萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

Billy Elliot

2024-10-14 03:08:00 | 推薦します!
昨日、家内のお誘いでBilly Elliotを鑑賞してきました。
ミュージカルは完成度が最高潮に高いお芝居のイメージです。
三連休の中日の昨日、たくさんの子役が登場する舞台を見ながら、運営の方ばかりが気になっていました。

会場には大量のチラシが置いてあり、帰りの電車の中でチラッと見たら、子役の養成所の様なチラシも入っています。

知ってたら息子を入れてたという家内。冗談でしょうけど、会場にはたくさんの子供も観劇に来ていましたので、夢見る親子はいるのかも知れません。

舞台のストーリーは、サッチャー政権下で閉山していく炭鉱の街で、ひょんなことからダンスの才能を開花させていく男の子の物語です。
エルトン・ジョンが音楽を書いたそうで、いかにもミュージカルな曲の中にもポップなロックな音楽もあって、オーケストラピットはとても大変そうです。
役者の皆さんは、踊りも上手いし、歌も凄いし、演技も出来るので、究極な舞台俳優に見えて、憧れが巻き起こることが予見されます。子供達のタップダンスや器械体操選手バリの回転技には度肝を抜かれます。なので、平日の公演や地方の公演が気になったのでした。

時代の背景で喫煙シーンが頻繁にあり、舞台上で火を点け、煙を燻らし、揉み消すことが演出上大量におきます。料理のシーンでは火を付けたコンロに焦げた匂いとこれまたちょっとした驚きです。

家内はよく観劇に行くのですが、私は帰国前にシンシナティで観たミス・サイゴン以来の5年ぶりです。

映画も良いらしい様です。恵比寿の方で上映しているとか。

そして、先ほどTVerでザ•ノンフィクションをみました。
キッチンカーに人生を賭ける若者の話。
人生って計算通りには進まないの典型が、飲食の経営の様な気がしてなりません。
人の口から入る、人口を元に計算出来る、変わらない(筈の)絶対量に、一人が飲食店で供給量を増やす新規出店の発想には、何処かで誰かから供給量を奪うという、凄惨な闘いが行われているという印象しか持てません。
次週の後編、心配です。
映画CHEFのキッチンカーでキューバサンドを売って歩く様な粋な展開って、あのときはどうして設定を受け入れたんだろう。一流のシェフが退店しているから食事数が移動しただけっていう計算でも頭でしていたんだろうか。いやいや、夢見ちゃってたんだろうね。

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もしも商売のためのブログを開始したら

2024-10-11 07:57:00 | 推薦します!



起業とかを考えてはいるものの、今すぐとかまでは至っていないのですが、起業を考えているなら、先ずこれ読んどけみたいな本は気になって読んでるんですよ。
それ以外の本の方が面白くて、読み切っていませんが、もうじき完読します。

で、何が何より大切とかを、自分でやるのも勉強だけど、それだけは人に任せた方がいいものとかをせっせと頭に入れているんです。

で、やっぱり宣伝なんですよ。多分。

集客とか宣伝を甘く考えてると、痛い目見るよ。始めた途端に資金繰りばかりでびっくりするよ。というイメージが先行しています。

まぁ読んでおいて良かったです。

これです。
ブックマークもせずに目当ての本がないので仕方なしに選んだんですけど、ドンピシャでした。

論破出来れば起業出来る訳でもないし、人は無料じゃないと分かった途端に離れていくのも、よーく分かりました。
転職したので、大企業の看板の意味も、小さくても長くやってる企業の看板の意味も、今では身に沁みる程理解してます。
そもそも論理で商品もサービスもお金取れない訳ですが、看板はすっごい重要です。
でもって無料と有料の間の、溝というか谷はめちゃくちゃ深くて暗いです。
アイデアを胸に先ずは先人の苦労話を読んで見てください。

で、もしも起業したとしたら、このブログとは別のブログを始めるのかもしれないと想像しています。このブログは本当に息抜きなんで、持ち込んで、汚したくも怪我したくもないです。駄洒落です。

