萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

カレーを同時に2つ作るの巻

2006-11-27 06:02:34 | Weblog
昨日の夕飯は私の出番。メインエベントは「大泉洋の本日のスープカレーのスープでカレーを食らおう」でしたが、「同時に普通のカレーも作っちまえ!」という企画を追加して行いました。

[材料]
鳥手羽元 400g
鳥胸肉 250g(ゴロゴロするくらいに切る)
ブロッコリー 1房
ピーマン 2袋分(1個を2分割)
エリンギ 2本(短冊切り)
じゃがいも 4個(皮を剥かずによく洗ってゴロゴロ切り)
人参 小3本(よく洗ってゴロゴロ切り)
玉ねぎ(これは普通のカレーにしか入れない)
牛乳 適量(これで割って子供に食べさせます)


[作業工程]

まずはスープカレー用にフライパンと普通のカレー用に鍋を用意し、鶏肉をよく炒めます。胡椒をしっかり、塩を適当にかけます。



次いで野菜を炒める。左側がスープカレー用で、右は普通のカレー用。スープカレー用にはエリンギとピーマンを多くいれ、普通のカレー用には玉ねぎを入れます。




下の写真は炒めあがりそうな頃合を見計らってスープカレーを温め始めたところ。


子供用には、一旦炒めた具材をもう少し細かくしてあげました。後で手羽元を1本まるごと追加してあげました。


野菜を取分け、スープカレーをかければもう完成。


完成図をもう一枚上から。


付いていたスパイス小袋も入れたらしっかりとした辛さになりました。
食べ方はご飯をカレーに浸しながら食べるんだとか。ご飯と一緒に盛らないように!

これを食べている間に水(適当。具材が水に浸る程度)を入れて煮込んだ「普通のカレー」にバーモンドカレーの辛口(味をみながら適量)を入れてこっちも完成!

本日のスープカレーのスープは、家内の仙台に住む義姉が千歳空港で購入してきてくれたものを頂いた。




[反省点]
いくら炒めてもスープカレー用の具材には火がなかなか通りません。
蓋をして弱火でいくか、皿に移してレンジで仕上げるかしないといけませんでした。


でこれから普通のカレーを食べて出勤します。
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あの役は誰が似合う?

2006-11-26 09:48:43 | Weblog
昨日書いたドラマ「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」の感想の中で、田中裕子さんの演じたオカンが小説の中で感じたオカンよりも美人だと書きましたが、『それどういう根拠でそう書けるんよ』と自分で軽くツッコミを入れておきました。


っで、今これを書いている訳なんですが。。。



本を読んでいる時に私が個人的に感じていたオカンのイメージは何故か「もうちょっと強い」増田明美さん女優の浅茅陽子さんでした。どうしてかは思い出せませんがそう感じたことは強く覚えています。オトンのイメージは山崎努さんに近いイメージでした。

皆さんもあると思うのですが、本を読んでいる時に思い描くあの人やこの人の人相って、本の中に出てくるヒントもしくは語られる言葉や場面ごとの態度等の印象から、しっかりとした映像になっちゃうことが多いんです。

だからよく原作を読んだ後に映画化されたものを観ると、『なんか思っていたのと少しだけ違う』となってしまうと思うことが多いんだと思います。

昔々、ドラえもんが毎日5分。日曜日にまとめて30分。放送されるという時に初回を観た日の私の感想は、『ドラえもんはこんなダミ声じゃない』というものでした。

漫画を読んでいる時は映像(画)はあるので、逆に声の雰囲気をしっかりイメージしてしまうのです。頭の中で響き渡るくらいのしっかりとした声のイメージを。

アニメを観たのが原作を読むより先だった「明日のジョー」の矢吹丈の声はあおい輝彦さんで自分は何の違和感も持っていないのですが、これを一回り以上歳の違う上司に聞くと「やっぱり最初は違和感があった」と言うんです。


そんなものなんです。確実に「原作を先に読んだ」人には先入観があるのですから。


でも監督っていうのはキャスティングする中で、自分の頭の中のイメージを具現化していくという作業をするので、十人十色であるはずのイメージを一つの形でポコッと提示しなければいけないつらい責任を背負わされます。役者も前方でその批判にさらされますがあくまで受身だったりするので監督の方が数倍重大です。逆に言えば始めは違和感があるのは仕方がないことで、最後に『これはこれでいい』との気持ちを抱かせれば大成功なのです。

