たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

ずっと白い世界が続いていた赤城山。

2024年12月28日 | 赤城山周辺
◎2024年12月27日(金)

おのこ駐車場(9:52)……黒檜山登山口(10:07)……猫岩標識(10:23)……黒檜山(11:21~11:31)……駒ヶ岳(12:08)……おのこ駐車場(12:47)

 明日から帰省、旅行の道路渋滞が始まるだろうと、今日は今年最後の富士山見物の予定でいたのに、夢見が悪かった。気になった。縁起を担いだわけではない。長時間運転になるのでやめた。富士山は正月休みが明けてからの持ち越しにする。代案を考えた。赤城の鍋割山が浮かんだ。理由は、そろそろ雪遊びができるかもと思ったからだ。「かも」とは、太田から赤城山で白く見えるのは黒檜、駒ヶ岳、地蔵岳と、大沼寄りの山ばかりで、鍋割も荒山も白くはない。だが、過去の経験からして、実際に行ってみると雪があったりする。それに賭けるしかないが、実のところは、雪道運転が不安で、確実な奥よりも、実態不明の手前で期待ありにして済まそうとしただけのことに過ぎない。
 姫百合駐車場に車を入れた。車が6台ほどあった。ここまでアイスバーンにもなっていなかったし、路肩に薄く残った雪を見かけただけだった。登山口には少しの雪があったが、これでは鍋割山の雪は期待できそうにもない。ここまで来たからには大沼に上がるしかないか。あまり気は進まないが、定番コースの黒檜山と駒ヶ岳を回ることにしよう。おそらく、黒檜往復だけで終わるかもしれない。
 南面道路を上がるに連れて、アイスバーンになり、雪も多くなってきた。上りの運転に問題はない。自信がないのは帰りの下りで、多いカーブがいやらしい。以前、「これぞ四駆」のパジェロに乗っていた時、下りカーブでスリップし、ガードレールにぶつかりそうになったことがある。ぶつからなかったのは、雪溜りに突っ込んで車が止まってくれたからだ。それ以来、家族連れだったこともあり、雪の赤城南面道路に関してはトラウマになっている。日光いろは坂あたりはまったく平気なのだが。

(駐車場から)


 おのこ駐車場には10台ほどの車があっただろうか。その先の駐車場にも3台。天気は曇り。雲の色は黒ずんでいる。この先も含めて、部分的に青空が見えたりするが、すぐに消えたり、雪が降ってきたりする。陽にあたることはなく、雪遊びとしては、まったく条件はよろしくなかった。
 足は迷わずにスパイク長靴にした。登山靴にすれば、アイゼンとスパッツが必要で、装着に時間がかかる。いずれも車には積んでいるから面倒なだけだった。ついでに衣類だが、ここまで、ヒートテック長袖、ウール混のシャツにフリース、さらに厚手のパーカーを着込んできたが、外に出るとメチャ寒く、フリースを脱ぐつもりでいたが、薄手でもむしろ必携で、戻ってくるまで、この格好で通すことになった。汗をかいたのはフリース帽子をかぶった頭だけだった。

(大沼と地蔵岳)


(神社に渡る橋は工事中。初詣で書き入れ時なのにと思ったが、裏から行ける道があるらしい。深追いはしなかった)


 黒檜山登山口に向かう。若い二人連れが乗った車が後ろからやってきては、すぐに戻って来た。おそらく、おのこ駐車場からの歩きに変更するのだろう。あの二人に追い越されることはほぼ確実かと思ったが、それはなかったし、反対側から出会うこともなかった。おそらく、片方がオレよりも鈍足だったのか、もしくは山歩きではなかったのかもしれない。

(黒檜山の登山口)


(早速、霧氷が現れた)


(かすかでも青空があれば見映える)


(霧氷が続くのはいいが、青空バックでないとどうも…)


 登山口からはいきなり雪道になっていた。歩く人が多いようで、これは助かる。トレースを探し回る心配はこの先もなかった。ほとんどがアイゼンを履いて登っているようだが、物好きにも、足跡の爪の数を数えたら12本爪を履いたのもあった。これは大げさな気がする。この程度の積雪と傾斜なら(とはいっても、自分にはかなりきつかった)プレート付きの軽アイゼンで十分だろう。さすがに、チェーンスパイクでは雪質によってはダンゴになる。
 霧氷が絶え間なく続いているのには目を見張った。以前、霧氷目あてに来たのに見られなかったこともあったので、むしろ感動に近いものだった。ただ、この霧氷も、見上げて青空なら映えるのに、この曇天ではあまり冴えず、ましてダイヤモンドダストもあり得るわけがない。しかし、見事なまでの霧氷が最後まで続いていた。

(猫岩から)


(長七郎山を入れて)


(霧氷を主役にして。曇り空では何だかなぁで終わり)


 出発から間もないのに、猫岩まではまだかいなとため息が出る。雪のせいか、いつもよりも足取りが重く、息切れも早々に出ている。見上げると、先行者の姿がちらりと見え、斜面が切れているようだ。ようやく猫岩か。登り切ると、大沼の寒々とした光景が目に入った。余計に寒くなった。ここから見ると、長七郎山も白くなっている。楽な長七郎山にしとけばよかったかと後悔してしまった。実は、身体の動きが半端じゃないような気がして、霧氷も見られたことだし、これから晴れそうな気配もない。だったら猫岩で戻ろうかとまで情けないことを考えていた。どこまで行けるかわからないが、とりあえずは先まで行くことにしよう。
 先行者をとらえた。変な方だった。距離が縮まり、一時はさらに詰めて1mほどの真後ろを歩いているオレに気づかないわけがないのに、道を譲ってくれる気配がまったくない。夏道と違って、脇を追い越すこともできない。仕方なく立ち止まっては霧氷を撮ったりして間をとったりするが、すぐに追いつく。この繰り返しにはさすがにイラついた。少しばかり広いカーブで相手が立ち休みしてくれたので、チャンスとばかりに「お先に失礼」と追い抜いたが、聞こえた言葉は「アー」だか「ウー」だった。昔、そんな総理大臣がいた。この御仁はいつもこんな他人無視の歩きスタイルをしているのだろうか。着ている物を見る限りは初心者ではない。