趣味とかに没頭したら、こっちですね。

ただ、起業の醍醐味は四六時中仕事のことしか考えられなくなるそうです。表現は生まれたての赤ちゃんのような接し方はなるのだそう。
愛おしいが目が離せないという表現の方が近いのかも知れません。

そうそう、そういえば、あすけんというアプリで体重と食事を管理し始めました。
無料で始めたら、いつのまにか有料会員になってました。笑

そんなこともあるんですね。ちょっと面白いのは飲み過ぎると呆れられるし、食事量が不足すると足りない栄養素の食事を勧められるのが気に入ってます。








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誰もがそんなに強くない

2024-07-07 19:05:00 | 推薦します!
I AM A COMEDIAN を観て来ました。
渋谷の不思議な場所にある、ユーロスペースというミニシアターで上映されている。

ウーマンラッシュアワーの村本大輔を密着した、ドキュメンタリー映画だ。

M-1が一度幕を閉じて、フジテレビがTHE MANZAIで一時期年間漫才師トーナメントを行なっていた頃に初めて彼(彼等)を観た、皆さんと一緒だ。

徐々に風刺が熱を帯び、タブーに食い込んでいた頃に、朝まで生テレビで、『教えてくれ』と叫ぶ彼を見た。
議論にならないのだが、知ったかぶりより百万倍好感が持てた。

映画もその裏側の活動に目を向けて作られている。在日コリアンの前で、韓国ソウルで漫談やフリートークに及ぶ。話題は在日コリアンへの差別や戦争時期前後の統治や慰安婦問題。
去年大いに摘発された、メディア界の忖度や世論形成に疑問を呈し果敢に挑んでいく様は圧巻だが、村本自身は普通の芸人となんら変わらない、普通の日本人であることを暴きだす。

アメリカへのチャレンジも必然的にあるのだが、その後にコロナに翻弄されてしまう。

現在は一時帰国していて、昨日は舞台挨拶もあったそうだ。

気になる芸人さんである。特に意見を聞いてみたくなるような。

機会があれば、鑑賞をお薦めしたい。


今日は七夕、結婚記念日。
帰りにOUTBACKでステーキ食べて来ました。





美味しかったです♪





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書けないんじゃない、考えてないだけ。(読中感想文)

2024-05-25 09:09:00 | 推薦します!
昨日のお昼に本屋に行った。
朝に一本ノートに記事を起こしたのだが、内容は言葉を煮詰めよというものだった。もっともっと推敲して短い標語のような思い出してもらうフレーズを編み出せと書いた直後に、「書けないんじゃない、考えてないだけ。」
悪意に満ちたタイトル。スマしたイラスト。でも煮詰めるとは考え尽くすの同義。妙に気になり手に取ってそのまま会計に向かった。

文章術なんてない、スマートにセンスある記事をサラサラと書いてるように見えるその記事を書くのに、しっかりと時間をかけてメモを見返しながら、構成やオチへの軌道を練り上げていると書いてある。

共感。

読み進めていくと、心に残る文章がたくさんある。下ネタでさえ唸ってしまう使い方だ。
歌詞が前半だけで何本も出て来るが、直後に全曲ダウンロードして帰りのウォーキングで聴いた。
これをああ書くか。頷いたり首捻ったり、苦笑したりだが、邂逅ではある。この本なしには出逢えなかったであろう曲たちであった。笑

短歌などは世代なのか受け付けないのだが、歌詞を掘りまくる文章は痛快だった。こういうのは飲み屋で酔い更けながら読んでられる類である。

著者はカラオケが苦手で、好きな曲、聴き込んだ曲を歌っても点数が上がらないという。
どういう嗜好なのかと思ったが、歌詞というワールドへの偏愛と歌唱というものへの鋭い観察力だ。

