まだ11月ですが、電飾が街を彩る季節になりました。多摩センターの広場のツリーです。
都心にはなかなか行かないので、私的にはここが、一番華やかな街かな? (月に一回は、世話人をしている句会がある)写真撮った日は、雨でした。
これは、高幡不動内。
言ってみれば、これもイルミネーションか。って、紅葉灯籠ということでした。
まだ11月ですが、電飾が街を彩る季節になりました。多摩センターの広場のツリーです。
都心にはなかなか行かないので、私的にはここが、一番華やかな街かな? (月に一回は、世話人をしている句会がある)写真撮った日は、雨でした。
これは、高幡不動内。
言ってみれば、これもイルミネーションか。って、紅葉灯籠ということでした。
落ち葉の中でも、ひときわ色がきれい。この桜落ち葉の赤、大好きです。
黄色やオレンジ色もあり、赤とそれらのグラデーションがきれいなもの、と多様で、一枚も同じものがない。お天気のいい日のケヤキの落ち葉が、光る様も好き。
というか猿人類か? でも近くにバナナのオブジェもあったので、やっぱりゴリラか。国立の小さな公園でした。公園をデザインした人の意図はなんなのだろうか。
もうすぐ「童子」全国大会。私は参加できないのですが、ここのところ毎年、プラカードの制作を請け負っています。(といってもパソコンがほとんどやってくれるのですが)チームに分かれて、しりとり俳句をやるんですよね。これが、楽しい。そのチームのプラカードです。(正確には、板に貼り付ける前の段階)今年は10チームでした。
こういう小道具的な仕事が、案外好きなのですよ。やっぱり主役を張るタイプじゃないんだなあ。人には適材適所というものがある。私は脇役でもなく、大道具でもなく、小道具なのでした。
今年の大会は、淡路島。きっと盛り上がることでしょう。
22日は、二の酉でした。八王子の大鳥神社の酉の市に出かけてきました。小さな神社ですが、びっしりと熊手を売る市が出ています。福をかき集めるという熊手。小さいのを買って来ました。
右上の巨大な熊手は、売約済みでした。大きな熊手が売れると、拍子木を叩いて威勢良く三三七拍子をしてくれます。いいもんだなあと思いました。もう何百年も、こうして、十一月の酉の日には、この熊手市が出てにぎわってきたのだなと思うのもまた。
「童子」の中には、定例句会が全国に50くらいあります。そのひとつである横浜句会のメンバーがアンソロジーを上梓されました。
ひとつひとつの句会は閉じられているわけではなく、どの句会にでもふらりと参加することができるのですが、やはり場所や日時によって行きやすい句会、つまり定期的に行く句会というのが定まってきます。そんな中で私はどちらかというと流れ者のように、ふらりとあちこちに顔を出すタイプ。(世話人をしている多摩センター句会だけは毎月出ますが)
そしていただいたこの『浜童子』を拝読すると、世話人の力とその方をとりまく結束力が強いのだなあと感心しました。ひとり20句とエッセイ。中のお二人は今年相次いで亡くなられた方。お二人も、仲間として参加していることにじんとなりました。
ゆく波もくる波もまた冬の波 増田真麻
長き夜や棘取る針を赤く焼き さとう亜麻衣
淡雪のふとあらはれて消えにけり 高杉空彦
水鳥の呼ばれたやうに飛び立てり 坂田金太郎
明易の病後の重き雨戸かな 森 草二
メガネの蔓が壊れてしまい、修理に出しました。予備のメガネは、老眼が入っておらず、文字を追っていると疲れる。そして、鼻や耳の後ろが少し痛い。(調整してもらったのですが、それでも) 修理に出しているのは、かけていることを忘れるほどフィットしていて軽いものなのだったので、それと比べると、いつも目のあたりが気がかりでひとつのことに集中できません。もどってくるのは、来週。
ときどきメガネをはずして、ぼおーっとした世界で動いています。裸眼0、1ないので。
ど近眼は、災害時など、不便だろーなと思います。
リビングから朝焼け
散歩コースの川岸(浅川)が、今大々的に工事をしています。散歩の景色が味気ないことこの上ありません。できたときには、どうなるのか……。先日立川方面に車で出かけたのですが、多摩川も工事やってましたよ。
これって、もしかしたら年末が近づくと道路工事があちこちで行われる、あれ? 予算を年内に使ってしまうための工事? なんて勘ぐってしまいます。だって、大雨のときは増水しますが護岸工事が必要だなんて、住民は誰も思っていないと思うのですよ。川幅は広くて、近隣の住宅が被害に合うような危険な感じではまったくないのです。
以前はこんな感じ。
こっちの方がいいのに。そういえば、数年前まではここに、クルミの木や、いろいろあって、原生林風でもっとよかったのでした。
「童子」多摩句会の吟行で、三鷹市の銀杏農家を訪れました。
ひ、広い! 6000坪の敷地には、500本の銀杏の木が! まさに黄落状態。お天気も最高で、黄色い世界に浸ることができました。銀杏の木は放っておくとどんどん巨木になりますが、こちらは収穫のため、梅の木のように低く抑えられています。
さぞかし匂うかなと思っていたら、こちらではまだ青いうちに収穫するのだそうで、それなりに下に落ちてもいましたが、匂いはありませんでした。
銀杏御殿も一角にありましたよ。(← ついこういうところに目がいってしまう)
その後、武蔵境の武蔵野茶房にて、句会。お店の奥では、めずらしく音楽会をやっていて、生演奏のBGMでした。
先日市報を見ていて、「あれ?」と思いました。市長さん、変わった? ずっと市長を○○さんだと思っていたのですが、どうも市長選があって別の方に変わっていた。たぶん、岩手にずっといたとき、(そういえば選挙があったような……)だと思うのですが、それって一年以上前です。そのときは、把握していたかもしれないけど、その後スポンと忘れたのでしょう。
しかし、市議会議員さんの名前、一人しかぱっと思い浮かびません。そしてまた衆議院が解散とか選挙とかって、決まったみたいだし、うーん。
自分たちを代表してくれるはずの議員さんなのに……、こんなことではいかんなと思います。
ん?
