幼年向け
第六回日本新薬こども文学賞受賞作です。
いわこちゃんは、まあるい岩の女の子です。岩ですから動けません。でも、いわこちゃんには、たくさんの友だちがいて、毎日だれかが遊びに来るのです。キツネ、ライオン、クワガタ。それぞれの会話が、名前に関しての言葉遊びのようにページが進みます。それが楽しい。そして、ラスト、いわこちゃんにもほんわか心温まる言葉遊びが待っています。
ほのぼのとした童話。読み聞かせにぴったりです。書店での販売はないようですが、図書館には所蔵されます。
幼年向け
第六回日本新薬こども文学賞受賞作です。
いわこちゃんは、まあるい岩の女の子です。岩ですから動けません。でも、いわこちゃんには、たくさんの友だちがいて、毎日だれかが遊びに来るのです。キツネ、ライオン、クワガタ。それぞれの会話が、名前に関しての言葉遊びのようにページが進みます。それが楽しい。そして、ラスト、いわこちゃんにもほんわか心温まる言葉遊びが待っています。
ほのぼのとした童話。読み聞かせにぴったりです。書店での販売はないようですが、図書館には所蔵されます。
このように、葉の先やまわりが枯れ始めるのを「末枯れ(うらがれ)」といいます。「枯れる」は冬で、「末枯れ」は秋。
毎年使いたいなあと思いつつ、なかなか使えません。歳時記で例句をさがしましたが、これという句がない。難しい季語なのだなとも思います。
岩手。構えていたほどの寒さではありませんでした。きょうは秋田へ。途中の、湯田のあたり紅葉がきれいなことを期待。よそ見運転はしませんが。
以前もつけていたことがあったのですが、最近また始めました。万の桁になるのは、めったにありません。ふつうの散歩をしただけで、せいぜい6000歩くらいかな。そのほか、郵便局やなにやら歩いて用足しをして、やっと一度だけ、上の数字になりました。
ひどかったのは、先日雨の日。冷蔵庫にも買い置きがあり、買い物にすら行かなかったら、300歩にも満たなかった……。こういう日はつとめてプールにでも行かなくてはいけませんね。と、反省。
体を動かして、明るい心持ちで過ごそう。(とあえて書くということは、それができてないんだな……)せめて、8000歩をめざそう。
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きょうからまた岩手。明日はすぐ秋田です。またすぐ岩手にもどり数日いて、帰京の予定です。寒いだろーなー。
散歩途中で、たくさん落ちているカリンを拾ってきました。大中小。
カリンの後ろに瓶らしきものがあるのが、わかるでしょうか。これは一年前にハチミツに漬けたもの。飴色になっています。
今回漬けたもの。
喉にやさしい飲み物になります。
*カリンを広辞苑でひくと、花梨とでます。でも、歳時記には、「榠樝」。なので、俳句で作るときは、榠樝。(花梨とも副題では出ていますが)バッタも、広辞苑では、飛蝗あるいは、蝗虫と出るのですが、歳時記には、「蟿螽」と、ちと難しい文字が出ます。歳時記のほうは、もともとの漢字なのだろうと思うのですけどね。
このところ、続けて洗濯物にカメムシがついてます。
3ミリ程度の小さいものなのですが、この前は、大きいのも部屋の中にいました。匂いのある虫なので、やだなあ。春は花粉が飛ぶので洗濯物は出さないし、冬は加湿のために中干しにするし、(それに冬は日がほんの少ししか当たらない)、外に干せる貴重な気持ちのいい時期なのに……。
ね。
いつもの散歩コースに、気になっている場所がありました。それは自動車学校の敷地内なのですが、歩いている道路からすぐのところに、ジャージャーと水が流れているところがあるのです。湧き水というより、地下水なのかなと思われます。(って、湧き水というのは地下水が湧いたものか? 湧いているという感じではないのです)
そこに、よくポリタンクを持ってその水を汲みに来ている方がいらっしゃるのですよ。で、「こちらの持ち主の方の了解とかを得てらっしゃるのですか?」と聞いてみました。すると、「いや、みなさん自由に汲んでるみたいですよ」と。その方は大きなポリタンク4つくらいに水を汲んで「私は頼まれて汲みに来てるだけなんで」と……。「料理などに使うのですか?」ときくと、「おいしいといいますよ」と。
なので、私ももどってから2リットルくらい入るポリタンクを持って、いただいてきました。そして、コーヒーを淹れて飲んでみると、うん、やわらかくて喉ごしがよくて、おいしい!