メモも結構溜まってきている。
読みながら頷きつつ、自分自身に自信が漲ってきた。


この本は少し好き嫌いが出ることが予見される。
取り上げられる曲は少し世代は若い。
文章の下ネタが嫌いな人もダメだろう。
ただ、切れ味鋭いフレーズに出逢いたいのであれば、ちょいお薦めする。

きっと読んだ後に『あれ、スゴい書きっぷりだったなぁ』と思い出す文章がそこいら中に散りばめられているから。

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55年前のロジックツリー(知的生産の技術 読書感想文)

2024-04-27 10:35:00 | 推薦します!
(この本を読んで思う。)昭和44年から、叡智はここまで拡がった。
著者は発想法やメモや記録を操ることを提示した偉人であった。
カードの片方にのみ着想を書き連ねて保存し、そのカードを組み合わせることで発見や発展を促す手法を披露する。

途中から、文章論。
日本語を英語のタイプライターのように扱うために、ローマ字やカタカナのみで打つスタイルにすべきという改革を提示する。(あの時代にワープロを出現させる積もりだったようだ。)
文章には型があるのに、世間では誰もその統一を画策しないし、生徒に教えない。教職に就く者でさえ、文章がなっていないと愚痴る。

没年が2010年とのこと。ワープロもパソコンも登場し、ブログやSNSで日本人も文章を書くことが当たり前になっている世の中をどう見ただろうか?予言者のような記述が並ぶ。

思い出したのが、野口悠紀雄著の超・整理法。
紙袋を操り(最新の情報を突っ込んだら一番左とか決める)、動かない(ずーっと右にある)袋の情報は捨てるか仕舞う。

ゼロ秒思考で、私はA4の紙にタスクを書いていて、紙袋ではなく、今ではクリアシートを操ってタスク管理をしている。そうだ、クリアシートの発想は超・整理法からだ。仕事の関係はこれで上手くいく。

知的生産の技術では、B6のカードに日付とタイトルと記事を書いて取り溜めておき、ある時取り出して分類して並び替えるだけで、論文が書けてしまう筈だという手法。

カードは京大カードと呼ばれて今でも流通しているようで、これは日頃のアイデアに向く。
メモは忘れるために書くのだ、というのも納得です。正確に全てを覚えていられないから、書くのだという。短くてもくだらなくてもいい、書けば脳味噌が空くのである。

また、人の記憶も曖昧だから、野帳というフィールドワークの記録の取り方が、齎した手法であるそうだ。

ありがたいことに、何人かの方が私のブログの過去記事にもいいねを押してくれたりする。
押された記事を自分も読み返すと、忘れていた感覚を持った過去の自分に会えるというのもブログのいいところであったりする。
それくらい、過去の記事を読んでくれる人は有難い。

実はブログ記事をカテゴリーを越えて集め直したりしたら、面白い発想が生まれそうな予感があったりする。
そう、この本自体が徒然草文段抄、まさしくブログのようだったことからの着想です。

なので、そういうことをするためにも、京大カードを購入してみようかと思っている。

今はB6判の手帳を持ち歩いて書き散らしている。今週この本を読んでる途中も書いて7本くらいのメモがある。
一つを見ると、よく財閥の人の結婚式はビールはアサヒでとか麒麟でとかいうあの縛り、こっちが覚えるんじゃなくて、そういう事情があることを申し訳なさそうにそっちからお願いしろよ、とか書いてる。笑 なんと馬鹿馬鹿しいメモだろう。


メモの保管方法も書かれているので応用を考えようかと思案中です。

それでは次の本を探しに行きます。

皆様も、良いGWをお過ごしくださいませ。


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知的生産の技術(読書前)

2024-04-23 08:09:00 | 推薦します!
お知らせ

興味が湧く記事を辿って行ったら、この本に辿り着きました。梅棹忠夫著 知的生産の技術という情報やアイデアの記憶管理手法の本です。
他の本や興味を押し退けて1969年発刊の本が一番に躍り出る。
こんなこともあるんですなぁ。