また遅刻の夢見ました。今度は高校生の私が、寝坊して(これから行っても、もうお弁当の時間だ)と思いながら家を出て、片手にダッフルコートを持ち、片手にカバンを持ち、歩きにくい雪道を足がもつれるようになりながら学校へ向かっていました。
友人との約束に遅れそうという夢も、先週見たなあ。家で何かやっていて、気づいたらもう約束の時間になっていた。待ち合わせの駅にいるだろう友人に電話をしようとしたら、買ったばかりのスマホの操作がわからず、電話ができなくて、あせる。(実際には、まだガラケー。スマホにする予定はなし)
あ、こんなことばっか書くと、実際の生活でも遅刻してるのか、また鬱々としているのかなあと思われてしまいますね。
遅刻が多かったのは大学生の頃で、今思えば悪びれず遅刻をしていました。(反省)その時期以外は、約束には早めに行くのがモットーなのですけどね。
そして、まあまあ元気ですよー。(まあまあと書いてしまうあたりが……ですが)
ブラシの木
5、6月の花と出ているのですが、うちの近所で咲いていました。(東京ね) 返り花か?
某所で、「胆力」という言葉を見ました。調べると、
事にあたって、恐れたり、尻ごみしたりしない精神力 。ものに動じない気力。きもったま。
だそうで。欲しいというか、あればいいなというか、これが足りないんだなというか。
場数を踏むことで、養われるという一面もあるでしょうが
あの人は胆力があるなあと、ある方の顔を思い浮かべたりしたひとときでした。(でも、そういう方だってきっと、内面では悩んだりもあるはずですよね)
干大根
テストの珍回答を見ていると、楽しくて声を出して笑ってしまいます。受けねらいというわけではなく、わからないなりに必死に書いているのだろうと思うとなおさら。
ただ、下の問題と答えが、どうしてもわかりません。問題、「まちがえて答えなさい」というのは、どういうこと? 答えた子どもがどうして、これを書いたのかもわからないし、正解の答えはなんなのでしょう。何科のテストなのでしょうか。設問者の意図は? だれか、教えて。
ピーマンと書くべきところを「パプリカ」と書いたのは、まったくもって正解にしてあげていいように思うのですが。(白黒の絵を見て答える)
世界は何でできているか? の答えが、「愛と憎しみ」というのも、ありです。正解は、元素とか、そういうものなのでしょうか。授業をちゃんと聞いていれば、当然それという答えがあるのか。
市役所の前でこじんまりと菊花展がやっていました。一体だけある菊人形は、日野市出身の土方歳三さん、だと思います。誠のはちまきをしているだけなので、新選組の誰かとしかわからないし、日野出身の新撰組には、歳三さんの他にも、井上源三郎さんがいるんですが、髪型からすればやっぱ歳さんかと。手が大きすぎてアンバランス。
この菊花展には、小学生の部というのもあり、小さな鉢も並んでいました。日本の文化だなあと、思いました。
厚物の針金に首あづけたる 三上冬華
先日東京駅のオアゾの丸善に行ったら、手帳売り場がすごかった。思わずふらふらと眺めて、来年のを購入。でも、私はこのところ予定をなるべく入れない生活をしているので、手帳も最も小さいもので事足ります。バックに入れていてもかさばりません。このサイズの手帳がもっと豊富にあるといいのになあと思いました。(私程度の予定しかないっていう人、案外いると思うのですけどね)
というわけで、新しい手帳は10月から載っているので、もうこちらに代えました。(変えましたか? どっちだろう)
ガーベラ