萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

インフィールドフライでサヨナラ 日大藤沢vs武相に見る「野球という哲学」

2012-07-14 08:51:40 | スポーツへの想い
インフィールドフライでサヨナラ 日大藤沢vs武相


これはあざとく見えてしまうのだけど、実は野球のルールはとても複雑であることの証。
相手の不注意をつくゲームということになるのだね。。。。


空過のプレイは踏んでいたのに踏んでいないという判定が下ったことに腹を立てた。

このプレイはというと。。。。


「ドッキドキの27.43m」というギャンブルだったであろうと思う。



集中力を切らさない、油断を招かない、インプレイ中の行為を全て集中力を注がなければいけないという教訓。

野球には人生が詰まっているのだが、こういう勝ち方を賞賛しているのではなくて、野球のルールには、全て「ミスの少なさを競うゲーム」であることを物語っている。

その中でヒットというものだけが、ミスではないのだが、それ以外は全てミスだ。

エラーだけではなくて、フォアボールだけでなくて、プレイ中のほとんど全てはミスを最小限に抑える行為の練習にある。これも不注意の一つ。返球の球が逸れた場合も同じで、なので手で運ぶこともするのだけど、この最中にランナーに警戒を怠ってはいけない。



じゃあ空過は?

しっかりホームを踏むことも一つのルールであることは確かに教訓。

でもアピールプレイはやはり高校生らしくなくって、嫌だという感情論。

じゃああの時の主張は?



神奈川県民としての無念さが上だったということも確かにある。





これでも私、普通の人間なんで。
コメント (2)