萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

ふぞろいの林檎たち

2023-08-27 13:14:00 | 懐かしい思い出
今、我が家ではYouTubeでふぞろいの林檎たちを見直すブームが訪れている。

珠玉の台詞群。不思議なカット。今と違って初回や最終回の延長もない時代の作品である。

仲手川良雄、岩田健一、西寺実、3人(本田修一を加えれば4人)の歪な性格やダメなところが自分にもそれぞれ思い当たって、時に見事に当てはまって笑う。
強がったり意地張ったり、格好つけたり、世の中分かったようなこと言って偉ぶったり、それを分かった風に言うなって言ったり言われたり。

黒電話や寮の呼び出し電話に会社の社用電話や公衆電話でしか連絡手段がない時代の話で、ちょっと私の世代よりお兄さんお姉さんの恋愛や学校や就職に家族の問題、2では就職したての葛藤や天職や転職の話なども絡んで、何気ない日常なのに無駄なシーン・カットが一つもない。
絶対裏ではセレクトの嵐で、ノーカット版とかあったらもっと話は膨らんでいただろうけれど、削ぎ落として、後で十分伝わる台詞順序だったと分かったりして感じ入ってしまう。

どうも定期的に見返しするのが丁度いい。
人生の先輩たちからの教訓だったよと思えてならないドラマである。

YouTubeで探せるので、ここには貼らないが、是非にとお薦めしたい作品です。







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慶應義塾高校の応援の凄まじさ

2023-08-23 05:42:00 | スポーツへの想い


本日、高校野球決勝戦。
この応援は神宮球場で何度も聴いているが、実に楽しそうである。
森林が足りないってのは高校野球応援だけのものだが、これも非常に良い出来である。

来年から4-5年の慶應義塾大学の野球部は安泰であろう。

仙台育英やその他の強豪校の皆様、是非とも雪辱を果たすならば、早稲田大学野球部に入学入部して早慶戦を盛り上げて下さいまし〜。

なんちゃって 笑

仙台育英が連覇を果たすかもしれないことをすっかり忘れてました。

いい試合を期待してます。うっす。

試合後感想
5回、育英のミスも加わり猛攻再び。
小宅投手、凄い投球ですな。
丸田くんの先頭打者ホームランも凄かったです。

慶應一色な夏になりましたね。
おめでとう㊗️

追記:
早慶戦の時は早稲田の応援が慶應側の3塁やレフト方面を侵食するくらいの割合で取り囲みます。
今年はほぼ満員で応援合戦が再開しました。
エール交換の相手への拍手の大きさで侵食度合いが分かります。慶應側の応援にも負けてません。
他にも様々なアマチュア野球の大会がありますが、六大学野球の最終対戦の早慶戦は甲子園決勝と双璧を成すもう一つの天辺だと思います。
東都大学野球の入れ替え戦も凄かったです。

※でも高校野球の全国のトーナメントウィナー(優勝)ってのは先攻後攻の運もありますけど物凄いタイトルですね。なんと言っても無敗ですから。
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ご愁傷さまな保険金水増しや不正車検の世界

2023-08-23 01:55:40 | 日々の疑問

中古車販売グッドスピードでも保険金水増し請求

中古車販売グッドスピードでも保険金水増し請求

ビッグモーターによる保険金不正請求問題の火の手が、ついに同業大手にも広がり始めた。東証グロース上場で中古車販売大手のグッドスピードが、事故車修理費用(保険金)を...

東洋経済オンライン

ほら、やっぱり。
自動車関係の方々には申し訳ないが、手口的に蔓延していたか、多かれ少なかれの世界だと思っていた。
記事は保険金の水増し請求以外に不正車検にも話が及び、中古車ディーラーだけでなく、メーカー直系の販売店でもというかなり悲惨な状況を示唆している。
車を所有しなくなって改めて思うが、車所有が金食い虫なのは、保険の底上げと車検での異常発見の常態化が横並びなためだろうと感じる。安全という言葉のプライスレス感に乗じた業界の闇が暴かれようとしている。

儲けというのは、お客様の懐を常に痛めて成立するものではないのだが、時と場合によってはこういう事態を招きかねない。(中には背任という会社を痛めて自分だけ得をする輩もいます。)

不正、大嫌いな言葉ではあるが、組織の存続が優先される様な時こそ当たり前に点検し、発見者は忖度のない報道機関を見極めて通報する心積もりを持ちましょう。


きっと綺麗な世の中がいつの日か成立することを願って!


