浅川の土手を下り、川原から、中州へ行きました。ちょっとぐらついたりする石をわたり、えいっと。川涸れるというのは、冬の季語で、なんでなんだろうと思っていたのですが、用水などは、水を止めるし、(日野は止めませんが、北上は止まります)こういう川も上流のダムで、水量を調節し、冬は水嵩が少なくなるのですね。(この木、誰かが置いたのだろうな)
それでも、深みもあり、流れる音を聞き、流れを見つめ、じっといろいろ考えました。
浅川の土手を下り、川原から、中州へ行きました。ちょっとぐらついたりする石をわたり、えいっと。川涸れるというのは、冬の季語で、なんでなんだろうと思っていたのですが、用水などは、水を止めるし、(日野は止めませんが、北上は止まります)こういう川も上流のダムで、水量を調節し、冬は水嵩が少なくなるのですね。(この木、誰かが置いたのだろうな)
それでも、深みもあり、流れる音を聞き、流れを見つめ、じっといろいろ考えました。
これは、ベッドカバーではないのですが、マットとして作ったものをただ並べてベッドカバーがわりにしています。(マットをこんなに置く場所がないということと、これはふだん使っていないベッドなので)こうして写真で撮るとまんざらでもないので、調子にのって、シリーズ化となりました。
*写真撮るため、いったん片付けました。ふだんは、この上に本やら資料やらなにやら……。
再び増刷のお知らせをいただきました。嬉しいなあ。昨年4月に発売になってから2度目の増刷です。コープでの流通もあったので、その効果でしょうか? 関東の本屋さんにも出てるのかどうか、その辺はいまだに謎です。
PHP研究所 3才~9才くらい
こちらからも購入できます。このPHPのサイトにある加藤純子さんの書かれた「頭のよさ」についての前書きもぜひ読んでいただきたいです。(*私は、5編 書かせていただいています)
東北の餅といえば、「ずんだ餅」(枝豆をすりつぶした餡の餅)が有名ですが、岩手のこのあたりでは、この胡桃餅を必ず食べます。スーパーや産直の直売所でもあんころやゴマ餅といっしょに必ず売られているし、あんこなどとならんで、胡桃餡のパックも売っています。
最初に食べたのは、知人宅でしたが、自宅で胡桃をすり鉢ですって作った餡がそれはそれはおいしくて、びっくりしたのを覚えています。スーパーのは、そのときの味には及ばないものの、必ず一度は食べたくなります。
芽吹き屋というメーカーをご存じの方もいらっしゃるかも。ここは生協にも商品を出していますね。この「もちのギフト」の中に、くるみ餅がありました。ここの商品を召し上がったことのないかたがいらしたら、ぜひ一度おためしください。ゴマ団子や、三色団子など、どれも無添加安心でしかもおいしい! (冷凍のお届け)です。ここの商品には「ずんだ餅」がバンとありますね。見た目きれいだし、売れ筋なのでしょうね。くるみ餅ももう少し多く出してもらいたいけど、見た目あまりきれいじゃないから?
このなめらかさ! 自然が作る造形。
こちらは、その自然との格闘
スノーダンプも、だいぶ慣れました。除雪機は、雪を吹き飛ばすスペースがないと、よそんちの迷惑になるだけなので、最後は人力です。長い距離をこれではこんで、田んぼにえいっと落とします。用途によって、使い分け。いい運動でした……というしかない。
まだかわいい氷柱
車道も、いろいろで、除雪車がこまめに入っている道路は、アスファルトがのぞいているのもあるけれど、だいたいはカッチカチ。小路にはいると、グダグダ。凸凹。
スーパーの駐車場は、ツルツル。運転中も歩くときも、奥歯をかみしめていて、頭がジーンとなっています。先日首のところに湿布をしたら、ずいぶんよかった。(なさけなか~)
いつも来てくださる郵便局の方が、三角巾で腕を吊っていました。滑ってころんだらしく、お気の毒。明日は我が身とならないように、一歩一歩。
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昨日、乙一の『箱庭図書館』の雪のリアリティ云々に対して、共感のメッセージをいただきました。雪を知っている人は、やはりそう思うようです。物語の作りはとてもいいだけに、なおそこが残念なのですよね。Dさん、ありがとう! 2月のご成功をお祈りしています。(私信)
いあー、ガツンと降りました。除雪機出動で、雪かき。筋肉痛になりそうです。
せっかくだから、雪だるまでも作ろうかなと思ったのですが、雪つぶてもなかなかできないような雪質でした。なんていうか、キシキシしていてすぐに崩れてしまうのです。なんとか雪つぶてを一個作り、どれ、と雪の上を転がしてみても、いっこうに雪達磨式という具合に雪がついてくれません。ということで、すぐあきらめました。
これだけ雪があるんだから、雪だるまを作って遊んでいる子どもがいてもいいのにと思ったりもしたのですが、作れないんだよね。でも、それはきのうの雪質がたまたまそうだったというだけのこと。ずっとというわけではないはずです。
乙一の『箱庭図書館』という本を読んで、これはいろんな意味でおもしろかったのですが、最後の一編が、この雪を使った物語でした。物語としては、とても好きなのですが、雪のリアリティがないというのが、本当に残念。雪の上に文字を書いて意思疎通をするのですが、雪の上に指で文字を書くって、一文字が最低でも手のひら大、いやもっと大きくないと無理じゃないかと。(実際にやってもみました)これで、あの会話は無理でしょ。好きな話なのに、おしいなあ。(*素人の原作を、乙一が加工して仕上げるという企画の一冊で、ネットで原文が読めるので、その比較ができます。なるほど~と)
