fromイーハトーヴ ーー児童文学(筆名おおぎやなぎちか)&俳句(俳号北柳あぶみ)

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『アゲイン アゲイン』(あかね書房)『わくわくもりのはいくえん はる おともだちできるかな』『みちのく山のゆなな』(国土社)『ファミリーマップ』、エンタメシリーズ『家守神』1~4巻、『おはようの声』幼年童話『ヘビくんブランコくん』『オンチの葉っぱららららら♪』、短編集『友だちの木』・歴史物語『アテルイ 坂上田村麻呂と交えたエミシの勇士』他、好評発売中です。各種ご依頼は、左側のメッセージからお願いいたします。    

2024年辰年よろしくお願いいたします。

2024年01月01日 | あいさつ
             

 あけましておめでとうございます。
 辰年ですね。

 ドラゴンの幼年童話があるんだけど、このタイミングで出せたらよかった・・。残念。
 自分では好きな作品なんですが。12年後を目指しますか。



うちの年越し膳です。東北は、年越しにお節を食べるんですよ。蕎麦も。
 といっても、年明けに食べるのを、つまむみたいな。重箱に詰めるのは、もう何年も前からしていません。煮物も(
(煮物と煮しめは違うのか? 私は煮しめという言い方はしません)
 きのうは息子がきましたが、娘一家は海外だし、老夫婦だけのお正月です。

 今年は俳句絵本や、「家守神」4巻や、中学年向け作品や、出る予定です。
 東北の仲間と作ったアンソロジーも出ますよ! 楽しみです。どうぞよろしくお願いいたします。
 

『家守神』ノート③

2023年12月14日 | あいさつ
        3巻で出てくる、フォルトとミニョン。

        地図

      
 学校の間取り図。佐伯家の間取り図は、毎巻、見返しにあります(私の描いたのを元にトミイさんがばっちり描いてくださって)。

 そして、今5巻のメモをいろいろいろいろ。あれこれ。新キャラ、かわいくしたい。苦しいけれど、楽しいです。

ツイッター、インスタ、そしてこのブログ

2023年07月06日 | あいさつ
 ツイッターがいろいろ変わってきて、離れることを考えてる方もいらっしゃるようです。
 月々の課金をすれば、長文を書けるとか? ツイート数閲覧数に制限がかかるとか?
 私の場合、以前ならフォローしている方全てのツイートがタイムラインに流れてたと思うのに、ここのところはそうでもない。あれ? あの方、最近見ない? と検索してみるとちゃんとツイートしている。タイムラインに上がる方と上がらない方、どういう基準で振り分けられているかが謎です。
 
 でも、このブログは一日一回と決めていて(なんとなくですが・・)、インスタは不定期。
 インスタは、フォローしてくださる中に、あきらかに怪しい外国人の方がいたり、ヘンテコなDMが来たり、フォローしてくださるのに、鍵アカだったりと、ちょっと信用できない部分があります。しっかり存じ上げている方や、知り合いじゃなくても、本好きみたいな方や美術関係の方のはいいんですけどね。
 私があまり写真をあげてないこともあり、ツイッターのフォロワー数の方がケタがひとつ多いし。
ツイッターは、そのとき思ったことをつぶやく感じ。ときに愚痴ったり。
 テレビを観ながら、感想をつぶやいたり。いいねをしていただいたり、レスをいただいたりのやりとりも、私の場合多すぎずちょうどいい。(フォロワー数の膨大な方は、ひとつひとつにお返事はできないだろうな)。ね、ね、そうだよね的です。
 あ、そうそう。時には、私「今学校では連絡帳を使ってますか?」とか、作品を書く上でよくわからない「今」の情報を集めます。すると、皆さんすぐに教えてくださるんですよ! 
 このブログは日記&記録。そして、公式のお知らせなので、やはり大事。
 ツイッターは、以前のものを探すのは大変(あ、これ何か保存の方法あるのかな)。
 当分今のまま、続けて様子を見ようと思っています。ツイッター、変わらないで!

                おしろい花。

野バラ

2023年05月06日 | あいさつ
       

 本日は、なんとか堂さんの「大人の絵本読み合い会」へ。
 森くま堂さんの『カッパーノ』を読んで、他の本もご紹介したいと思っています。
 GWなので、申し込み少ないとおっしゃってました。4人くらいかな。楽しくできると思います。

 去年は、上野のブックフェスタに行ってたんでした。今年は、家でがっつり原稿を書いています。
 先日は、ご依頼いただいていたアンソロジー(30枚)の初稿を。実は1編書いたのですが、これ、アンソロジーの趣旨に合ってないかもと思い、もう1編書きました。ちょっと重いけど、こっちのほうがいいかな。
 使わないことにしたほうも、いつか何かの形で役にたつでしょう。
『おはようの声』や『ファミリーマップ』が時間かけて、本にしたように、以前書いた原稿に手を入れ、いつかどこかの編集さんとご縁ができたら、対応できるようにとも思っています(今ご縁のあるところとは、だいたい進行中なので、あるいは、そっちが終わった後に読んでいただくことになるかも)。

『母は枯葉剤を浴びた ダイオキシンの傷あと』中村梧郎郎

2023年04月30日 | あいさつ
 二冊の同じ本があります。
 岩崎ちひろの絵の表紙、新潮文庫昭和58年初版で、2刷りのもの。

 子どもの写真が表紙の岩波現代文庫のは、2005年初版で4刷りのもの。
 最後に、新潮文庫のものに「そして子どもたちは大人になった」「ダイオキシン、その人体影響」を書きおろし、各章に加筆と修正を行い、写真も一部入れ替えた。とあります。

