月はじめ恒例の「映画の10傑」シリーズ、今月の最後は、花見の時期にあわせて「映画と花」について。
あすの夜に花見を計画しているのだが・・・
きのうは風が強かったし、きょうは微妙な天気だし、ちょっと厳しいかも。
まぁ花見など呑むための口実に過ぎず、見上げたとしても最初の10秒程度だから、散っていても構わないのだけれども。
「映画と花」については、同姓の植物学者が居る(=牧野富太郎)、「(どうしても)花の名前を覚えられない」などのテーマから、何度かコラムにしてきた。
以下に挙げた10本の映画に登場する花々は、そんな花音痴の自分でも印象に残るものばかり。
・・・とはいえ、花の種類までいい当てられないものも含まれる。
それは、ほら、あれだ、ヒトは完璧じゃない? ってことで汗汗
(1)『エイジ・オブ・イノセンス』(93)
スコセッシの映画のなかで、最も美しいオープニング・クレジット。
手がけるのは、ソール・バス。
(2)『それから』(85)
物語の鍵ともなっている花たち。
とくに、百合が印象的。
百合くらいは、自分だって分かるのである。
ちなみに今月より、朝日新聞紙上で『それから』の再掲載が始まっている。
まったくムダのない文章に、打たれっ放しの自分なのであった。
(3)『街の灯』(31…トップ画像)
この自然な出会いのシーンは、約1年をかけて生まれた。
(4)『3-4X10月』(90)
極楽鳥という花。

(5)『ツイン・ピークス劇場版』(92)
真っ赤なオバサンの胸には、青いバラが。

わけがわからん。
いいかげんにしてくれ、リンチよ・・・と思った笑
(6)『ひまわり』(70)
こんなに美しいのにね、なんて切ない物語なのだろう。
(7)『タクシードライバー』(76)
この映画に花なんて・・・?
いやいや、登場します。
枯れた花が。
送り返される、ベッツィへの花束。
枯れていくにつれイヤな臭いが部屋に充満していったため、トラビスは自宅で燃やしてしまうのだった。
彼のスイッチがONになるのは、これ以降のこと。
(8)『ターミネーター2』(91)
バラを包む箱のなかには、ショットガンがひとつ。
(9)『マグノリア』(99)
映像として花が登場するのは、オープニングクレジットのみ。
しかし登場人物に、様々な花の名前が冠されている。

(10)『椿三十郎』(62)
この椿を際立たせるために、黒澤はカラー化を強く望んでいた。
しかし、この大監督を納得させるだけの発色が実現しなかったため、結局はモノクロームで表現することになったのである。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『おもてなし』
あすの夜に花見を計画しているのだが・・・
きのうは風が強かったし、きょうは微妙な天気だし、ちょっと厳しいかも。
まぁ花見など呑むための口実に過ぎず、見上げたとしても最初の10秒程度だから、散っていても構わないのだけれども。
「映画と花」については、同姓の植物学者が居る(=牧野富太郎)、「(どうしても)花の名前を覚えられない」などのテーマから、何度かコラムにしてきた。
以下に挙げた10本の映画に登場する花々は、そんな花音痴の自分でも印象に残るものばかり。
・・・とはいえ、花の種類までいい当てられないものも含まれる。
それは、ほら、あれだ、ヒトは完璧じゃない? ってことで汗汗
(1)『エイジ・オブ・イノセンス』(93)
スコセッシの映画のなかで、最も美しいオープニング・クレジット。
手がけるのは、ソール・バス。
(2)『それから』(85)
物語の鍵ともなっている花たち。
とくに、百合が印象的。
百合くらいは、自分だって分かるのである。
ちなみに今月より、朝日新聞紙上で『それから』の再掲載が始まっている。
まったくムダのない文章に、打たれっ放しの自分なのであった。
(3)『街の灯』(31…トップ画像)
この自然な出会いのシーンは、約1年をかけて生まれた。
(4)『3-4X10月』(90)
極楽鳥という花。

(5)『ツイン・ピークス劇場版』(92)
真っ赤なオバサンの胸には、青いバラが。

わけがわからん。
いいかげんにしてくれ、リンチよ・・・と思った笑
(6)『ひまわり』(70)
こんなに美しいのにね、なんて切ない物語なのだろう。
(7)『タクシードライバー』(76)
この映画に花なんて・・・?
いやいや、登場します。
枯れた花が。
送り返される、ベッツィへの花束。
枯れていくにつれイヤな臭いが部屋に充満していったため、トラビスは自宅で燃やしてしまうのだった。
彼のスイッチがONになるのは、これ以降のこと。
(8)『ターミネーター2』(91)
バラを包む箱のなかには、ショットガンがひとつ。
(9)『マグノリア』(99)
映像として花が登場するのは、オープニングクレジットのみ。
しかし登場人物に、様々な花の名前が冠されている。

(10)『椿三十郎』(62)
この椿を際立たせるために、黒澤はカラー化を強く望んでいた。
しかし、この大監督を納得させるだけの発色が実現しなかったため、結局はモノクロームで表現することになったのである。
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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
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明日のコラムは・・・
『おもてなし』