東北6県から、参加者は50人を越え、福岡からいらした方も。作家さんも10人を越える参加でした。
午前中は、3つの分科会にわかれて、ワークショップと、合評会。私は野泉マヤさんのワークショップに参加しました。昔話の浦島太郎をベースにしての物語づくりは、3人のチームになって。それから、シンデレラの「タブー」(12時には帰らないといけない)から、身の回りでタブーを設定しての物語を考える。皆さん、ええー、この短い時間で、これだけ作れるなんて! というものが出ていました。人間って、短期間で集中力を発揮できるんだなあ。この方法で、作品作り、試してみたいです。野泉さんも、「鉄は熱いうちに打て!」とおっしゃってました。
午後は、岩崎書店のベテラン編集者島岡理恵子さんの講演会です。改めて編集者さんのお話を聴けるって、貴重な機会。そうかあ、うんうん。というのがたくさんありました。
その後は、懇親会として、4つのテーブルに分かれて、作家と参加者のフリートーク。
もりだくさんでした。
この童話塾に昨年参加されたかたが、公募で入選したり、はやみずようこさんが、昨年出された作品が、雑誌に掲載されたり。嬉しい報告もありました。私の11月出版予定の本も、おととし合評していただいたものということで、ご紹介いただきました。ありがとうございます。
楽しい会ではありますが、やはりちゃんと勉強もしたいと思います。これからも。
こんど「児童文芸」に報告文を載せるため、写真を撮ってはいたのですが、全部参加者のお顔が出ているものばかりなので、ここではアップできず。しまった。
仙台らしいものといえば、このくらい・・・。牛タン塩味のうまい棒(笑)。キャラは伊達政宗です。
秋田からの参加者もいて、嬉しかった。ここでとぎれないように、秋田では来年、合評会をやるぞー(決意)。