萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

2023年を振り返って

2023-12-31 06:57:05 | 遺言
今年も1年間、どうもありがとうございました。

2023年、55歳を迎え、会社に早期退職制度への応募を宣言して転職活動開始しました。
『会社を辞める時に読む本』などを購入したり、改めて社会と対峙してみたりしました。

先ず、世の中、本当に適当でした。
いい意味でいい加減。転職希望者はメンタル強めに耐えるようにしてください。
応募しても放置しまくる会社とか、推薦受けても(恐らく)年齢で落とされたりとか、面接はオンライン含めて何社も応じて貰えたりとか、人生浮沈の荒浪只中当面継続か?と思った中で、面接の翌日、二次面接の翌日には、合格通知を頂けた会社に転職しました。
実は、月曜日(7/31)に(形上の)退職した週の金曜日(8/4)には次の転職先が決まり、そこから2ヶ月間は人生のゴール設定と諸々の手続きと家族旅行、一人旅と人生を一瞬だけ謳歌してきました。

あと5年、早々と合格通知をして頂いた会社に、自分のノウハウを体系立て(られるものの範囲)て全部置いてくる、という1つ目のゴールを設置して社会への恩返しに決めてます。

来年はその2年目。大項目→中項目の章立て。
見通しを立てたことがない会社に、①経済指標からの予測立てと②目標からとの乖離を感じつつもギャップを論理立てて説明出来る水準を植え込みます。
経営の根幹の土台造りです。

さぁ大晦日、掃除は完了。
ズワイカニもタラバ蟹もマグロも数の子も酢ダコも購入済み。







紅白観ながら、家族で来年の抱負を語り合いましょう。

これから私はお雑煮(すまし汁)を作ります。
御餅と蕎麦と天ぷらを買いに行きます。一足先に雑煮も食べます。


皆様も、良いお年をお迎えくださいませ。

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ドローンを考える

2023-08-18 08:02:00 | 遺言
ウクライナとロシアの戦争
報復合戦の様相を呈してきました。

局地戦に於ける勝利条件は、陸軍兵士に拠る占拠だろうが、今まで受けてきたミサイル攻撃をロシア本土に対してのピンポイントなドローンによる破壊攻撃で報復を果たそうする状況が見て取れる。

ドローンに搭載される技術は多数にのぼり、改善が期待される領域も多くが候補にあがりそうである。

畜電池の形状に性能、モーターやプロペラの性能、ステルス性能面では塗料、スマホに搭載している以上のレンズ、通信技術や出力、一つ一つの部品の軽量化。スピードに操作性。

背後では操縦技術や地点間の自動運転技術。

航続距離を伸ばすだけで、片道切符の反転攻勢用の防衛設備として有効な敵基地や戦闘艦船攻撃が出来上がる。指令・操縦拠点は移動型にして特定を防ぎ、アンテナのみを複数確保して攻撃を受けても通信が途絶えないよう仕込む。

国防の領域では是非とも日本の産業の得意な分野を伸ばす方策を採ってほしい。
どうもミサイル技術は北朝鮮に凌駕されてしまった感が強い。
宇宙技術の覇権争いは本当の国防の本命だと思うが、国民感情がそれを許さないだろう。
迎撃とかの方が数段難しいと思うけど、それさえ許されないというのは周りがどう見えているのだろう。

私がもしもウクライナ軍だったら、どこを攻撃するか?という観点だが、全対NATO前線基地の兵士宿舎かな。
街の一般市民を巻き添えにはしない方針だが、クレムリンとかのいかにも監視と対策が練られているところよりも上手くいきそうな施設だろう。
毎週金曜日の晩から日曜日までアトランダムに新技術を積み込んだドローンで週末の各拠点基地を襲う。
ステルス性と航続距離が改善する度に、ベラルーシやバルト三国、カザフスタンからしか届かないような地点を襲って、疑心を抱かせるかな。
執拗な防衛力を削ぐ戦いを続ければ、いずれ他国への攻撃力はへばると考える。


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会社の不祥事にはその背景にまで手をかざせ

2023-07-23 14:26:00 | 遺言
呆れているのか?恐ろしい事態がやっと明らかになったが、あまり(ブログ)記事を目にしない。ビッグモーターの保険金水増し請求の手口と会社の異様な経営体質についてのことである。