特に原作を読んだ作品の映画を観る際に、私の一番知りたいことは監督はどのシーンを一番好きかってこと。これを言ってもらえると共感で観れるのか、それとももう一つの解釈を観れるのかのどちらかの心構えをもって映像を観れるのかをイメージできるかもしれません。
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ドラマ「東京タワー」の感想

2006-11-25 15:42:34 | Weblog
大泉洋主演のテレビドラマ。「東京タワー」を先週末観ました。
去年のクリスマスプレゼントがこの本だったので、我が家はこのドラマが大泉洋主演で作られるという情報に大興奮していました。

様々な事情で放送が延期になり、撮り直したであろう箇所がとても気になる状態ではあったのですが、大泉洋の風貌と演技はリリーさんを彷彿とさせるものがありました。


原作の大分での高校生活などが端折られてはいたのですが、田中裕子さん演じるオカンは何だか照れくさくなるような自慢のお母さんのお姿でした。
原作の雰囲気よりも随分と美人でしたが。。。。

そして蟹江敬三さんのオトンに脱帽しました。原作そのものの怖さとだらしなさと甘えん坊ぶりが見事に表現されていました。

個人的には原作での幼少時代によその家でご飯を食べる時に漬物から食べちゃいけないとかのオカンからの教訓を紹介して欲しかった。
そしてどれだけオカンの漬物(糠床)が大切かをもう少し丁寧に描いて欲しかったけど。


映画がオダギリジョーさん、テレビの連続が速見もこみちさんでボク役が決まっていると聞いている。

どんなボクとオカンの絵を見せてくれるのか楽しみです。


けど大泉洋の演技は、リバーを見た時よりも救命病棟24時を観た時よりも素晴らしかった。
余りシリアスだったり面白さを演技の中に求められたりするよりは、こういう自伝的な作品の主役に合っているのかも知れないと思った。自然と(地?)母思いの雰囲気が伝わってきました。

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男はつらいよ 第40作 「寅次郎サラダ記念日」

2006-11-25 02:50:15 | 寅さん
尾美としのりさんっていい存在感をだしてますよね?最初に観た作品は[さびしんぼう]だったと思うのですが、昔の「東京タワー」って感じの作品でして富田靖子さんの演技(一人で何役もこなす)にも脱帽した作品です。初めて観たのは右手を怪我して高校を休んでいた時だったので、20年以上も前に観た作品ですが、その後も観る度によく泣いていました。

その尾美さんがこの作品にも登場します。なんとなく三田寛子さんといい感じでの役です。ちょうど「口笛を吹く寅次郎」の中井貴一さんと杉田かおるさんのような感じです。

舞台は小諸。
そして"とらや"は、第38作で叔母ちゃんが「もうやめよう。こんな店売っ払ってあの人と小さなアパートに住むよ」と寅次郎の不甲斐無さに呆れたのに触発されたのか、それともどこか別のとらやからクレームでも入ったのか、この作品から"くるまや"に屋号が変更されます。

作品自体は俵万智さんのベストセラー俳句集「サラダ記念日」をモチーフにした作品です。季語ってあったかなぁとうろ覚えではありますが確かに五七五の俳句でした。
★訂正: サラダ記念日は短歌集でございました。ここに訂正させていただきます。

母校がもう一つの舞台となるのですが、公開当時構内では余り噂になっていなかったと思います。まだ自分が寅さんに目覚めておらず、ポスターは見かけましたが当時はまるで無関心だったと思います。。。撮影は多くのエキストラを動員して休日の昼にでも行われたのだのでしょう。入学したばかりでしたので撮影秘話のようなものも余り聞いたことがありませんでした。

どういう経緯かは忘れましたが、寅さんが講義に出て質問するシーンがあります。その時に20作目に登場するワット君(中村雅俊さん)のことを喋ります。多分構内で迷子になって席に座っちゃったんだと思います。
★長崎は五島の出身だったワット君のことを語る場面で彼の出身地を「宮城県」と間違って紹介します。これってわざと?

マドンナの三田佳子さんは女医さんの役で、作品自体は進学や人生などといった底辺に流れているテーマはかなり重かったと記憶しています。

この作品の公開が終了した頃に寅さんに目覚めるのですが、この作品の鑑賞が当時の私の定めた心のゴールでした。


本日11月25日 夜9時より BS11での放送です。
お楽しみに!

mac

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「風呂上りの夜空に」 と久々の遭遇

2006-11-23 07:31:38 | 推薦します!
昨日は、最寄り駅の反対側のラーメン屋で夕飯を済ませた。そこのお店にはコの字型のカウンターがあり、背面に沢山の漫画が並べられていた。
注文した後何かないかなぁ・・・と目を泳がせていると何と懐かしい「風呂上りの夜空に」(小林じんこ著)があるではないか!

