Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

洗濯機は俺にまかせろ

2015-04-16 05:50:00 | コラム
ずっと前、自分が20代後半のころの話だが・・・

ほんの一瞬、ほんのほんの一瞬だけ、同棲をしていたことがあるんだ。

ほんとうにほんとうの、ほんの一瞬だったから、親しい友人にも身内にもいわなかったんだけれども。


始めた当初はすぐに(彼女が)出ていくとは想像すらしていなかったわけで、
彼女は料理と買い物担当、自分は掃除と洗濯を担当する、、、なんていうルールを決めていた。

自分、料理が一切出来ないからね。
その代わりに、掃除が得意? だし。

まさに、きょうのタイトルどおり。
※ほんとうに、こういうタイトルを冠した映画があるのだ。




※※寄り道ついでに・・・

ダウンタウンの『ガキの使い』で、まだふたりのトークが展開されていたころの話。
浜ちゃんが「洗濯機」のことを「せんたっき」といい、「それは、せんたくき、やから!! そういうガサツなところが嫌いやわ~」と松ちゃんが返したときがあって、爆笑するとともに、分かる分かる!! と思ったものだった。

寄り道、おわり。
ついでにいえば、同棲の話もおわり。
たしか10日ほどで、彼女は出ていったし苦笑

きょうの本題は同棲ではなく、洗濯の話である。

独り暮らしだし、まだ真夏でもないから、1日に出る洗濯物は少ない。

いま使用している洗濯機の容量は6kgだから、2~3日分をまとめて洗濯してもまったく問題がない。
ないのだが、自分、それが出来ない。
非経済的であることは分かっている、それでも洗濯機のなかに洗濯物を溜め込むのがイヤなので、毎日洗濯をする。

もちろん洗濯物の干しかたにもルールがある。
坂上忍ほどではないが、きっちりきっちり、しっかりしっかり干したい。

洗ってキレイになったもの、に対する最終仕上げなのだから当然のこと―と思っていたのだが、
アルバイトをしていたころ、職場で雑巾などを洗濯した際、「仕事が出来る子」とされていた女子がモノスゴ雑に干している姿を見て慄いたことがある。

マジか、それマジなのか!? って。

お里が知れるよ―たかが洗濯物で、、、と思うかもしれないが、そんな風に感じた。

だから「小姑みたいなこというけどさ、これ満足?」と注意したら、彼女は赤面していたっけ。


やっぱり「洗濯機は俺にまかせろ」なのである。


そんな自分の、いまいちばんほしいもの―は、ドラム式の洗濯機。

液晶テレビやブルーレイはどんどん値が下がるのに、ドラム式だけは安定の高額。
このくらい? 洗濯が好きな自分でも、そう簡単に10万円は出せないのだよなぁ。。。


※あやや、のバージョンで




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本館『「はったり」で、いこうぜ!!』

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明日のコラムは・・・

『黄金週間シネマガイド』

コメント (2)
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