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湯けむりの庄(宮前平 温泉)

2023-08-19 07:50:00 | お出かけの記録
坂の上にある温泉、家内のお気に入りに一緒に出かけて来ました。
8/18は平日でも夏休みの真ん中でもあるのか?かなりの人。垢すりとマッサージの予約は長蛇の列でした。
先ずは二人で岩盤浴に。
全身汗だくを氷という名の部屋10℃前後で冷やします。
天というスモッグが焚かれたり、音や照明が凝ってる部屋は25分。各回の札を持った人が入れます。基本的に途中で出る人はいないので、すごい汗だくに。
ここで、普通の男女が別れた温泉に移ったのですが、昼食の発券をしておくべきでした。
温泉を浴びて13:00前後に食堂の発券をしたら1時間半待ち。えーーーーっ!
場内はキャンプ仕様になっているので、ビールを購入してアウトドアチェアに腰掛けて漫画を読みながら待ちました。
カツカレーライスはサクサクしたカツでとても美味しかったです。



もう一度温泉に入って夕方退出。
休日は想像を絶する混み具合と予測しますので、ご注意下さい。

夫婦でお出かけ気分にはなれました。








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ドローンを考える

2023-08-18 08:02:00 | 遺言
ウクライナとロシアの戦争
報復合戦の様相を呈してきました。

局地戦に於ける勝利条件は、陸軍兵士に拠る占拠だろうが、今まで受けてきたミサイル攻撃をロシア本土に対してのピンポイントなドローンによる破壊攻撃で報復を果たそうする状況が見て取れる。

ドローンに搭載される技術は多数にのぼり、改善が期待される領域も多くが候補にあがりそうである。

畜電池の形状に性能、モーターやプロペラの性能、ステルス性能面では塗料、スマホに搭載している以上のレンズ、通信技術や出力、一つ一つの部品の軽量化。スピードに操作性。

背後では操縦技術や地点間の自動運転技術。

航続距離を伸ばすだけで、片道切符の反転攻勢用の防衛設備として有効な敵基地や戦闘艦船攻撃が出来上がる。指令・操縦拠点は移動型にして特定を防ぎ、アンテナのみを複数確保して攻撃を受けても通信が途絶えないよう仕込む。

国防の領域では是非とも日本の産業の得意な分野を伸ばす方策を採ってほしい。
どうもミサイル技術は北朝鮮に凌駕されてしまった感が強い。
宇宙技術の覇権争いは本当の国防の本命だと思うが、国民感情がそれを許さないだろう。
迎撃とかの方が数段難しいと思うけど、それさえ許されないというのは周りがどう見えているのだろう。

私がもしもウクライナ軍だったら、どこを攻撃するか?という観点だが、全対NATO前線基地の兵士宿舎かな。
街の一般市民を巻き添えにはしない方針だが、クレムリンとかのいかにも監視と対策が練られているところよりも上手くいきそうな施設だろう。
毎週金曜日の晩から日曜日までアトランダムに新技術を積み込んだドローンで週末の各拠点基地を襲う。
ステルス性と航続距離が改善する度に、ベラルーシやバルト三国、カザフスタンからしか届かないような地点を襲って、疑心を抱かせるかな。
執拗な防衛力を削ぐ戦いを続ければ、いずれ他国への攻撃力はへばると考える。