『こんなに薄汚れてしまって』と微妙な感想と共に手にとって1巻を読み返した。
『家にもあるはずなのだが、実家の方かな?』・・・

そしてとっても感動した「締めくくりはそこじゃない」(ウロ覚え)という話を改めて読む。
この漫画はアニメーションではなく、じっくり一つ一つのコマを眺めて色々なことを発見するのが楽しいのだが、この話は漫画と楽譜記号の融合という斬新な企画だった。

話の中では、よく聞くんだけどタイトルが思い出せないクラッシックの曲名を「なんだっけ」「なんだっけ」とところどころに入れながら進み、もえちゃんに自分の気持ちを告白をしようとする辰吉の試みが失敗し終わった後に「あっ!」とその曲名を思い出す。「あれは・・・」。でもそこにはD.C.(ダカーポ:最初に戻る)という記号が出てきて一見尻切れトンボのような感じに。もちろん最初のタイトルページに戻ると「交響曲第*番だ!」と曲名が書かれていてFineのサインで終るという譜面のような作品。
説明するのがとっても難しいが、初めて読んだ時は『こんな作品描きあげたら、多分しばらくは描き上げたんだという余韻に浸っていただろうに』という感想をもったものでした。

このように仕掛けられた様々な漫画というジャンルに対する試み、花室もえちゃんの一途な辰吉への想い、なんだかボーッとしているようで結構熱い男”辰吉”とその家族、沢山のもえちゃんファン&超人的な校友、銭湯「花の湯」で繰り広げられるとってもロマンチックな漫画。
まだまだ21世紀なんて遠い未来だった1980年代の作品なのでした。



小林じんこさんって最近漫画描いてますか?
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男はつらいよ 第39作「寅次郎物語」

2006-11-17 22:14:22 | 寅さん
この作品を観る前は、秋吉久美子さんよりも古手川裕子さんの方が寅さんのマドンナに合っているのではないかと思っていました。

でも秀吉という子供を挟んで「父さん」「母さん」と呼び合う二人はとても親密な空間を上手に作っていきます。

見返していない作品ではあるのですが、温かい雰囲気は覚えています。


今回はフジテレビの方で大泉洋主演の「東京タワー」がやっと放送されるということもあって、我が家では一体どっちを観るのか、、、大勢は決しているのですが。



11月18日 夜9時より BS11です。


mac
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ラーメン二郎まつわり 「ニンニク入れますか?」

2006-11-14 06:13:30 | 推薦します!
ラーメン二郎、もしくは二郎系と称される食べ物を、9月の雪谷大塚の526で食べて以来食べていません。(526はコジローと発音。武蔵小杉の二郎が小二郎と称されていたのに由来していると思う。昔は町田の二郎とあわせて小町と言われていたらしい)
以前は職場の昼休みに電車で大崎まで行って、"凛"のマカ醤油に豚増しを食らって職場に戻るなどの荒業を駆使していました。
埼玉県に来て近くに二郎の匂いが嗅げない場所と決め込んでいたのですが、少しだけ足を伸ばせば行けそうだということが分ってきました。

それでも食べに行くことを前提に行動する必要はありそうですが。。。

そこで二郎探しに便利なマップを見つけましたので紹介します。

ラーメン二郎電車マップ
出来れば二郎インスパイア系も掲載していただけるといいなぁと人任せな願望も。。。。

でもこれでここ所沢市からも行けそうなラーメン二郎が分りました。
①電車なら西武池袋線の ひばりが丘店
②バイクなら武蔵小金井店が近いかも。
野猿店 めじろ台店は行けそうな気もするんだけど少し遠いかも。

的なことが分ってきました。



いつも狙いの二郎やインスパイア系に行く前に確認するサイトは、

ラーメン 二郎 PC店
ここには二郎・二郎インスパイア・亜流の全てが掲載されていますし、取材された努力の賜物って感じです。
ここで見ていながら結局近くに住んでいる時にいけなかったのが、蓮爾 登戸店でした。
よく訪問していた凛 大崎店二郎 武蔵小杉店を見ると、無性に食べに行きたくなります。


