不正検査や申請が自動車メーカーで相次いだ。
一部には出荷停止になったものもあったが、安全面に問題ないとか言ってるメーカーもある。
まぁそうなの?
で心で思うのは、『てめぇ確信犯だな!』って感じです。
もう嫌になるのは、増益とか損益改善が起きていたりと財務状況が良いなんて嘘の塗り固めに思える様にその企業に対する気持ちが変わってしまうことである。
先ず安全性には問題ないという答弁が、その基準必要ないという意見か何かのようだが、堂々と撤廃をするべき事案を放って置いて何してやがんだ。です。
こういうことが過去にもあったが、その時に聞かれたのは、日本の基準(要求スペック)が高過ぎて、その用途で使用される局面はないというものでした。神戸製鋼の不正検査の時だったかな。
だったら、堂々とスペックを落とすことを伝えてお客様に値段を下げることを真ん中におくべきだろう。騙して値段下げないで言い訳ってのが情けないのさ。
なので数年は株価は期待しないでおくつもりだ。
ただ、あれだけの問題を起こした小林製薬でさえ、株価が維持された。
紅麹以外には良いものを作っていると再認識されたと聞いた。優しさと厳しさをちゃんと合わせ持って臨んで欲しい。経済、資本主義って不正とは無縁の世界にしたいのです。法律の穴とかも大嫌いだけど、経済を信じられないって金融論的にも危ういでしょう。
実は今飛び込んだ業界を理解するために、経済小説を読み始めている。
まだ序盤も序盤だが、主人公も同じ立場だったりするので、そこでのトライがまんま今の自分を見ているようだったりする。
何かお知らせするようなものを感じたら、また記事にします。今は書名は伏せておきますね。
お陰様で読書に没頭出来る時間が出来ています。
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