萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

京都にプチ移住か

2023-10-27 05:22:00 | なにごとも準備が大事!
年金暮らしの著者が京都に2万円の家賃の家を借りて、月に10泊ほどの移住をする話とノウハウの本です。

10年程前に退職した著者が、借家探しに奮闘して出会った棲家(著者は庵と呼んでいます)。
その苦労話と実現性、現実性のお話になります。

以前、全国のシェアハウスを滞在して回れるサブスク制度が出来たことがニュースになりました。
よく調べてみると、寝室も共同で個室は別料金だったり、実際どこまで滞在出来るだろうか?
基本マイカーを持って渡り歩くイメージ。
しかも夫婦で個室は少し値が張る印象でした。
住所を固定せず(持ち家・確固たる拠点を決めず)にどこでも住めるものなのだろうか?と期待していたけど、ちょっと違うな、これ。

コロナ禍下だった時、在宅当たり前の時にはすっごく期待が膨らみましたが、直ぐにげんなりした恰好でした。


こちらの本、著者は年金生活ですが、少しだけ経済的に恵まれている部分もあるかも。

確かに京都は歴史の宝庫ですが、ずーっとそこがセカンドハウスでいいのか?はあるかしら。

世の中の課題は家の借りづらさにあるのだと痛感します。サブスクでなくてもいいので、全国に簡易的な拠点を移し続けられるのが理想的です。貸したい人が居れば成立するけど、安定的な収入にしたい家主では短期貸し請負はやはり成立しずらいか。そういうのをリゾート会員権的な高額ではなく、リーズナブルに実現出来ないものか?が私の最終的な感想です。

えっ?普通に安い旅行ツアーに参加し続ければいいじゃないかと言われそうです。
でもハイシーズンの予約の取りづらさ、そこだけが気掛かりで、やっぱり拠点確保の方が確かに上か?が二次的な感想。

一つの成功例、京都を満喫する老後の想像に是非一度御活用されてみて下さい。
そして様々に想像ください。今の家を少しだけ毎月離れる拠点を持つことが出来るのだろうか?それが出来る条件はなんだろうか?自分の幸せや理想とは一体何なのだろうか?と。

滞在日記の生活充実の記事部分を除けば、課題への取り組みや生活、往復の部分なら1日かからないくらいで読めます。
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名台詞が迸る いちばん好きな花

2023-10-20 03:08:00 | 推薦します!
生方美久さんの脚本だと聞いて、期待大でした。
昨夜2話目、二人組が苦手な四人が再会しました。

前回放送の1話目で、偶然春木家に上がり込んで、学校のトラウマを語り合う四人が、また少しずつ傷付いて、「二度目はないです。」と言って別れたはずの春木家に集合。

偶然再会した夜々(今田美桜)と紅葉(神尾楓珠)が、「二度目まして」とペコリとする場面で、こっちの感想は『良かった。良かった。再会出来て』。
ドラマなのに。

二人が気まずい二人が三人になるためだけに春木家(松下洸平)再訪。潮ゆくえ(多部未華子)を呼び出し。

人の気持ちが想像出来て、自分にだけ(かも)湧く別の気持ちを押し殺しちゃうと語り合う四人。
今度の別れは自然と男同士の二人組と女同士の二人組。

兎に角台詞が良過ぎる。

FODの再加入、シナリオ本の購入、またあるかもです。

先週放送のカラオケシーン、初めはこれが秀逸で、テーマはてっきり「男女間に友情は成立しますか」かと思ってた。それだけじゃない。
他にもある「友達」という関係性がとても上な感覚が随所に登場する。

分かる。稀有だよね。



TVerでまだ追い付きます。

実は先週のカラオケシーン。私に湧いた感情は、『こんな山盛りポテトあるなら、次回はカラオケ館でいいかも』でした。
速攻でメニュー調べましたが架空のメニューの様です。笑








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携帯しやすいサイズ

2023-10-15 08:00:56 | 推薦します!
携帯出来るサイズの歯ブラシだと、サイズはあのままで歯磨き粉だけがミニサイズで携行袋に入ったもののイメージが先行します。

キーワードを変えて、『折り畳み 歯ブラシ』で検索して見つけたのが、写真のもの。最近見つけた。


鞄のポケットに入るので、常に持ち歩いている。
歯磨き粉が無くても、爪楊枝よりは役に立つんです。
トイレに立つ時に、ズボンのポケットに入れてついでに歯磨きが出来る。

この前の一人旅で役に立ったものは爪切りと汗疹の塗り薬。
今度旅行に行く時には、「爪切り、折り畳み歯ブラシ、折り畳みヘアブラシと汗疹の塗り薬」を入れるポーチが有れば良いかな。

夏の旅行では巾着袋が仕分けで大活躍した。
UNIQLOのオンラインで買えます。
Lサイズには、Tシャツ、下着、靴下とハンドタオル
Mサイズには、充電機器類+薬とウィンドブレーカーの2つ
短パンと軽量の折り畳み傘

