Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

チラシの量で景気がわかる

2020-07-10 03:43:10 | コラム
某日―。

取材を終えて帰宅すると、玄関前に新聞屋さんからのサービス品が届けられていた。

契約更新のお礼ね。

ビールくれる新聞屋さんも減ってきていると思うが、拡張員さんにいう口癖が「ビールもらえるんだったら、いつでもサインしますよ」だからね、きっと顧客リストの備考欄に「ビールで落とせる」とか書いてあるのだろうと思う、
だって最近は、開口一番「ビールでどうですか」とくるからね~笑

紙の時代じゃないことは分かってる。
「昔は取っていたけど…」というひとも多いだろうしね、

実際、届けられた新聞をそこまで読み込んでいるわけじゃない。
はっきりいえば、映画情報が充実している金曜の夕刊だけで充分なんだよね、
月4000円だし、もったいないっちゃあ、もったいない。

でも。
やっぱり、新聞奨学生をやっていた過去が効いている。
情が移ってね、断れないんだよ。

紙の時代じゃなくなって売り上げが落ちている状況で、さらにコロナショックが発生して。
売り上げの大半が広告収入なわけで、しかしいま、朝刊のチラシってモノスゴ少ないんですわ。

最寄りのスーパーやホームセンターなんて、ふつうはしつこいくらいにチラシ入れるよね?
しかし向こうもコロナショックで、チラシを刷るどころじゃないんだよね。

そういう状況が容易に想像出来るので、新聞屋さんにはクールな態度が取れないのです。


結論。
新聞屋さん、映画館、格闘技、それから、脚美人の女子。

このあたりに、自分はめっぽう弱いのであった―。



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明日のコラムは・・・

『にっぽん女優列伝(194)檀れい』
コメント (1)
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