そして写真をみるだけでおなか一杯になるのがこちらの「二郎がいっぱい」です。

今後、二郎の食べ方とかを紹介したサイトも大勝軒の記事などと併せて紹介していきます。
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近くに美味しいラーメン屋さん!大勝軒@新所沢

2006-11-12 04:49:14 | 推薦します!
昨日のお昼は家の近くにあるお店に行ってきました。大勝軒の新所沢店です。
今まで大勝軒というお店自体をよく知らなかったのですが、東池袋発祥・もりそばで有名とのこと。ここはそこの暖簾分けされたお店なのだそうです。
※発音はたいしょうけんと濁らないそうです。

そのもりそばは650円。昨日は限定と書かれたもりチャーシュー950円を食べてきました。チャーシューとっても美味しかったです!

大盛は120円増し。普通でも多いと思う人には少なめ50円引きというのも用意されています。
大盛のもりそばを見ましたが結構なボリュームです。つけ麺だけでラーメン丼からせり出しているくらいの量。隣に座った人は中盛りという頼み方をしていましたが、いくら増しなのかは不明でした。今度注文してみます。

このもりそばを食べていると思われるお客さんが、スープ椀を前に出して「スープ足してください」(?)という光景を前回行った時には大量に見ましたが、今日は見られませんでした。麺に絡めて食べている時のスープは確かにちょうどいいのですが、スープだけを飲み干そうとする時には辛くなるので多分そば湯のような感じで割ってもらっているのだと思います。本当に「足してください」というのか、「下さい」とだけいうのかはよく分りませんでした。
まだまだこのお店ではど素人の私。注文方法や裏メニューが分りません。
また観察を続けて報告します。

次はワンタンメンを食べてみようかな。


ここのお店の開店は11時~17時。夜はやっていません。
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渥美清VS三船敏郎 第38作 男はつらいよ「知床慕情」

2006-11-11 06:12:14 | 寅さん
前作もそうでしたが、サブタイトルに「寅」もしくは「寅次郎」が入らない作品って結構珍しいんです。10作までは「奮闘編」とか「望郷編」といったタイトルが目白押しですが、初めて「寅次郎****」と入った作品が第8作の「寅次郎恋歌」です。その後は第10作の「寅次郎夢枕」から第35作「寅次郎恋愛塾」の間では1回だけ第16作が「葛飾立志編」として、寅次郎と入らないくらいです。
その後では、第36作「柴又より愛をこめて」(ヤマトみたいですね}。第37作「幸せの青い鳥」、そして本作「知床慕情」までが3作連続で「寅次郎」がサブタイトルに入っていません。
この後は第42作「ぼくの伯父さん」だけで、それ以外は全て「寅次郎」が入るのです。

今日放送予定のこの作品は、何故か昔ビデオをもらって観ました。とても風景が良かったことを思い出します。第41作「寅次郎心の旅路」でも共演する竹下景子さん、淡路恵子さんのコンビもお楽しみです。
そして何といってもこの作品は一応恋愛指南系に属します。そして指南するそのお相手がマドンナ竹下恵子さんの父親を演じる天下の三船敏郎さんなのです。

三船敏郎さんといえば、七人の侍や用心棒でおなじみの黒沢映画の顔、世界の三船と呼ばれる国際スターですよね。僕も黒沢映画は何本か観ているのですが、三船敏郎さんは圧倒的な存在感で画面の中を躍動します。以前食わず嫌いの家内に無理矢理「七人の侍」を見せたら、早起きして一人でもう一回見ているので理由を聞いてみたら、白黒なのに色を感じられるということと三船敏郎カッコイイ!とのことでした。

三船敏郎さん本人は付き人も持たず、撮影スタッフと一緒に機材を運ぶ、とても気さくでやさしいお人柄だったそうです。
渥美清さんも、撮影現場でタバコの吸殻を拾って歩く三船さんを見て、ショックを受けたとも言われています。

それでは今晩の放送をお楽しみに!!


11月11日(今日はポッキーの日だそうです) 夜9時より BS11で!



三船敏郎さんの画像を観ると、必ず「七人の侍」を見たくなってしまうmacでした。

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西武新宿線大巾な遅れ

2006-11-09 07:30:39 | Weblog
11月9日、朝6寺15分に新所沢駅において発生した人身事故の影響で西武新宿線が止まっていました。運転は再開されましたが、下りで27分遅れて先程本川越に到着しました。

こういう場合、この後遅れが徐々に解消されていくのか、しばらくは拡大してしまうのかは分かりませんが当路線を使われてる方はご注意下さい。
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いきなりのパンクでビックらこいた!