このレベルで、会社の不祥事が横行していたとなると、日本は何処か性善説に立脚し過ぎているのかもしれない。そこは保険会社が疑いの目を持っていなかったことを指摘している。(追記:損保ジャパンがビッグモーターへ出向者37人で関与者無しで通じるのだろうか?グルだったとしたら飛んだ詐欺事件に及ぶ可能性ありますよ。)

だいぶこの世界の課題が見えてきた。

先ず、この世の告発者をちゃんと保護する世界を作らないといけない。

告発先は今後は確実に報道機関になっていくか、労働基準局辺りがしっかりと機能する方向に進化しないとダメである。

会社の中に通報機関がある?握り潰される可能性があるところへ話すかな?って具合である。

なので、会社は不祥事は堂々と世間でいうところの報道機関へ通報してもらって構わないというスタンスが必要だ。

最終的には法整備がどう不足していたかの検証が行われ、厳罰が規定されて世の中が良い世界へ前進していくのである。(この前提がない者は駄目。保身など罪となり、加担者の烙印が押される方に恐怖を感じて欲しい)


通報して会社のイメージが悪くなり、告発者の自分自身の生活にも影響が出る?終身雇用が当たり前であった時代に始まった不正や不祥事の数々は、こうして隠されてきた。
日本ではこのあたりに身に覚えがある優良な巨大企業が多い筈である。今やその前提は健全な方へ転がり出し、悪いものはどしどし暴かれていく運命なのである。

見ていれば分かる。不祥事の発覚はまだ止まらないとだけ予言しておきます。きっと起きるし、やっと明らかになった事態で溢れ返る。

鍛えていくべきところは、アイデアに法務的な観点や経理的な観点で健全に意見が言えて、シナリオに損切りの地点を埋め込んだ企画がいつも出て来ないと駄目かな。
その前に社内の点検を外部から人をどしどし入れて見てもらうことである。普通に不祥事が横行していても内部の人には日常過ぎて気付けない。
 新しい企画会議の中では、法務や経理か、何処かの意見が出ていないか確認していないだけで、かつ損切りの水準が設定されていないのなら、事態が予想しない状況に突入すると、必然的にパニックとヒステリックな指示が横行して、何が正しいかが分からない集団心理が蔓延し、醒めた非経営陣とヒステリック中間管理職が出来上がりそうじゃん。見込み違いなんていう常日頃のことが事前に想定されていないことをお花畑という。

ファシリテーションはそういう確認が不十分なところにちゃんと意見や確認を求める議事を残して、誰に見られても問題のない議事録を残すことにある。
質問がもう出ないから次の議題に移る進行役じゃないから注意して欲しい。ファシリテーターの責任はとても重いのである。
で、本来の会社ならそういう意見を言わなくちゃいけない陣容の出席者で構成されているかを入念に管理してあればいい。あとは全員が意見を残していることを確認すれば、最低でも全員の腹に落ちた事の証拠にはなる。

で当該のビッグモーターでは高給取りがその駄目な仕組みの維持に奔走していたのでしょ?生殺与奪権?怖すぎるて。完全な麻痺状態だ。これって会議が密室の可能性が高い。こんな言葉が残る会議議事録が存在するのなら異常。それに気付けないのなら、この世界はまだまだ未熟なんでしょうね。


今後だが、先ず、修理車がビッグモーターの場合の保険会社からの査定は大辛になる。当然。
また誰もビッグモーターには持ち込まないだろう。車検も。だって、持ち込む理由が分からない。自分の車だって、ぶつけた相手の車だって、何されるか分からなくて怖いだろう?

他の修理や中古車を扱っている会社や法人の皆様、社内点検を十分して下さい。
下手な目標設定の進捗をすると不正は出るかもということを念頭において。
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心臓に持病がある(もしくは家系)の方へ

2023-06-18 12:05:06 | 遺言
今までの人生を振り返る機会が増えてきました。
些細なことであっても残しておける手段が、これ(ブログ)です。

さぁそれでは本題です。
私の以前の持病に、冠攣縮性狭心症(かんれんしゅくせいきょうしんしょう)がありました。

診断はまずニトロをもらい、症状(最終的には胸が差し込まれるような痛みが続く)が出たら、そのニトロを飲んで、症状が治まるようなら報告して下さい。と言われました。

で夫婦喧嘩絶頂時に、「待て待て来た来た」とおもむろに胸が差し込まれ、ニトロを舌下に押し込んだ。
蕩けるように痛みが抜けていく。
「先生、あの薬よく効きました。」「あぁじゃあダメか」ということで、カテーテル検査を受けることになりました。
血管に狭窄部はなく、綺麗だとされたが、ここである薬品を入れるとみるみる胸が苦しくなった。
すぐにニトロを入れて、血管は拡張した。
診断は、アジア人に多い冠攣縮性狭心症。
ストレスが昂じると冠動脈が狭心症のように縮まって、胸が苦しくなるという症状。