Excelとかで情報の整理とかするじゃないですか?
あれで思うのは、俺の頭の中は四角の桝目で出来ている訳じゃないのに。という想い。

メモの魔力も
ゼロ秒思考も
パレットジャーナルも

そうそう、メモの取り方と整理の仕方への工夫を大量に模索してきてたのだが、この中で今でも実践し続けているのは、ゼロ秒思考。
これでさえ横への連携がなく、一時期大量のタスクシートに課題を目一杯放り込んでいた。

どうもこれが連携し出す技術のようなのです。
B6サイズのカードというキーワードを目にしました。

読前感想予想文?
すいません、少しこの本に没入します。
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著作権発動 イラスト依頼

2024-03-24 16:37:00 | 推薦します!
社用の積もりで発注してみました。自分の写真からのイラスト化。

様々なアイコンに出来るので、会社のやつは全部変えました。

このブログのアイコンも変更済みです。

最終的には名刺にイラストを入れてもらうつもりだったのですが、所属部署が営業じゃないと駄目とかいうので、交渉してみようかと思っています。
なかなか良い感じにできたので自分はお気に入りです。

ただ
一つだけ困ったことが…。

色々な人に似ていると言われてきた自分ですが、最近よく言われるのは、大谷翔平の通訳さん。時の人、水原一平ちゃんに似てない?とよく言われます。笑

最悪ですね。今度そう主張する人のお店に行くのが辛い。
絶対『こら、一体何やったの?』って言われるに決まっているもの。
となるともうこれは大喜利です。

「合法だって言われてたんですもの」では不合格です。

「暗証番号は0350(真美子〜)でした」ではどうでしょう。”ま“が0でいいかは微妙ですかね。
「やってたのは通訳の空き時間に出来る“クイックワン”(宝くじ)だったんですけどね〜」最近野球のコーチャーがクイックワンやってるCMあるんで。笑
「お陰様で、MEGABIGのCM決まりました〜。スポーツくじで12億(円)欲しいってのがリアル過ぎる!!ですって」…。

おいおい。



お後がよろしいようで。
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わが投資術

2024-03-22 13:30:00 | 推薦します!
今まで幾つかの株の指南書を読んできたが、これに匹敵するものがあるだろうか?

清原達郎氏著 わが投資術である。

ただ、只し、理解を一歩一歩していく必要はあるので、電卓とスマホで言葉の真意を直ぐに調べる環境はどうしても必要である。
どうも微妙に証券用語とも違う、独特の言葉遣いをしているようにも思えるので、辞書必携です。

金融用語が先ず分かり難いというのは分かって貰えるだろうか。

“マイナス金利の解除”って言葉だけで、もうひっちゃかめっちゃかな意味不明な感じは感じて貰えるはず。金預けると利子払うって一体なんだよ。それを解除?したら?ん?正常なだけじゃなくて?という具合である。

PERにしたってPBRにしたって、上がったらいいのか?下がったら駄目なのか?が直感で分からなければいけない。
いけないことはないが、分かるレベルでないと何をしたらいいのかが分からないだろう。
ヘッジファンドで個人資産800億円を稼ぎ出した達人が、平成のライブドア事件からリーマンショック、アベノミクスやら、令和のコロナパンデミックの中で、どんな見切りを立ててどう挑んでいったのか。最後は成功しているが危機は何度もあるのである。(但しそこいら中の見立ては流石な印象です)
株は結果騰がるとかいう変な理屈ではなく、どう考えるべきかの一側面を見せつけてきます。
もちろん、

教訓は胸に仕舞い、日頃から何を見つめて銘柄を選ぶのかを考えに考えた。
発売日の仕事帰りに購入して、3週間じっくりと読んだが、家族に薦めてみようかと思う。
ハードルは高いが、株とはを学ぶのに丁度良いかもしれないと勝手に思っている。