2006-11-09 00:14:11 | Weblog
自転車ネタがほとんど書けないのにバイクネタばかりでどうもスイマセン。
飽きっぽいのも事実なんですが、通勤や早朝ライドに乗り出せないのが実情でして、ちょこちょこ近所を乗ったりはしていますよ。


おっと本題からずれそうだす。。。

今朝日々是挑戦とか言ってバイク通勤の記事をアップしたら、行きの道で偶然上司の車が前を走っていて会社までほぼランデブーしたりといい感じだったのですが、帰りの道で夜10時過ぎに家から十数km離れた会社の近くで突然パンクという事態に見舞われました。

バイクのパンクは初めての経験で、会社までバイクを戻そうか家までゆっくり帰ろうかを思案しながら走っていると、もう、ほんの少しスピードを上げただけで制御ができなくなるまでの深刻ぶりに、川越の今成と16号の間にあるJOMOスタンドに助けを求めました。

バイクのパンクの修理は経験がないという店員さんに頼み込んでみたら、「やってみます」と言って貰えて大助かりでした。タイヤの穴を見つけ、ゴムを打ち込んでもらったのですが、車用の少し大きめなものでした。

家まで、後ろタイヤが(おそらくその打ち込んだゴムで)ボコっと跳ね上がるたびに『空気また抜けたかなぁ』と恐る恐る運転しながら帰ってきました。

空気は抜けていませんでした。


途中で、このか弱いパンクバイクの後ろにビッタシくっついて煽ってくれた車の皆様、どうか色々な事情を抱えて運転している人も世の中にはいるのだということを察して下さいな!と涙に暮れる帰り道でした。


JOMOスタンドの皆様、助けてくれてどうもありがとうございました。


早くタイヤ交換して安心を取り戻します!
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日々是挑戦 通勤経路の探索

2006-11-08 05:46:10 | Weblog
今片道をほぼ45分かけてバイクで通勤している。同じ方面から通勤している3人で、通勤経路は「こっちの道を使った方が近い」とか「こっち行ったら信号なしで良かった」とか「深夜に帰宅する際には逆に裏じゃない方が早いのでは?」とか新しい道の発見と工夫に毎日挑戦し続けている。
幹線道路を使うよりも、住民の人が使っている生活道路(こんな名前あり?)を繋いで通勤経路を組み立てている感じです。

お茶畑を始め、色々な作物の畑が広がる所や木の多く茂った場所の近くを通っているのですが、私達の通っているのはあくまでも車道。空いている道を通っているとは言っても10kmで1ℓのガソリンを推進力と燃えカスにしてしまう物体が何台も走っている場所を走り続けているのだから、空気は決して綺麗な訳がない。しかも私はバイクなので車に乗っている人達よりもダイレクトです。
ということで防寒も兼ねた黒色のマスク(写真と同型)を今週から着用している。これを被っているだけでも十分怪しいが、夏になったらこれでは暑いので薄手の迷彩色のスカーフのようなものをゲリラ風に捲いてみようかとも考えている。
初めはどうくまん『熱笑!花沢高校』に出てくるようなマスクや軍隊で用いているシュコーシュコーと音のするガスマスクを考えていました。



というわけで通勤に熱心な探究心を見せている近況のご報告でした。



☆電車通勤と比べて、読書が出来ないのがちょとツライですね☆
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第37作 男はつらいよ「幸せの青い鳥」

2006-11-04 05:30:02 | 寅さん
大空小百合こと岡本茉莉さんがいつまでも寅さんの旅先を華やいだものにしてくれていました。
初めてあった旅先の芝居小屋。雨の中で客がこないので公演を中止した際、宿屋まで傘を差して寅さんを送ってくれたのが、大空小百合ちゃん。そして五百円札と間違えて五千円札を渡してしまうのですが、この旅一座には何度も出会い、ある時期の冒頭の夢のシーンにはここの座長さんが敵役を務め続けた歴史もあります。
寅さんを「車先生!」と独特のイントネーションで持ち上げ続けた小百合ちゃん。

その座長の悲報を聞きつけ、大空小百合ちゃんを今回は寅さんが訪ねるという回であります。そしていきなり小百合ちゃんが志穂美悦子さんに変わってしまうのでした。


なんだか今までの小百合ちゃんの印象をさっぱり引き継いだ感じがなくて、当時は「見るのがつらいよ」とタイトルを替えたくなる作品でした。

この作品に有森也美さんもでているということは、この作品の前後に「キネマの天地」が作られているのでしょう。彼女と渥美清さんは親子を演じます。山本監督もその作品には監督役で出ています。


キネマの天地もフェリーニのインテルビスタや蒲田行進曲なども、映画を描いた映画を何度も観ていた時期があります。


あららまた書いていて気乗りしなくて他の話ばかりです。
今日は見直すつもりで観てみます。


今晩9時より BS11で!