当時月初2日目に深夜に及ぶ業務の前は心が動揺していたのだろう。2日目の朝の出勤後に起きたことも多かった。

で、今振り返ると遠因があるような気がしている。

それがトニックシャンプーだ。

男だし、スースーするのが髪にも頭皮にも良いのだろうと考えて当時(30代から40代)はよく使っていたのだが、よく育毛剤のコマーシャルで出るテロップに、心臓病の方は医師にご相談ください。だかいう文言。あれが気になった。

育毛剤を使ったことはないことはないが(使ったことがあります。解りにくくてすいません)、血管を拡張するのか?やはりスースーするのが印象だ。中学生の思春期の使用なのでずいぶんと遠い記憶なのだが、そのスースーした記憶と心筋梗塞の様に攣縮性狭心症が始まる時の奥歯の奥が引き攣り始める感じがなんとなしに似ている印象がある。

※個人の感想です。

この文字が必要だ。

だが、我が一族は心臓や血管には要注意であると思う。
血管に良いと言われるものを習慣化させ、心臓や血管に悪いというものを習慣から遠ざける必要を感じる。
若い頃は髪は関心事の大項目だが、今や坊主頭もファッションになった。似合う髪型は自然に生まれるはずだ。薄毛なんぞに振り回されてはいけない!笑

※繰り返しになりますが、あくまでもこれは個人の感想です。そして今は完治の診断を受けています。もう10年ほど発作は起きていません。
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AI CHAT登場

2023-05-27 10:51:00 | 遺言
こちらの質問力で、面白くもつまらなくもなるのが、Chat GPT。
AppleストアでAI Chatという名前でアプリ型が登場した。
もちろん有料版もあるのだが、社用で使うことを決めてて自分の会社経費で落とせるなら有料版にすぐにでも移行したいくらいだが、個人利用なので無料使いを決め込んでいる。

タブレットはandroidなのだが、GoogleのAIも似たような名前のアプリを出していてもう乱立状態である。

Chat AI Bot の画像


散歩の時に、1分で60個のアイデアを思い付くor考えるとかいう下らない苦行を思い付いてやってみたが、ChatGPTも同じで行き詰まることが多い。

実は考えに煮詰まった時こそのAIで、「非生産の源は憎しみだから、手繋ぎ老夫婦に補助金を」(1分60考の中の一つのアイデア)とか考え付いた後に、どうすれば実現する?をAIからアイデアをもらう。

別のアイデアの続き(これからどうすべき?)を聞いたら、「先ずは人事にそのアイデアの使い途を聞いてみては?」と返された時に、『そうか、(部署や組織で)閉じてると拡がらないなぁ』と感じ入ったものだ。

普段の自分では思い付かない、『その次』はAIからもらうことが多くなった。
もちろん聞くことはプライベートばかり。
会社がAIの応用を推奨していない。

業務でガッツリ使う方がいいと思うし、時短や生産性の向上にだけは目がない私には応用範囲は広い。

自分の年齢もあるが、邪悪な質問はまるで思いつかないし、その方向で使おうなどとは一切揺るがないが、他人の倫理観まで制御出来るわけもない。おそらく、人に任せるところが難しいのだろう。

そういえば、息子に翻訳(英訳)は何が一番かを聞いたら、Weblioの例文だそうだ。
Google翻訳は、そうは言わないパターンが結構多くて、業界や専門用語こそWeblio辞書で例文でどう使われているかを確認したほうが数段良かった。

GoogleもChatGPTも、所詮道具である。

使い倒す。軌道の修正なら早めにやるに限る。
こういう使い方は駄目だというなら、その共有こそが生命線と今は思ってます。

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QCD

2023-04-29 06:30:00 | 遺言
以前いた部署で役職を与えてもらって、様々な会議に出させてもらいました。
シフト(私の質問しそうなことを予想して回答を準備)が敷かれる位の質問魔になり、先鋒を担っていましたが、一番対立したのが、品質と納期の問題でした。