よ~し、これから毎日。と思ったのですが、そこではたと。でも……、やっぱり人様の敷地内だし、それにまわりはどんどん家が建って、道路ができて、そういうところの水が安全だと言い切れるのかなあと、疑念が。水質検査をしてるのかどうか、わからないわけですよ。無色透明なものとはいえ、わかりません。と判断して、止めることにしたわけです。
しかし、頼まれて汲みにきているという男性の話。どこかのお店で使っているのでは? と推測しています。湧き水でコーヒーをうたっているお店とかありますよね。いや、水質検査をちゃんとしているのなら、いいのですよ。
放射能の問題、工事による水質汚染。自然の水の恵みというありがたいものにケチをつけなくてはいけない、悲しい時代。
その近くのコスモス
このコスモスのあたりは、いずれ27メートル道路になる予定。まわりの家は取り壊され、シャベルカーなどが動いています。
本号では、「『ただの紙』の力」として、『七夕の月』(佐々木ひとみ)の書評を書かせていただいています。
投稿作品では、
「白い地図をだきしめて」(森くま堂)……姉の結婚相手を認めたくなくて、すねていた主人公が、口から出る言葉が全て大阪弁になってしまうというコメディタッチの物語。
「殿、いかがいたしましょう」(石井暁人)……さえない男性主人公が、手持ちのお金の不足に右往左往する物語。
など、おもしろく読める作品でした。
最近では、いとうみくさんが『空へ』という作品を小峰書店から出されましたが、これはかつて「季節風」の投稿作品として掲載されていた作品をまとめたもの。すばらしい一冊になって、一作一作を時間をおいて読んだときよりも、感動しました。つまり、今掲載されている作品も、やりようでは一冊の本になる可能性があるということです。かなり厳しい編集会議を通るわけですから、掲載作がどれも力があることはうなずけます。掲載されたものも、不掲載のものも、厳しい評が載りますが、これにめげずに書き続けているわけです。私は最近はずっと投稿していませんが、気持ちは……。
友人のアーティスト広田美穂さんが送ってくださいました。広田さんは先日大島でのイベントで、この種というか種の形のしおりのようなものを何百枚も作成し、アートにしました。現代アートですね。
こんな感じだったそうです。
展示してあるのは、旧小学校の音楽室。
全体が大島の形になっています。そして風船は、ひまわり号という島をめぐっている移動図書館なのです。ひまわり号が止まる場所に下がっています。そして、このひまわり号は、もともと私が住んでいる日野市を走っていたバスとのこと。
上のひまわりの種は、本の定型サイズなのでした。
楽しい!
この写真を、電線を削除し、棗の実をたわわにしてみました。
ジャーン。
ちょっと雑なところもありますが……。というか、写真やその加工を得意としてらっしゃる方からみたら、きっと子どものお遊びですね。
だなあと思います。いや、いろいろとね。
即断せずに、「考えさせてください」と言えばいいんだなと反省しきり。体調に波があるんだということも考えないとね。具体的な話でなくて、すみません。
野ぶどう
と、ここまで書いて、おかしな電話でもあったのかなと思われてしまうかなと。そういうことではないのです。判断力がにぶいというか、ホント、自己嫌悪で、鬱々。(← すぐこうなるんですがね)
すぱっと竹を割ったようには、逆立ちしてもなれません。
18日、神楽坂の日本出版クラブ会館にて、創作コンクールつばさ賞の授賞式が行われ、出かけてきました。
他の受賞者の皆さま、選考委員の先生、児童文芸家協会のみなさま、編集者さま、他にも大勢の方のご列席のもと、粛々と、そしてあたたかく会が行われました。
どじょう様からお花が!
ありがとうございました。
また友人のまつみりゅうさんからも、嬉しいプレゼント。まつさんは、森三郎童話賞で、見事最優秀賞を受賞。受賞作は本になって全国の図書館に置かれます。まつさん、おめでとうございました。
何より、会の中で皆さんからいただいたお言葉が心に沁みる嬉しい一日でした。
さて、また気持ちを新たに書いて行きたいと思います。
子どもの頃、育った家には、この棗の木がありました。あまり味のないりんごのような味(って…)決しておいしいというものではないのですが、懐かしいです。これは、東京の家から駅まで歩く間にあるお宅の木です。
バケツに一杯とって、結局そんなには食べることなんてできずにしなびさせていたように思います。食べ続けていると、なぜか頭が痛くなったような記憶も。
棗のケーキというのをネットで見たことがあるのですが、今だったら挑戦してみたい気がします。ただ、だいたい乾燥した棗を使うとか、クルミやリンゴといっしょに入れるとかのようで、リンゴと混ぜたら、アップルケーキだよなあと思うのですけどね。
* 上の写真、電線を処理して消した方がいいなあと思いつつ……そのまま。棗自体も、そんなによくは撮れてないし。他人のプライバシーを侵害してまずいかなという部分は必ず消しますけどね。
季節はだいたい3つに分けられています。秋だと初秋、中秋、晩秋。稲刈りが終わると、一気に晩秋になりますね。11月の始めには立冬なのですもの。
林檎の季節もそろそろ。 (この写真は半月ほど前。今はもっと赤いことでしょう)
刈り取りの終わった田から、またこうして青い稲が出てくることがあります。その姿を穭(ひつじ)、そういう田を穭田(ひつじだ)といいます。が、これは東京の近所の田。岩手のうちの田んぼは、稲刈り後、早めに田打ちをしてしまうので、こういう状態にはなりません。気候も違うしね。
少し前に、稲刈りの記事で、車のナンバーを消すのに試行錯誤をしましたが、その後、少し慣れました。
スカイツリーのソラカラちゃん
左下にばっちりと女の子の顔が映っていたのですが、自然に消えているでしょう? やればできるものです。(また忘れるかもしれないけど)
あ、でもソラカラちゃんの顔をもっと明るくするとかもできたか! ということで、
頭が明るくなって、顔はイマイチか?
まだまだ修行が足りませんな。