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お飾りの理事長というか…

2023-08-09 06:36:00 | 日々の疑問
著名人の理事長が出来てしまった以上、日本大学は、ほぼスポークスマンを兼ねてしまっている理事長に不祥事のカスみたいな些細なものまで挙げる必要がどうしてもある。
澤田副学長の「大麻のカスのようなもの、植物細片(もうその判断で犯罪認識ありじゃない?)」はもしかしたら今年の流行語大賞かもしれない。

もしも理事長だが大半(決裁権の委譲)は下に任せたままだというのならば、質問に安易に応えてはならなかったはずだ。

規程や理事会の会則を読み込んでいくと、役職の範囲が分断されているように感じられるものにあたるが、理事長は最終責任者であることに変わり(代わり?)はない筈である。

著名人な理事長だからこそ、報道はそこに行く。
マスコミの扱いにも明るいと思われているからこそ、答えて(応えて)しまう。

組織運営が難しいのは重々分かっているが、期待していた分、組織を制御出来ていない状態を感じたから、お飾りの理事長という言葉になる。

これに反論しているのが、本当に分からない。
反省しているのならまだしも。
背景も、期待も、自分達の問題点をも意識出来ていないことを露呈してしまっている。

私の担っているのは、イメージアップなだけですけど?という印象があり、透明性の高い運営を標榜していた筈とのこちらからの期待を悉く裏切ってくれる。

大きい組織体制にはそれなりの耐性がないと飲み込まれてしまうのだなぁ。たとえ強い意見の持ち主であろうとも。

去年(11月)の段階でちゃんと世の中に伝わっていたならば、受験しなかった、入学先に決めなかったという父兄や生徒がいたら、どう責任を取るのだろう。
事件性がある中で土日を挟んだという首脳陣。マジですか?

事態が深刻化してしまった今となっては、まるでこれが正しい対処だったという答弁が繰り返される状況には歯噛みしか出来ない。
自組織の批判も改善も出来ず、維持が全面を覆っている状態だから、期待していた理事長の姿とは程遠く思えてしまう。もう分かれよとこちらのイライラに早く気付け!と感じた会見だった。

話はどう責任を取るのかになってしまうのも頷ける。側から見たら、どうしたって無責任というか機能不全に思えるのだから当然だ。

安易に受けるべきではなかった職なのだ。組織の長なんて。
それこそ著名な会社の社長歴のある人物が卒業生の中にいたであろう。そういう方(かた)の方(ほう)が組織は守れたかもしれない。著名人な分、不祥事が起きれば飛んでもない追撃を受ける可能性くらい分かっていただろう。

犯罪が、人が介在する以上、その人数に応じた確率で発生してしまうものだとするのならば、この先、どの学校法人でも連絡広報体制は完全にしておく必要を感じます。

御用心、カス一欠片、壊の元
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異様な儲けのしっぺ返し

2023-08-04 02:29:21 | 日々の疑問
世の中はとても上手く出来ている。
ちゃんと導かれる様に整っていく。

20年以上前、株式では消費者金融銘柄が活況を呈していた。
理屈は、借金というものを背負わせて、働き蜂や働き蟻を世の中に多く放って利息をごっそり貰うという仕組みだった。のだろうと当時は考えていた。
その後、異様な金利計算を横並びでしていたことが判明した。CMでもお馴染みの「過払い金請求」を今でも受けている。
あのダンスのCMで有名だった会社は淘汰された。

今残っているのは、そこに愛はあるんか?とレの男くらいか?あっプロ○スもか。

で、昨今は?
東急グループに対しての保険カルテル問題、石油や鉄鋼でも不透明取引、そしてビッグモーターの様々な問題の中で、不正保険金請求のグルだった疑惑。

確実に保険というリスク計算のブラックボックスに焦点が当たり始めている。異様な儲けはしっぺ返しを受ける羽目になる。

アメリカでは、高額な医療費の為の保険制度は私的に用意されていた。(イメージとしては、診療代は薬別で毎回$10。差額は保険会社が病院に支払ってくれる)