へぇー、品質が不安でも納期を優先するんだ?
そりゃそうでしょ、発売日は事前にリリース済みですから。
有り得ん。それを品質部門が言う?
納期順守も品質なので。
言葉に矛盾を感じる。
完璧は難しい。
発売前に誰も延期の相談をしてないっておかしいと思わない?想定出来てた話。

当然不具合が想定以上に出て、対応をどうするかの会議。

品質と納期がかち合った時、中間の者は優先度を試されている。
もしも真摯にこういう問題と向き合わない人が中間にいて、社員の労働環境というものだけを各々が勝手に優先した上で納期も守ろうとした場合、確実に破綻(少なくとも妥協)が見えている。

思うのだが、守った品質の価値を測定する方法とかけるべきコスト(増員配置)の算定と達成したい利益水準のバランスを考える人は誰なのだろう?
究極は社長だろうけど。

予算をオーバーする可能性があり採用や配置転換者の受容れや対応と中間に立つ管理者もかなりハードになる。

日本は品質が一流で過剰だった形跡を業務改善という言葉で削ってしまった様な気がする。
イレギュラーは付き物だが、そこに更に頭を使うのもパワーがいるのだ。

組織的には無駄に思える「イレギュラー対応部門」があれば、声拾い、販売の延期の決定、追加の人材の確保、追加予算の算定、記者発表の準備の采配や手続きがスムーズに行く様な気がする。
てんてこ舞いの部署にそれをさせようとするから破滅が待ってるのではないだろうか。
一番の違和感だったのは、忙しい部門が状況を説明するためのプレゼン資料を綺麗に用意してきたことだ。
綺麗な資料なしではプレゼン出来ないというのも呪縛の一つだろう。

ただ、馴染みのない会社の形なので、賛同を得られる気がしない。特命係長みたいな部署?読んだことないけど。笑

品質問題の根は深く、QCD(品質、コスト、納期)の最適解と柔軟な対応体制を見つける模索に勝った会社が生き残りそうな気がする。

契約書や断り書きなどを発展させてきた会社もあるでしょう。
他のもっと世間から受けのいい、評判の立つ取組のブレイクスルーが欲しいところだ。

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年齢を感じたことは

2023-03-26 15:36:45 | 遺言
以前、床屋さんで自分が齢を取ったなぁと感じた時は?という質問受けて、
一番初めにそう感じたのは、貴花田が出てきた時と答えた。
あの横綱の地位に自分の年齢よりも若い人が就く。
正直、ヤバいとさえ思った。
次が結構時間が経って、高橋由伸が巨人軍監督に就任した時には、ヤッバいって思いました。
ここまでが床屋での話。(多分途中でホームラン王が年近か年下もあったかも)

次に感じたのは、歴史小説家が、年下だと気付いた時、まさかの歴史を年下から教わるとは!
正直厳しい。

自分の今の年齢があの時の美空ひばりを上回ってると知った時も愕然としました。

私の歳の重ね方は困ったことに歪で、人の誤字脱字に厳しくなってしまい、
『大意はありません』と書いてる友人の誤字投稿に、『他意はある感じ?笑』と突っ込んでしまいました。

人から突っ込まれても大丈夫。私の今の精神状態は至って健全です。(笑)

これから主な大臣が同年代から年下になっていき、総理大臣が年下でアメリカ大統領が年下になっていくのでしょう。

自分がブログをなんで始めたか?ですが、当初は副業にでもなればいいやとでも思っていたのでしょうが、一向にマネタイズ出来ず、一体これは何の記録なんだろう?と思っていたところで、為末大選手のtweet(写真)で老兵だ、退場だという記述を見て少し哀しくなった。


私も今後は『遺言』というカテゴリーでも拵えて、そこに思ってきたことを書き連ねていこうかと思い始めました。だって、10歳も年下の人が退場だ道を開けだと叫んでいる。

チャットGPTは面白く使っていますが、活かせてる人ではない。
無理にやってると迎合してるかのように映りそう。

『遺言』というカテゴリー内ならば、戯言(ざれごと)で済みそうだ。

そういう年齢になってきたということ。


本日は父の命日、1年経って私も変わったんですね。
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