左の橈骨の先を剥離骨折して2週間が経ち、三角巾を外してみましょうとのことになった。
でも曲げられない…。
しばらくリハビリですと、電気をかけてもらうことになった。
曲がらない腕、肘が辛い。ヘソくらいまでなら挙がるが腹・胸になると不可能に近い。
なので、横着を続けさせてもらって、被る類のTシャツやジッパーで上げるパーカーやらを羽織らせてもらって仕事をしている。
シャツのボタンを首の辺りまで閉めるのは至難の技になってしまった。
今机の上には久々に両の手を載せ、左手にも多くのキーボードの領域を任せて今これを書いてるのだが、この左手を机の上に載せるのだってぎこちない…。昨日は右手を介添えにして持ち上げていた。
意外と重症なので昨日は通勤時にはまだ三角巾を使うことにして、病院に新しい三角巾をもらってもう一つを洗うことにした。
使わなければ、直ぐにこの状態なのか…。と歳を重ねた後の骨折を恨めしく思うとともに、老体になった時に横転するような自転車に乗る際には面倒臭くても、格好悪くても様々なガードを付けるべきと今ではよく分かるようになった。
横になり、左の二の腕の辺りを右手で支え、まずは左腕の下肢の部分を重力で垂れ下がるようにして、無理のない範囲で可動域を増やしていって下さいとのこと。
この状態ではキャッチボールさえできない。サポーターでいいものを探してみようと思う。
困るのが外食。壇上に「ハイお待ち」と丼なんぞを置かれたら、それを引き寄せることも出来そうにない。
そういうスタイルっぽい場所・店に入ることができない。
めっきりカウンター型のカレー屋さんに入り浸ることが多くなった。
川崎アゼリアのピヨ。
本を読むのは、もうELECOMの介助をあてにしている。老眼も入ってきたから左腕に載せて、遠くの方に置くのも手なのかも知れないけど。なんか不自然でね。吊り革を右手でもったら、もう何も出来ないという状態がなんとももどかしい。
忘れないように色々なことを書き出して紙に貼って「Do it!」管理していかないとあっという間に夢のtonightってことにもなりかねない。
歌は唄えても楽器はまだ弾けないか・・・。ん?そうじゃない!そうじゃない!それよりもたくさんやらねばが転がっているはず。
全部ぶっ倒していく意気込みでまずはtaskをこなしていかなきゃ。やりたいことよりやらにゃならんことを。
こうなるといきなり気持ちが萎えるんだよなぁ。
そうならんためにとレッチリでも聴いてみることにした。
Red Hot Chili Peppers - Intro + Give It Away + Jam @ Fuji Rock Festival 2006
うん元気でた! ギブルウェ、ギブルウェ、ギブルウェ、ナゥ!