榛名山歩きの次のステップに選んだのは足尾の小尾根歩き。目的は紅葉見物。達成はできなかった。次の一歩が踏み出せないままにすごすごと林道を戻って来た。残念、がっかり、落胆の気分ではあったが、榛名湖畔の紅葉と違って、だれも見向きもしない林道沿いのささやかな紅葉を楽しめただけでも満足ということにしておこう。 . . . 本文を読む
先日、赤倉山に行った際に気になってしまったルートを短時間で歩くことを目論んだ。暑いし、まともな山歩きをする気になれなかったからだ。ここなら2時間程度で済むと思ってもいた。ところがやはり900m程度の尾根歩きではとてつもなく暑い。結果的には3時間かかってしまったが、それでもかなりの体力を消耗した感じがした。 . . . 本文を読む
赤倉山の山名板メンテナンス。それが目的で出かけたのだが、山名板はニスを上塗りすれば済むような状態ではなく、結局は回収して、廃棄処分となった。新規のものを用意して行ったわけでもないので、今、赤倉山に山名板はない状態になっている。赤倉山を愛する方の山名板の設置を望みたいところだが、そんな奇特な方がいなけりゃ、自分でまた作らなきゃいけなくなる。今回は、未踏部の南尾根の下部、そして、帰路は深沢左岸尾根の945.2m三角点まで行ってみた。帰路予定の歩き残しはいずれ下から登ってみるつもりでいるが、往路の南尾根末端からの歩きについては、もう二度と使うことはないだろう。やはり、素人は素人なりに身の程に合わせた歩きをすべきだろうなと改めて実感した次第。しかし、そういった身の程も、行って自分の目で確かめてみないことには、地図だけではわからないものだ。 . . . 本文を読む
久しぶりの足尾の松木川奥の山歩き。足尾の山は今年に入ってから先月の塔の峰に続いての2回目とはいっても、松木奥に至っては2年ぶりになるか。まして今回はオリジナルルートだ。満足はした。ただ、目的はそれ以外のところにあって、それが不満足な結果になったのは心苦しいところだ。足尾の山も、自分にとってのメインはどうしても長年親しんだ中倉尾根になる。それも、今回のように松木川奥から入り込むのが理想だが、肝心の中倉山でおかしなものを見てしまい、前半部で満足したわりには、フィニッシュが後味のよくない思いでの下山になってしまったのが何とも残念だった。 . . . 本文を読む
久しぶりに足尾の塔の峰に出かけた。山名板のメンテを理由にはしたが、だれにも見てもらえないツツジを見に行く贅沢さを味わいたくもあった。山名板のメンテはまたおかしなドタバタになってしまったが、ツツジはここ数日の雨のためか、咲いている花よりも落ちている花の方が目立った結末だった。だが、ちょっとしたお祭り会場を見られただけでも、これまでまともに見ていなかっただけに満足だった。 . . . 本文を読む
去年きれいだったから今年も当然にきれいだろうなと半ば確信して出かけた紅葉スポットだったが、今年の紅葉はさっぱりであった。日にちがずれていたというものでもなさそうだ。紅葉もそろそろ里山に移行しつつある。これからはせめて見事な里山の紅葉でため息をつきたいものだ。 . . . 本文を読む
足尾神子内側から禅頂行者道に登る第3弾。今回は、禅頂行者道でも人気のない唐梨子山方面に目をつけてみた。ふみふみぃさんはすでに歩かれているので、かぶらないルートで考えた。これで、神子内側へのこだわりは一先ずの区切りにしておこう。しかし、どこを歩いても共通して言えることは、小保木沢林道下の植林帯が急斜面であることだ。これなら、むしろ地味沢でも歩いた方が楽なのではないのか。これはその気になったらの課題にしておくが、沢をつめて林道では様にならないか。さて、今回の歩きで三角点だの補点だのの標石がやたらと気になってしまった。クセにならなきゃいいが。 . . . 本文を読む
一応の目的だけは持って足尾に向かったが、近づくにつれ、天気が悪くなる気配とともに、次第に山歩きはどうでもいい気分になってしまった。その結果が小滝周辺の廃墟探索。これとて積極的になれたわけでもなく、石垣ばかり見ていたら、すぐに飽きてきて、さらに銀山平方面まで足を延ばす気にもなれなかった。 . . . 本文を読む
足尾の山の歩きについては、次から次へと新しい課題が出てくる。人様からしてみれば、よくそんなところをといった魅力の欠片もないものだが、自分にしてみればえらく気になってこだわってしまう。それを片付けない事には先に進めない。今回の歩きもまたそんなこだわりから来ている。先日は仁田本沢から中倉山に這い上がってみたが、今度は庚申川から小法師尾根に出てみよう。本当は雨降沢の左岸尾根から歩いてみたいところだったが、4月の調査で庚申川に下りること自体が自分には無理なことを知った。今回は、場所を変え、すんなり渉れそうなところから小法師尾根を目指してみることにする。 . . . 本文を読む
足尾の未踏尾根歩き。この尾根は末端が不明瞭で仁田元沢の渡渉も避けられない。尾根型になるまでは急斜面が続き、感じも良くはないが、1255m標高点を過ぎたあたりから雰囲気も良くなる。この尾根、今でこそ新緑で景色も隠れているが、晩秋から春先にかけては眺望のすばらしい尾根歩きを楽しめるのではと思ったりしたのだが。 . . . 本文を読む
庚申川支流に注ぐ滝沢から小法師岳を目指してみた。滝沢はネット情報が皆無で、車道からの眺めしか知らず、正直のところどんな沢なのか見当もつかなかった。そのため、入渓前後の堰堤越え、8m滝の出現で、かなりたじろいでしまったが、それを越えると、やはり変化の少ない平凡な沢であった。しかしこういう地味な沢もまた面白いところもあるもので、飽きることはなかった。地味沢なりの興趣だろう。今回の歩き目的は小法師岳の山名板設置にあったが、それも果たせ、結果的には満足ではあったが。 . . . 本文を読む
足尾の未踏小尾根2本歩きを交えてのアカヤシオ目あての歩き。元々少ないところだったのか、これからなのか、はてまた今年はダメなのかはわからない。先日の沢入の尾根歩きに比べて集中して咲いているところはなかった。ただ、先日と違って、標高限定といった感じはなく、広範囲での咲き具合ではあった。薬師、夕日、地蔵岳をつなぐ稜線にもアカヤシオは咲いていたが、見る限りはこれからだろうなといった印象を受けた。 . . . 本文を読む
塔の峰の山名板交換に出向いた。残雪が気になったが、歩いたルート上の雪はすでに消えていた。足尾の山ももう春だ。その春ついでにアカヤシオを期待したのはちょっと早かったか。こちらはさっぱりの結果に終わってしまった。 . . . 本文を読む
雪のあるうちに小法師岳に行って来ようと出かけたが、上の雪はもうそろそろ終わりかけていて、それが負担になって、目標には至らずといった結果になった。だが、そこに行くまでの未踏尾根歩きは多少苦しかったものの、その先にあった防火線のようなところの長いスノーハイクはなかなか気分の良いものであった。 . . . 本文を読む
雪の塔の峰歩き。目的があった。だが、山頂には着いたものの、不甲斐ない結果になってとぼとぼと戻ってきた。軽いとんでもないミスによるものだった。いずれ改めて行かなくてはいけない。その時は新しい物を持ってということになるか。 . . . 本文を読む