上府中公園、小田原郊外、小田原球場(新)の脇で、全国大陶器市が開かれていた。
昨日、実家に行く用事があったついでに寄ってみた。以前は小田原城の麓二の丸広場で行われていた全国の窯元を呼んで行われた、楽市楽座を期待したのだが、あいにくそうではなかった。以前のイベントでは先輩が来ていたので、軒先で売り子のようなことも体験させてもらった。
ちょうど読んでる小説の場所に近い、萩焼、以前よく探してた九谷焼、その先輩が窯をやっている益子焼も来ているようだが、見当たらない。
どれもこれも特売の椀やら箸、皿が大きく取り上げられているような店構えは、まるで商店と変わらぬ雰囲気。
販売店さんが来ているのであって、窯元や作家さんではなさそうであった。
まぁ
その中に、ちょっと燻し色の濃い猪口を並べている店があったので、入ってみた。
備前焼、店番の妙齢のご婦人から色々と話を聞いてみると、伊部(いんべ)という赤穂線の駅の周辺に窯元、作家、販売店が密集しているという話だった。今度青春18切符で、、、。もう歳なんだか時間を惜しんで新幹線で行ってみる?という感慨を持った。
桐箱入りの猪口を一つ買ったのだが、その間30分ばかり話したり、眺めたりしていた。
そうすると、店先に置かれている小石に皆が群がっている。
なんだろ?と思ったら、「備前玉」というものだそうで、ポットに入れておくとお湯が円やかになるとか。
いいじゃん。メダカを飼っているという女性が、以前水槽に入れたら、水が澱まなかったそうだ。
割れてもそのまま使い続けてくださいと店員の方が仰っていた。効能は落ちないと。
ただ、その形状は水切りをするときの小石のように平べったくて丸いタイプ。真ん丸の球形ではありませんでした。
猪口を買うとまけてくれるというので、そのお金で備前玉をいくつか購入してみた。
気の持ちようなのだろうけど、さっそく家内が湯沸しポットに入れてみた。
ごはんを炊くときに釜に入れておいてもいいらしい。
水がアルカリ性になるとかいうことはないとは思うのだが、、、、どういう作用なのだが、その理屈が分からない。
猪口より俄然備前玉に興味津々になってしまったのだ。
昨日、実家に行く用事があったついでに寄ってみた。以前は小田原城の麓二の丸広場で行われていた全国の窯元を呼んで行われた、楽市楽座を期待したのだが、あいにくそうではなかった。以前のイベントでは先輩が来ていたので、軒先で売り子のようなことも体験させてもらった。
ちょうど読んでる小説の場所に近い、萩焼、以前よく探してた九谷焼、その先輩が窯をやっている益子焼も来ているようだが、見当たらない。
どれもこれも特売の椀やら箸、皿が大きく取り上げられているような店構えは、まるで商店と変わらぬ雰囲気。
販売店さんが来ているのであって、窯元や作家さんではなさそうであった。
まぁ
その中に、ちょっと燻し色の濃い猪口を並べている店があったので、入ってみた。
備前焼、店番の妙齢のご婦人から色々と話を聞いてみると、伊部(いんべ)という赤穂線の駅の周辺に窯元、作家、販売店が密集しているという話だった。今度青春18切符で、、、。もう歳なんだか時間を惜しんで新幹線で行ってみる?という感慨を持った。
桐箱入りの猪口を一つ買ったのだが、その間30分ばかり話したり、眺めたりしていた。
そうすると、店先に置かれている小石に皆が群がっている。
なんだろ?と思ったら、「備前玉」というものだそうで、ポットに入れておくとお湯が円やかになるとか。
いいじゃん。メダカを飼っているという女性が、以前水槽に入れたら、水が澱まなかったそうだ。
割れてもそのまま使い続けてくださいと店員の方が仰っていた。効能は落ちないと。
ただ、その形状は水切りをするときの小石のように平べったくて丸いタイプ。真ん丸の球形ではありませんでした。
猪口を買うとまけてくれるというので、そのお金で備前玉をいくつか購入してみた。
気の持ちようなのだろうけど、さっそく家内が湯沸しポットに入れてみた。
ごはんを炊くときに釜に入れておいてもいいらしい。
水がアルカリ性になるとかいうことはないとは思うのだが、、、、どういう作用なのだが、その理屈が分からない。
猪口より俄然備前玉に興味津々になってしまったのだ。