一番参考になったのは、どうして株価が何倍にもなっていくのか?という構図です。

もう一つは会社の安定性の指標ですね。
もしかしたら、自己資本比率の高さが裏返しであるかもしれませんが、大企業では当てはまりません。今まで使ったこともない考えでした。
(※新薬メーカーとかは自己資本比率が高くても安全性が高いかは未知。是非読んで実際の数値に当て嵌めてみてください。ネットキャッシュという概念です)
色々その指標で調べてみて気付いたのですが、成長が飽和すると、爆発的な伸びはない代わりに、負債を多くしても資産が有効に働き出すので、利益が潤沢に稼げるのです。
ここが会社の価値がBSでは瞬時には判断出来ないところです。
考えなければ勝ちはありません。
損切りなんかしませんが期限がない方法論を考えてみたいと思います。
一応お断りに書いておきますが、この本の様なスレスレな投資を奨めてはいません。こればかりは情報量と処理速度、勝負勘がどうしても必要なのです。
そこ以外にも読んで理解して実践した方がいい参考箇所は沢山あります。

水原一平さんがギャンブルだか違法賭博だかで大騒動が起きてる中で、株投資を勧めるのはどうかとは思いますが、時期ワルッなんて思わず(笑)、参考にしてみて下さい。

本日、有給にて確定申告やら色々な雑事に奔走。この後は理髪店で締め括ります。

それでは皆さま、良い週末を!

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丁度良いランチバイキング 目黒 バンコク オリエンタル

2024-03-10 18:56:00 | 推薦します!
今日、目黒雅叙園に雛人形の展示会を見に行った。


ギャラリーホールに入るのは初めてでした。
邸宅を移築してそれをホールの形にしてあるのかと気付けた。綺麗な場所である。
懐かしい職場のあった場所だったが、訪れることはもう稀になってしまった。

雅叙園に向かう前に入ったレストランは、タイ料理のランチバイキングをしているお店に入った。
私は極力野菜をたくさん食べれるならいいかとインドネパール料理よりもタイ料理を推した。




家内と二人で3,700円(一人1,850円)で70分である。
私は避けた料理に、チャーハン、パッタイ、トムヤムクンビーフン、ご飯がある。

それを除いても、サラダ各種、鶏肉の焼き、フライドチキン、グリーンカレーのルーだけ、タケノコと鶏肉の挽肉の炒め物、生春巻きを数回お代わりした。

飲み物はアイスコーヒーなど。

デザートは複数種用意があったが、私はタピオカココナッツミルクを一杯もらった。

家族連れやご夫婦、おひとり様も多勢。女子会の人もお昼は大混雑でした。


丁度良いバイキングを探していた私たちにはピッタリでした。

野菜を中心のバイキングを、タイ料理を気軽に、の目的ならお薦めします。

バンコク オリエンタル
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目3−1 シーダム目黒 2F

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管理職の対処の見解

2024-02-15 07:45:10 | 推薦します!
※写真は糖質0麺で作った焼きそばです🎵本文とは関係ありません。

昨日読み終えた、罰ゲームの管理職をどう乗り切るかの章。
いきなり会社側。人事部門じゃなければ出来ないものから始まってオタオタしてました。
若手の頃からえこひいきを始めて、特別感を出しておけって無理よ、個人じゃ。

って思って読み終えた後に、個人の対処法の話になった。
横の繋がりを持って孤立しない様にすること、部下を育てる意味で任せるをしっかりと行う。
この時自分を基準に100%を求めちゃ駄目。
また、ベテラン社員(年上の部下)や新卒者には各々得意な分野があるからしっかり任せる。

よく上司に成果を取られたみたいな話を聞くけど、任せてもらえたことに感謝すべきだと思う。

やっぱり社長になったら、それを自分でやり続ける訳にもいかないのですよ。
でんと構えてればいいのよ、下に任せたことは。もうその訓練と思いましょ。

それよりも人の得意分野を見つけてあげる能力を磨くでいいや。それが管理職の全てかもしれないです。

参考になったのはメタ認知。
部下や一般社員にも今管理職が何を学んでいるかを教えておくということ。
これは多分効果あります。何を知ってるのかを知ってるというのはとても健全な環境です。変な意味ではなくてよ、ここは。

詳しくは本をお取りください。

意味不明(分かりにくい)と思えることもあるけど、結構な箇所が理路整然と語られています。多分、熱心に内外の文献を調べた証拠だと思います。

日本の底力はサラリーマンと起業家で支えていかねば。肝心の管理職が凹んでしまっては困るんです。

※私はもう懲り懲りですけどね。テヘッ
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昨日 八嶋出てた!

