"ができた豆乳業界は、日本豆乳協
会を基地として積極的な共同広報活動を展開した。"豆乳"についての消費者
の理解と関心を高める広報活動を、質的に量的に増幅させた。協会や会員各
社が、「豆乳の日」を軸に積極的なマーケティング・プロモーションやキャ
ンペーンを展開することに合わせ、日本豆乳協会は"豆乳"についての情報発
信や"豆乳という言葉"や"豆乳と健康"という言葉を積極的に発信した。
豆乳についてのメディアやプレスの取り上げが増え、豆乳についての人々の
関心や理解が高まり、結果として消費者の豆乳受容性が高まった。2016年
3月の首都圏での調査(男女1,000人)をみると、"いままでに豆乳を(一度で
も)飲んだことがある"人が95%を超えた。"現在(この一か月)豆乳を飲ん
でいる"という人も66%になった。
植物性たんぱく質や大豆イソフラボンその他の豆乳が持つ栄養成分や機能の
理解が深まったことは大変喜ばしいが、健康飲料や成分摂取目的の飲用を
超えて、おいしい嗜好・止渇飲料として「豆乳」が多くの人々に親しまれる
ことを願う。