今日は、「七人の侍の日」。
懐かしい映画の記念日でした。黒沢、三船のビッグネームに負けず、志村喬の
渋いバイプレーヤが光っていたように思います。
ハリウッドも西部劇でリメイク版を作りましたね。
でも、そのまたリメイクがあったことは知りませんでした。
きのうは、マッサージの日でした。朝のうちはそれほど気温も上がらず、サポータ
なしでしっかり歩いて行けました。足首はよくなっているようです。
途中の丸石公園で水を入れましたね。
往復、4,546歩で目標未達でしたが運動量は十分でした。
帰宅したら、富士山の頭が雲から出ていました。
夕暮れの富士、以前のように真っ赤になりませんね。
でも、今朝はぢっかりと曇っています。今日は、コーラス自主練の日、何とか
振らないで欲しいです。
以下はネットにあった長い解説です。
七人の侍の日(4月26日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
1954年(昭和29年)のこの日、黒澤明(くろさわ あきら、1910~1998年)監督の
映画『七人の侍』が公開された。
東宝が製作・配給。主演は三船敏郎(みふね としろう、1920~1997年)と志村喬
(しむら たかし、1905~1982年)。モノクロ、スタンダード・サイズ、207分。日本の
戦国時代が舞台であり、貧しい農村で野武士の略奪に苦しむ農民たちは侍を
雇って町を守ろうとする。かくして集められた七人の侍が、身分差による軋轢を
乗り越えながら協力して野武士の一団と戦う物語。
撮り直しのきかないスペクタクルシーンを撮るために、黒澤が初めて複数の
カメラで同時に撮影する方法(マルチカム方式)を採用し、豪雨の決戦シーンなど
迫力のあるアクションシーンを生み出した。さらに脚本、綿密な時代考証、美術
などにより、アクション映画・時代劇におけるリアリズムを確立した。
1年余りの撮影期間と巨額の製作費をかけて作られた大作は、興行的にも成功し、
700万人の観客動員を記録した。また、1954年(昭和29年)のヴェネツィア国際
映画祭にて銀獅子賞を受賞した。30本にも及ぶ黒澤監督の作品の中でも、最も
評価が高く、人気の高い映画作品である。