2024-02-10 13:35:00 | 推薦します!
先週の放送で、ビジネスかエコノミーに迷ったら八嶋智人より(タレントの格が)上か下か、で登場した本人役の八嶋智人が、今回の代役MCで急遽抜擢。(八嶋智人がビジネスなら格上はビジネス。八嶋智人がエコノミーなら格下は全員エコノミー)
気になるコメントに全部謝罪しながらも、急遽抜擢のMCを卒なくこなすという格好良き役柄。
昭和と今のバラエティー番組のスタジオテレビ収録風景の対比、昔は発言がほぼ自由。

タイムスリップでの過去変更はパラドックスを産むという事態がメインだけど。

今回のミュージカルでは、セクハラ(ハラスメント)の基準を提示。

自分の娘(息子)にそれ、言えるか?が基準!
誰でも誰かの娘(息子)だから。

上手い!

何の話?昨夜“不適切にもほどがある”の第3回目の放送があった。

毎回、話題が豊富過ぎる。

銀座じゅわいよくちゅーる・マキって何屋さんだったっけ?
11PMの提供だったかしら?

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気持ち悪りぃで切っていく(不適切にもほどがある)

2024-02-03 18:14:00 | 推薦します!
昭和61年から令和6年のこの世にタイムスリップして来た、地獄の小川が、現代の「思いやり」や「気遣い」文化を『気持ち悪りぃ』という言葉でぶった斬っていく。

1話で部下を褒めたらプレッシャーになるとか、2話で子育てを気遣い、何でも言ってという夫を、『気持ち悪りぃ』と毒を吐く。
宮藤官九郎の脚本は、昭和からのタイムトラベラーの立場を借りて、現代社会のちょっとやり過ぎかなぁと思える当たり前(と化したコンプライアンス)を皮肉っていく。

私が入社した頃は、灰皿は机の上にあり、毎朝女子社員が吸い殻を片付けていくという光景。※これがいいって言ってるんじゃなくて、そういう時代だったってだけよ。
東海道線でもボックス席には灰皿が付いていて、2000年前後までは新幹線には喫煙車両があった。

確かにアメリカの禁煙文化はしっかりとあったが、個人の自由も尊重する国は比較的に大らかに見えた。
狭苦しい日本は喫煙者は皆小スペースの喫煙所に押し込められていた。

昭和を馬鹿にしているのでは?というシーンも多いが、この際だからどっちも皮肉っちゃおうという遊び心が見える。

未来をあっちの世界だなんて説明するから、地獄の小川の娘は親父が死んだものと思い込み、タイムトラベラーの吉田羊を宜保愛子呼ばわり。
台詞が完全に霊感のあの雰囲気を彷彿とさせる。

脚本が突っ走っているので、スピード感満載の今クール一番のオススメドラマである。

かなり不適切だけどね。
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JUNK堂 しっかりしたご対応に感謝

2024-01-08 07:30:00 | 推薦します!
金曜日、宣言通り原晋監督の本と。岩出監督の本を購入してきました。

職場の側にはJUNK堂書店と三省堂書店があって、本の探訪には事欠かない状態です。

表題の写真ですが、これ会計前に手持ちの状態でパシャっと撮った写真ですが、分かりますかね?原晋の名前の上に“破け”があるんですよ。
カバーの上辺が折れていて一部に“破け”がある。
全然気付かずに会計していたのですが、カバーを掛ける段階で店員さんが気付き、「交換させて下さい」との申し出がありました。
大変助かりました。