 その写真。一部どころではありません。
 新潮文庫の方は、ホルマリンに入った、胎児の写真がたくさんあるのです。これがもう、ベトちゃんドクちゃんどころではない。生きて生まれることのできなかった子達のもの。
 つまり、戦争の悲惨さをどっちがきちんと伝えているかというと、新潮文庫のほう。
 加筆部分は、よかったです。
 あの胎児の写真は、やはり衝撃的すぎるのでしょうか。でも、それを隠すのはいかがなものでしょうか。

一年間お世話になりました。

2022年12月31日 | あいさつ
          

 初詣は人混みなので、暮のうちに高幡不動にお参りしてきました。
 ここでは、護摩焚きの法要を間近で拝見できるのがいいです。

 今年はコロナワクチン接種のおかげで、去年よりは行動できました。
 実は先々日、秋田の母があまり調子がよくないという連絡があり、うわ、まずいなと思っていました。なんといっても来年2月で99歳ですから。これまで歩行器で歩いていたのが、急遽車いすの手配が必要ということでお願いしました。でも、先日は少し元気になり、歩行器で食堂まで行けていたようで、ほっとしました。
 本人100才まで頑張る気でいてくれてます。頑張ってもらいたいです。

きょうは、例年通り、栗きんとんや紅白なます、松前漬け、お雑煮の準備だけして、年を越します。

 来年もどうぞよろしくお願いいたします。
 

青森の美味しいものめぐり

2022年09月09日 | あいさつ
  

 陸奥湾が、いい。ホタテですね! 青森の形、今更だけど、面白い。秋田や岩手は四角いものね。三方向が、海。
 きのうの昼は串焼き、夜は、貝焼き。
   八甲田丸

 今日は、弘前のフレンチ予約してます。弘前は、フレンチの町。ふふ。

『君色パレット SNSで繋がるあの人』二刷りの見本をいただきました。

2022年07月31日 | あいさつ
         

 

 このシリーズ、3冊同時重版です。
 私が書いた「BONSAIラブ』は、他の3作がSNSのひりひりした怖さを描いているのに対して、ほっこり感のあるもの。そこをお楽しみいただけたら嬉しいです。(そういう感想、SNSで見かけましたし、出版社にも届いているようです)

 アンソロジーは、多彩な作家さんの作品を一度に読めるので、お得ですよね(すみません、自分も入れてます・・)

 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
 

目一杯なもので・・

2022年06月19日 | あいさつ
 いくつか団体に所属しています。日本児童文学者協会、日本文芸家協会、全国同人誌連絡会「季節風」、「童子」。
 その他、みちのく童話賞実行委員会。絵本・児童文学サークルAIYA。かわせみ句会。こちらは、実行委員長、代表、主宰です。(どれも毎月というものではないのですが・・)
 なので、上の3つの団体では、「役」をやらずにすまさせてもらっています。何度か、編集委員など打診されているのですが、「申し訳ありませんが」とお断りしています。「季節風」では、以前、せめてと、評論委員会をやってましたが、これも童話賞の活動に伴い、やめさせていただきました。先日も、他の団体から「やってください」というご連絡をいただいた役があるのですが、お断りをせざるを得ず、本当に申し訳なく思います。
「童子」の句会の幹事は、引き続きやってますが、今通信句会にしていただき、会計やとりまとめを他の方にお願いできたので、かなり助かっています。
 童話賞関連が、とにかく来年までは気を抜けません。
 一方、こちらはいろいろな処理能力が、じょじょに衰えていくというか、時間がかかっていっているというか・・。
 またもう一方では、ありがたいことに、本の仕事も途切れなくいただいております。

 なので、やっぱり、これ以上は団体の役はできない現状です。皆様お忙しい中、それをやっていただいているのに、とはよーくわかっているのです。でもそれをやると、どこかでミスが発生します。
 こうやって、まとめて書くと、うーん、やっぱり手一杯だよー、と思います。っていうか、いろいろ所属しすぎじゃない? 

7月からの予定も、怒濤のように入ってきたため(入れたんですが・・)、7月末に行くつもりだった「おくの細道ツアー」はキャンセルしました。最上川下りの入ったツアーだったんだけど・・。来年かな。疲れてミスしたり、事故ったり、ダウンしたりしちゃあ、元も子もありませんからね。
 
      
 近所の田んぼの「余り苗」。

 きょうは、これから仙台へ。当初の予定と全然変わった3日間になりそうで、いろんな方とお会いできそう。お会いできる皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
 目一杯と手一杯は、ニュアンスが違うか。後で調べます。
 

梅仕事

2022年06月07日 | あいさつ
         

 今年は、梅仕事はしない、と思ってました。やっぱり時間とられるので。
 でも、先日谷保天満宮行ったら梅が、成っていて、落ちていたの少し拾ってきました。ジャムにします。。

 実は、ずっと風邪気味が抜けずにいたのですが、この日、梅を拾っていたときから、すうううっと何かが抜けていき、元気になりました。。天神様のご加護か、梅パワーか!

『ジャンプして、雪をつかめ!』が「おすすめ! 日本の子どもの本2022」に!

2022年05月20日 | あいさつ


JBBY(日本国際児童図書評議会)が選定した、2022年度版「おすすめ! 日本の子どもの本2022」に、『ジャンプして、雪をつかめ!』が選定されました。
 大変名誉なことで、嬉しいです。

 

 雪の表紙ですし、冒頭の雪のシーンが結構インパクトが強い物語ですが、後半は夏ですので、今の時期に読んでいただいても違和感はないと思います。今はリンゴの花が咲いてる時期でしょうか。
 今後ともよろしくお願いいたします。
 
 画像は、児童文学作家の工藤純子さん(『サイコーの通知表』が選定!)からちょうだいしました。