日本の健康保険組合制度みたいに、日系企業は会社負担で従業員にインセンティブとしてその保険を用意しているという環境の中で、駐在員の中で日本の保険会社からの出向者にその(医療費)保険の話を聞いたら、「うちは保険には入っておらず、医療費の実費を全額支給している」とのこと。これが全てを物語っている。
結局保険を利用した(診療を受けた)人が増えると、保険料に跳ね返ってくるだけなので、保険会社は一切損をしない様に出来ていることを露呈していた。相手の儲け分、確実に加入者が負ける仕組みだった。

徐々に闇が照らされていく。今度は保険会社の後ろ暗い体質が剥がれていくに違いない。

何かこう物事が収斂していく様子を例えた格言があったと思ったがどうも思い付かない。

水は低きに流れる。だったか。それは老子の道かなぁ。

この年齢になって、ようやく故事成語やことわざが沁みる様になってきた。

何か思い付いたら、追記することにする。

保険会社は、実際にリスクに直面した人や法人に感謝される存在だった筈であって、利益を極大化させる為の存在ではなかったのではないか。
今は、株式公開や、株価を上げようとする行為一つ一つが互助の精神を踏み躙っている感じがしてならないのである。

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自分の価値の見つけ方とSX

2023-08-03 00:12:00 | 推薦します!
皆さんも、色々な経験をされてきていると思います。
そして今現在の状況に辿り付いています。

それを側(はた)から見たら、実はかなり稀有な体験で、その辿った軌跡を一つの正解として肯定的に言い切ることで、自分の人生もほぼ新書くらいの本が書けるくらいの体験だったのだと気付きました。

もしもあの時の私と同じ立場に立った人がこの世に続くとしたら、私の体験記は「聞いてみたい」、「読んでみたい」体験になっていることに気付いたのです。

それが写真の本の何処かを拾い読みして得られた結果です。
自分の体験をもっと一つずつ拾い上げて、その選択肢を選んだ背景を書き留めていくのですが、もちろん全てが今の地点まで有効に働いているかは疑問符が付きます。
でもその時に行動を起こして結果を知らなければ、後に排除する行為にも繋がらないのです。

そうか、この体験の果てを形にして見せよう。

ノートにアイデアが書き込まれていきます。
途中でこのアイデアを欲しがりそうな人を推定し始めます。
フェルミ推定です。
人口の0.0001%もいないかも知れません。
一万人に一人もいない…

と考えた後に時間軸をずらしていくと、きっとある程度の期間は、同じ境遇や同じ課題を抱えて私の辿った道を参考にしたい体験として求める人が生まれてくることに行き着きました。

私の体験とは一つや二つの話ではありません。
もっと刺さる体験の話も書けるかもしれない。

何事も経験、という言葉の真髄は恐らくこういうことにあります。

アイデアの端緒を書き記したノートを眺めていると自分にも価値があるんだとなんとなく思えてきます。

世の中にどの様な講座やセミナーがあるのかは知りませんが、有料のセミナーを聞きに行ってみれば、自分のまとめたものの価値は凡その察しは付くでしょう。どうまとめるかの参考にもなります。

新書やビジネス書を読んで、これで本書いちゃえるんだ、だったら俺も。

はい、ちょっと夢見がちな感じでしょうね。笑

『誰でもできるのに、9割の人が気付いていない お金の生み出し方』はそんなインスピレーションに効く本でした。


参考になりましたでしょうか?


後ろのSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)の方は今後のトレンドになりそうな考え方です。
持続可能性を軸に経営を考えていく、決してトレードオフでない取組を見つけるという考えです。

どんな本でもいいので是非触れてみて下さい。きっとどの会社も今は脱炭素化は取り組んでいると思いますが、どこか環境の話となると本業じゃないので、片手間仕事にしがち。
意識下にどう組み込んでいくか?だと思うんですよね。
計測しやすい指標の考案あたりから始めてみるでもいいです。
その改善と損益の良化が同期した日には体感出来たという状態をもたらすことに繋がっていくのでしょう。

アイデアは、、、あります。
買ってくれますか?笑
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