久々ではないでしょうか?
男はつらいよの映画放送。BS2での48連発以来ですよね?
そうだ。そうでした。 大原麗子様、今年他界されてしまいました。
長い闘病生活を送られていたとお聞きいたしました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
それでは作品の紹介を。。。
この回の寅さんは格別に気の毒です。
それは寅さんの惚れ具合に因るのですが、松坂慶子さんと大原麗子さんについては気の毒の度が非常に高いのです。
だって大原麗子さん、日本の女優の中でも最高峰の美人ですから。
下はサントリーレッドの頃の大原麗子さん。
虚無僧に「女難の相が出ている」といわれ、、、
また博のお父様、志村喬さんの今昔物語から絶世の美女との青年の話。
この世の無常に寅さんは苦しみます。(後で博のお父さんが東京にくる時には、
恋愛ど真ん中で元の寅さんに戻ってしまっています)
修行の旅に出ると言っていたため、追い出されるようにマドンナとの対面から引き離されそうになる寅さん、いきなり仮病に打って出ますから。。。。そしてそのあと「誰が救急車呼んだんだ!えっ!おい!!誰なんだよ」。「私です。。。」「あなたでしたか、それはそれは助かりました。僕一度救急車に乗ってみたくて、早かったよなぁ、さくら!赤信号もスイスイだもの、なぁ」の展開です。
見所は沢山あります。「私、寅さん、好きよ」はとても気の毒ですが、最後に向けて、水野早苗(大原 麗子)の寅さんをほのかに思う気持ちが透けて見えるようで、それが少しだけ救いのように思える、なんとも味わい深い作品なのです。
そして、確かに気の毒度がとても高いけど、逆にとってもかっこいいお別れ。
また博のお父さんがさくらに見せる『博への愛情』もとても秀逸です。
また泉ピン子さんも登場します。
どうぞお楽しみに!
以前書いた『噂の寅次郎』の記事はこちら
そして、皆様、良いお年をお迎え下さい!
私は岩手の方に越年しに行きます。
男はつらいよの映画放送。BS2での48連発以来ですよね?
そうだ。そうでした。 大原麗子様、今年他界されてしまいました。
長い闘病生活を送られていたとお聞きいたしました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
それでは作品の紹介を。。。
この回の寅さんは格別に気の毒です。
それは寅さんの惚れ具合に因るのですが、松坂慶子さんと大原麗子さんについては気の毒の度が非常に高いのです。
だって大原麗子さん、日本の女優の中でも最高峰の美人ですから。
下はサントリーレッドの頃の大原麗子さん。
虚無僧に「女難の相が出ている」といわれ、、、
また博のお父様、志村喬さんの今昔物語から絶世の美女との青年の話。
この世の無常に寅さんは苦しみます。(後で博のお父さんが東京にくる時には、
恋愛ど真ん中で元の寅さんに戻ってしまっています)
修行の旅に出ると言っていたため、追い出されるようにマドンナとの対面から引き離されそうになる寅さん、いきなり仮病に打って出ますから。。。。そしてそのあと「誰が救急車呼んだんだ!えっ!おい!!誰なんだよ」。「私です。。。」「あなたでしたか、それはそれは助かりました。僕一度救急車に乗ってみたくて、早かったよなぁ、さくら!赤信号もスイスイだもの、なぁ」の展開です。
見所は沢山あります。「私、寅さん、好きよ」はとても気の毒ですが、最後に向けて、水野早苗(大原 麗子)の寅さんをほのかに思う気持ちが透けて見えるようで、それが少しだけ救いのように思える、なんとも味わい深い作品なのです。
そして、確かに気の毒度がとても高いけど、逆にとってもかっこいいお別れ。
また博のお父さんがさくらに見せる『博への愛情』もとても秀逸です。
また泉ピン子さんも登場します。
どうぞお楽しみに!
以前書いた『噂の寅次郎』の記事はこちら
そして、皆様、良いお年をお迎え下さい!
私は岩手の方に越年しに行きます。