池袋のJUNK堂書店本店の書店員の皆様、感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

さあ内容ですが、実は読み進みスピードが早いのは、岩出監督の「負けない作法」の方です。

普段の皆様にも刺さる内容と思います。
初発から基本が大事ということを訥々と説きます。その戻れる基本がとてもしっかりしているのだろうなと思わされます。
狙いは、(思った通り)大学選手権優勝の先、社会人に成っていく選手(学生)の未来。
強い筈です。

冒頭に伝統校の幅広い年齢層のファンの存在が、日本のラグビー界の下支えに為っていることへの敬意を表してもいます。

一方の青山学院の原監督、上梓は2023年の11月。箱根駅伝完勝の前の箱根駅伝論です。
レース結果が結果なだけに内容が気になり、他の本を押し除けてこちらを購入しました。
どうも後の方で、(日本の)陸上界を対する意見が展開される様で、あの口調の名演説が期待されます。笑

両校とも新しい方法論で現代のスポーツ界に連覇という偉業を打ち立てた確信者の監督率いる集団。見据える未来がかなりしっかりしているのでしょう。
確信めいたイノベーションを基本とする産業や経済への応用範囲は格段に広いはずと踏みました。

と思いきや、岩出監督の本では常に基本を大事にしろと説く。
これもこれで新たな気付きです。


健康管理の基本、体調不良を感じたら、新しいヨーグルトを常用のヨーグルトと交互に摂る、ですかね。

腸内環境改善、去年からの私の基本です。笑

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首 の前と後

2023-11-30 05:39:00 | 推薦します!
北野武監督作品はあまり観たことがない。
その男凶暴につき以来という状態かもしれない。

構想30年。もしも30年前に作られていたら、かなり新鮮な発想だったかもしれない。

映像の追求は黒澤映画を思い起こさせる。


ということで、昨夜、首を観て来ました。
確かに450年から500年前の時代は日本は戦国時代で、日本中で戦争が行われていたという状況。
いつ自分が殺される側に周るとも限らない世界。

異端の信長像も、侍社会の異様さも想像出来る。

もし30年前に「本能寺の変」の真相を今回の形で世に問うていたら、司馬遼太郎も唸ったかもしれないが、20年前に読んだ本(信長死すべし)の方が私には衝撃的に感じた。
根底には国盗り物語以降、私は明智光秀のファンということもある。

ただCGではあっても、(北野監督の)頭の中のイメージの画像化には圧倒された。

それこそ黒澤映画を観た後の、画像の迫力への憧憬に近い感覚かもしれない。

映像美に対する渇望みたいなものが、鑑賞後に湧き上がる。

極力ネタバレ無しで感想を書いてみたが、いかがであろう?


一部辿々しい台詞や被りでよくOK通したなという場面はありますが、その方がリアルだという判断かと。

是非ご確認下さい。
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分かってるって人がいるとちょっとだけまし   ってことはあるから。

2023-11-12 07:14:00 | 推薦します!
いちばんすきな花もとうとう5話まで来ました。
TVerは1-3話は無料だけど、ここから先は1週間経つごとに前回の話が消えていきます。

共感だらけではないんだけど、どうも私は松下洸平さんの声を聴きたくなっている感じがします。
不思議なダメキャラの配役なんですけど、言葉(台詞)と声が異常に気持ち良い場所で鳴っています。

どう表現したら分かって貰えるか、悩ましいですね。こういうの。

痛快とかでもないのに気になって仕方ないのは、ふぞろいなどと一緒かもしれません。

アルバムの中の何気ない一曲を全力でリピートかけたくなる時とかに似てる(近い)感覚とでも言うんでしょうかね。

全員(多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠)の代表作になれ!って思ってます。

まぁ皆さん役者なんで、(役のイメージを)纏い過ぎるのは嫌なんでしょうけど。

それでもいい作品になれって感じです。
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