旅行は家の中から持ち出す最低限を見極め、本当に必要なものを強烈に意識出来る良い機会なのだろう。

今日は横須賀フレンドシップデー。
事前の予約が必要だとのこと。
来年の9月のカレンダーにアラートがなる様に設定した。


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牡蠣フライ即カキフライサンドの我が家

2023-10-09 13:18:00 | 食べ比べ
昨日はアルゼンチン戦前の夕飯の買い出しに隣の駅の二子新地の有名なお魚屋さんの魚市に出かけた。

メインは“カジキバジル”というアルミホイルにカジキと野菜とバジルオイルで味付けされた、温めるだけでできる食材だったが、家内が牡蠣フライを見つけた。
「明日のお昼、カキフライサンドにしない?」

我が家では牡蠣フライを見つけるとパンでサンドして食べる。先ほどのお昼に頂きました。







サンドイッチの具材探しは“今後の楽しみ”に昇華された。



これは村上春樹ライブラリー(インスピレーションに響く場所)にあったサンドイッチ本のコレクション。
全部手に入れておきたい。

鯖フライやアジフライなどが直ぐに頭の中に浮かぶ。車持ってたら、トースターを積んで旅に出るとかいいよなぁ。などと妄想中。


《ラグビーWC》
アルゼンチン戦、残念でした。
ただ、世界標準のラグビーが日本にも出来ることが分かった。

2014年の初冬に開かれた、全国大学ラグビー選手権の第50回大会から次回で10年。
昔の国立で観た決勝戦。帝京の面々は全員ケンシロウの様な体躯をしていた。
あの時の記念大会には、流、坂手、松田、中村という帝京の面々。今も大活躍だ。
早稲田は布巻、小倉、藤田がいたが今はその下の世代しか出ていない。垣永真之介が控えにいるくらい。

アルゼンチンの11番ウィングのマテオ・カレーラスを見ていて、アルゼンチンのラグビー環境を知りたくなった。
日本では、高校の花園と大学リーグは人気だが、まだトップリーグの人気充実が課題に思えている。
サッカーのイメージしか無い国のラグビー環境。
どういう環境なのだろう。

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危機管理対応の反省材料

2023-10-07 06:21:00 | 日々の疑問
今年はビッグモーターや日大アメフト部、立教野球部、損保ジャパンと不祥事の会見が目白押しである。

正直目に触れてこなかった(入らなかった)性加害事件の放置が明るみに出たジャニーズの会見がトドメ(止め)となるのか。
ある程度の重大な決断はしたものの、それを吹き飛ばす会見自体の不祥事という教訓なんておまけまで付いてしまった。

今後の会見、中継される記者会見や株主総会の在り方に、予定調和や用意された台詞やシナリオなどが対策と見做されないケースが確実に存在することが分かっただろう。

一旦事なきを得た様な廃業→新会社への移行には相当な暗雲が立ち込め、衆人の監視(出資者の身元確認)が厳しくなっていき、軌道に乗る道のりの危うさが想像出来てしまう。
どうして出資した?背後に誰がいる?何のメリットを期待して?

会見前には、相当有名な脚本家達までもが、今まで受けてきた制約やら、脅しやらに怨みを持っている様までそこいら中に掲載され始める状況まで悪化していた環境だったため、会見の不完全燃焼だけは時間制限を取っ払っても避けるべきだった筈。
参加者全員を端から順番に当てていくくらいの「応答質問」の許可と時間無制限はどうしても必要だったと思える。全員というのが期限という位が順当。今にして思えばだが。
質問への答えのYesかNoで、だったらという派生が起きてしまう事は普通に有り得るし、その派生質問まで一問の中に押し込める技術を記者に課すのは酷というものである。

結局質問出来なかった人の胸に去来する怨念の様なものが世論へ繋がってしまう。そこにNGリスト、有り得ることだが会見場に持ち込む様な不用意。依頼者側の要請(もしくは承知の存在)を強く印象付けてしまった。咄嗟に出た言葉ではなかったのだな、仕込まれたサクラの存在もあったか?という大きく負の方向へ印象が捻じ曲がってしまった。
この先、弁明すると火に油の典型例。事態は飛んでもない方向に向いてしまった。
NHKも一日置くとはすごいね。

やはり大犯罪への断罪をしっかりと受ける覚悟を見せないでの再出発はない。『子供達も見ています』、その子供達を性搾取してきた会社ではないかという大きな矛盾を含むこの指摘を拍手で讃えるという大芝居。
申し訳ないけど、拍手する場面など一つもない中で誰が行ったのか映像解析されて然るべき状況。作為がそこいら中なのはお終いの始まりである。


廃業の先の再出発。(残された者への処遇が気にかかっていたのだろうが)
今は考える時ではなかった。(これから考えますで押し通せた筈)
のでは?



はい、私ごとですが、新しい職場で一週間過ごして来ました。私のほうは早々に再出発です。

色々な新しい文化を感じて脳みそが活性化されています。
そして、試行錯誤を一緒に出来ることを「嬉しい」と評してもらえたことが、こちらも喜ばしく活き活きと仕事が出来ている感じです。
「貢献できるための」発想が伸びる様に読書や情報収集、分析などに邁進出来ればと考えながら過ごしております。



ハイ以上です。

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