というわけで、雪だるまができなかったので、
南天の雪
周りの雪があばたのようになているのは、除雪機が雪を吹き飛ばした跡です。
うちの籾摺り機は、だいぶ前から故障していました。籾摺り精米を小屋ですると、糠が小屋にたまり、そこにネズミが来る……のかなということで、あえって修理をせず、うちで食べる分は近所にあるコイン籾摺り精米機に行き、やっていました。(玄米から精米をするコイン精米は、都会でもあちこちにありますが、籾からできるのはあまりありません)
ところが、今回、そのコイン籾摺り精米機も、故障中。がーんとなり、もう一台、結構距離があるのですが、(あそこにもあった)というところへ行き、なんとか精米をしました。
除雪機は、大丈夫
親戚が、ときどき除雪してくださっていた模様。ありがたいです。
今の時期としては、普通くらいの雪。
エアコン22度設定のまま寝たのですが、4時半ころ、寒くて目が覚め、ストーブをつけました。温かい中での二度寝……、目が覚めたときは8時を過ぎていたという自堕落な暮らし、いかんです。午前中が短い。電気毛布も必要だな。
日中もガンガンストーブたいています。でも、体が硬い……。寒くて、体に力が入っているからなのかなあ。雑用がいろいろ。仕事(的)なものも含めて、あれこれ。ありがたいことです。がんばろう。でも雪国では、焦りは禁物です。車を運転しながら、「ひとつひとつゆっくり」と心の中で唱えて動きました。
15日は、小正月でした。浅川近くの広場では、お正月の飾りやだるまが山と積まれ、左義長の準備(日野では、正式には、「塞(さい)の神」)がされていましたが、あいにくの強風で中止となりました。 後日行われたのかどうかは、わかりません。
塞の神という言い方、好きなのですが、実際には「どんど焼き」が使われています。もともと、村の外れで、飾りを燃やし、村に悪霊が入り込まないようにしたということなのだと思います。
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左のブックマークに、「季節風」友人福田さんのブログ「あじさい物語」を追加しました。福田さんのお人柄そのものの温かいブログです。どうぞご訪問ください。
プチ冬ごもりで心配なのは、体力低下。ということで、こんなものを買ってしまいました。バランスボールもあります。(大きくて邪魔だけど)
下に段ボールを敷いたままというのが、いただけませんね。後ろのベッドカバーは、母の作です。現在秋田の老人ホームにいますが、パッチワークだけは続けています。母はまだ自分のことは自分でできるのですが、早めにホームに入りました。私はそこへ行くたびに「ここは天国のようだ」と言います。お年寄りのかたのいる場所に「天国」というのははばかられるのですが、暑い寒いというのが全くない環境。食事内容はもう少しかなというのはあるものの、三食栄養のバランスの考えられたものを出していただけ、掃除もしてもらえる。これで何もせずテレビばかり観ていたのでは、考えものですが、母の場合まだ(何かやりたい)という気力のあるうちに入ったので、こうしてパッチワークをし、時にタクシーでひとりで映画を観に行きという生活をしています。職員の方に声もかけていただけるし、お風呂は介助はいらないので、毎日でも入ることができます。(私は訪れたときは、母の部屋に布団を敷いて泊まり、お風呂もいただいています)
2月で89歳です。(このベッドカバーは、たぶん10年以上前の作品)
国立南口ギャラリービブリオで、「ピッキーとポッキーのはいくえほん・pしょうがつのまき原画展」(嵐山光三郎・文、安西水丸・絵/福音館)を観てきました。(16日~28日)「ピッキーとポッキーの絵本は、同じ福音館の「ぐり、ぐら」のようにロングセラー。なんと、30余年ぶりの新作とのこと。
このギャラリー、
こんな感じ。
普通のお宅をそのままギャラリーとしているところ。なんとも懐かしい雰囲気です。
二間をぶちぬいた展示スペース
一番上のぬいぐるみは、
神棚があったであろうところに!
一冊の原画が全て展示されていました。ピッキー、ポッキー、かわいい。動物たちのはいくもかわいい。「おぞうにをたべてすぐねてうしになる(うし)」てな具合です。安西さんの原画は、すっきりしていて、気持ちがいい。あー、いいなあ。というのが偽らざる感想でした。子ども向けの俳句の本、作りたい! と思っているので・・・・。「おしょうがつのまき」ということは、春、夏、秋、冬と、続きそう。
他にオリジナルの絵も数点あり、私が訪れたのは二日目だったのにもかかわらず、ほぼ完売でした。お値段をお聞きしたところ、青山あたりでやるときの半額くらいだそうで。
原画、ギャラリー、そして絵本と、トリプルでオススメです。
*オーナーより、写真のアップの許可をいただきました。
昨年、雑誌「日本児童文芸」に「お地蔵さんもラクでねぇ」という作品を書きましたが、(先日、おもしろかったと言っていただき、感激でした)このお地蔵様もすぐ近くに大きな道路ができ、ラクではなさそう。周辺の家が次々に壊されています。お地蔵様はどうなるのでしょうか。かろうじて残されたとしても、一作年まであったまわりの田畑はほとんどなし。車はうるさいだろうし、排気ガスも臭いよね。
あ……、幼年童話ができる? ありがちなようだけど、料理次第、うーん。
たすきには、○○家と書かれています。このあたり一帯の大地主の姓。でも、駅伝のたすきみたいだよね。……あ、これも物語になる? とまあ、日々アンテナだけは張っていようと思っているわけであります。