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入間航空祭、ブルーインパルスに鳥肌!

2006-11-04 04:44:38 | お出かけの記録
昨日は、朝から我が家の上空をかすめて、戦闘機が入間基地に向かって着陸していきます。「ヒコーキ!」と息子が大はしゃぎ。
11月3日、昨日は入間基地で航空祭が開かれました。

西武池袋線で稲荷山公園駅まで行くと、1時を回った頃に駅の上空でブルーインパルスの航空ショーが行われていました。

「会場の右と左から、錐揉み状態で○号機と▲号機がすれ違います。非常に高度な技です」とのナレーションの後に、とてつもない低空で2機がきわどくすれ違っていきます。
「それではここで皆様に、航跡の美しさをご覧頂きましょう。会場正面で5機がデルタ隊形を保ったまま上空に昇り360度ターンをしながら会場上空に航跡を描きます。」

昨日は風もなく、描かれる航跡が見事に残っていきます。


初めて航空ショーを見た私は、くぅーーーーーーーーっと。
感動しっぱなし。

物凄く綺麗です。
1号機から6号機までの全6機が、次々と会場の上空に現れては絶妙のタイミングで演技を行っていきます。

2機が腹を合わせて会場上空に垂直に上がり、それぞれの方向に宙返りをしながらハートを描き、描ききったところにビッタシのタイミングで、もう一機の戦闘機が会場の左方向から現れて右上へと矢を貫いていきます。

このタイミングが素晴らしさの根源でしょう。
よくオリンピックやワールドカップなどの式典などでも、『うわっ!このタイミングで現れる!?』と思っていましたが、間近で見るとビックリするくらい感動します。

息子が「ウッワー。コワーイ」とか言っているのを完全無視。自分がいつまでも男の子であることを再確認するいい機会でした。(息子は最後には「カーコイー」に変わっていましたヨ)



ブルーインパルスの演技は、日本各地でご覧いただけるようです。
ブルーインパルスのおっかけがいても、もう私は驚きもしないでしょう。


ここに航空自衛隊のHPを紹介しておきますね。



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街路樹に群れる鳥の正体とは・・・

2006-11-01 04:02:41 | 日々の疑問
以前、投稿した「街路樹に群がる鳥」のことを、”街路樹”,”鳥”で検索してみたところ、
どうもムクドリという鳥のようでした。スズメ目のようです。


鳥害という聞き慣れない用語で語られ、騒音とフンに悩まされる住民がいると書かれていました。ムクドリの群れている時の音を録音したものを聞かせると、群れが去るとか言われているそうです。


もう15年くらい前に、「ムクドリ」っていうタイトルの曲をうちのボーカルが作ってきました。テンポが”外し系”の演奏の難しい曲でした。ORANGE RANGEの「花」のようなテンポの曲と言えば分ってもらえますか?微妙にズレッ放しになっている感じで、なんだかしっかりリズムが維持されているんだかずれまくってるけどでも正解なんだろうなって、演奏している方が混乱するような曲です。



こんな鳥のことを歌にしていたなんて意外だったなぁ。。。

なんであいつはムクドリってタイトルをつけたんだろ?
今度会ったら聞いてみよう。



[追記します]
ムクドリに関する動画と記事の紹介です。

高松市の中央通りのムクドリ大量発生の記事

ふじみ野でのムクドリ対策(ムクドリとは特定できていないようだ)


ムクドリの大群(タイトルはYOU TUBE)のもの。



実は川越市役所にもこの街路樹に群がる鳥のことについて聞いてみました。どうも本川越駅前は市の管轄ではないとのことで、Pepeの方の管轄になるので把握はしていないとのこと。川越駅の東口の街路樹に対する話としては、どうも群がっていることに対する認識はあるようですが、「ムクドリだと思う」ということで、市も鳥の種類を完全に把握している訳ではないようです。


コメントのいけ麺さんからの指摘では、あれはヒヨドリの大群なのだそうです。木の下にいるとフンなどの被害に遭われる可能性もあるので、是非とも注意したいですね。
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