fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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ポケモンGO 100匹捕獲して、やめました

2021年10月23日 | 日記
 ようやくログインできるようになり、ポケモンGOをやっていました。
 これを作っている人たち、すごいなあ。何人だろ。
 初心者ですから、やみくもにボールを投げて、ポケモンをゲット。100匹になりました。
 バナナみたいな実やブドウみたいな実、ボールも青いほうは威力がある、など少しわかってきたけれど、わからないことのほうがまだまだ膨大。ジムでバトルをしたり、フレンドを作らないと捕獲できないポケモンもあったり、らしいです。
 で、やめました!
 私、これをやりはじめてから本を読んでいないんです。
 創作の仕事は締め切りもあり、ちゃんとやっていましたが、余裕がなかったです(岩手や秋田での移動や、細々した用事もあったのですが)。
 脳の使う部分が違う感覚というのでしょうか。
 一日のけっこうな時間を使っていました。それで、はと気づくと、リアルの自分は何も変化していないんです。ポケモンはスマホの中でゲットされていても。
 
 この感覚は、テレビゲームの出始めにも、ありました。スーパーマリオやぷよぷよというゲーム、ずっとやっていて、あるとき「あれ、あたし、何やってんだろう」という気持ちになったんです。
 上手にゲームと現実を使い分けてやってる方も多いでしょう。 
 でも、バーチャルの世界にとらえられてしまう人達、多いのでは?
 子どもの脳の発達にも、いい影響はないと、思います。(感覚でいってます、すみません)

 バーチャルの世界、やばいです。
 なんだろう。漫画を読んでいた私を、親が「漫画ばかり読んで」といっていた、あれと同じならいいんです。漫画という文化に、親はついてこられなかった。でも日本の漫画はすばらしいですよね。日本のゲームも、すごいとは思うのです。でも・・と思っています。
 バーチャルの世界で遊ぶ、楽しむ、そこでのつながりを楽しむ、そういう世界を否定はできない。でも、生身の体、頭は何も成長しないのでは? 

  ピカチューはかわいいけど。

 

 

 


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