(これに合わせて眺めると)


(これだ)


(駒ヶ岳)


 <アンテナ山の左どなりに富士山 140km>の標識。いやらしくも140km先方面は雲間から晴れているのがわかる。現に山並が見える。ただ、アンテナ山(地蔵岳)の真上には分厚い雲がかかり、それが邪魔になってか、富士山は見えない。そのうちに、右手に駒ヶ岳が現れる。こちらは山頂が雲に隠れている。

(ターゲット二人目)


(上がるに連れて雪質が変わってくる。大きい粒状の雪が混じる。ザラメとは違う感じだが)


 見るものも、曇り空の中の一面の雪やら霧氷ばかりになると飽きも来る。つい、前方を歩いている人に目が行ってしまう。次のターゲットさんがいらした。間隔が縮まる。この方はこちらの存在に気づいている。わざとらしくペタリと石に腰をかけて休憩に入った。ただ、脇に寄って道を譲ってくれればいいだけなのになぁと思ったし、自分ならそうする。オレも立ち休みではなく本気で休みたい。二人抜きはしたものの、歩きの状態が良いわけではない。本気休みをしてしまったら、後が続かなくなるのがわかっているから、立ち休みだけで済ませている。おそらく、千鳥足状態だろう。

(前方を歩く三人組)


(アップで撮ったが、バックが白では目立たない)


 続いて三人組が見えてきた。距離が縮まる。間もなくと思ったところで姿が見えなくなった。気づくと黒檜と駒ヶ岳を結ぶ稜線に出ていた。ここからは左だ。残念だった。これは本心ではない。あのグループだけは追い越さずに後ろに等間隔でついて行くつもりでいた。

(ここからは左へ)


(幾分、雪は深くなっている。10~15センチといったところか)


(山頂。もうお一人は赤城山の解説板を読んでいた)


 ここまで来ればほっとする。後は楽。黒檜山山頂まではほぼ直線路だ。ほどなく山頂に到着。さっきの三人組がいた。中のオバちゃんがオレの長靴を見て、「長靴なの?」と聞いてきた。一々説明するのが面倒だが、裏を見せて「これスパイク付きですから、この程度の雪でしたら楽ですよ。中に入らないように雪除けも付いていますから」と説明したが、実は楽でもなかった。
 長靴談義になるので行替えする。長靴は斜面歩きには向かない。甲高の人には違和感がないかもしれないが、甲高ではない普通人には隙間が気になり、サイズはフィットしていても、道路歩きならともかく、山登りに使うには歩きづらい。それをカバーするために、厚手のソールを入れたり、厚い靴下を履くが、それでも隙間感覚は消えない。登山靴ならヒモを締めれば済む。意識しないように努めながらも、スカスカの隙間をうめるために無意識のうちに爪先に加重がかかる歩きになり、結果として足に負担がかかり、それが脚に上がって下半身全体に広がる。これは理屈ではなく実体験で記している。甲部分には骨と関節が集中しているようで、工夫してカバーしないと痛みの原因になるらしい。自分の場合、下山までは、強いて言えば、やはり足のダルさはあり、風呂に入って解消はされるし、痛みには至らない。慣れもあるのだろう。
 今回の長靴と晃石山での地下足袋では、やはり珍しいのか、気づく方には、何やかやと問われてしまう。いつぞや、袈裟丸山を地下足袋で歩いていたら、オッちゃんに「桐生の吾妻山に行けば、派手な色の地下足袋を履いたネエちゃん達がいっぱいいるよ」と聞いたことはあるが、平成から令和になってもさほどに一般化はしていないようだ。地下足袋を履いたネエちゃんを見たことはかつてない。
 話題を戻す。後で知ったことだ。黒檜登山口から山頂まで1時間14分かかってヤレヤレで、CTタイムをかなりオーバーしていると思っていたが、CTは1時間30分となっていた。雪道歩きを加味して比べれば早いとも言えるだろうが、自分の歩き具合からすれば、CTはかなり甘い気はする。

(絶景スポットへ)


(まさに絶景。白い海原だ)


(これだけ撮ればもう用はない。ただ、気にはなる。これは黒檜大神の奥社という存在なのだろうか、いや、遠すぎるが、大沼の赤城神社の奥社ととらえることもできようが、そもそも、赤城神社と黒檜大神との関係はわからない。わかったところで、あっそうですかで終わるだろうが)


 この天気では<絶景スポット>に行っても意味がないのはわかっていたが、黒檜山に来れば定番だし、ためらいもせずに行った。スポットには数人いたが、いつもなら食事をしながら休む人も多いのに、食べている人も座りこんで休んでいる人はだれもいなかった。当然だろう。景色がないうえに、風は冷たく、雪も舞っている。石祠だけを撮って戻る。じっとしているだけで寒い。動けば、寒さの感覚だけでも薄れる。その間に、「アー、ウー」の方もやって来たし、二人目のターゲットの方とも出会った。

(山頂に戻って駒ヶ岳へ)


(寒々とした神社)


 このまま黒檜山から登山口に下ってもよかった。大方がそのようだった。現に、その後に振り返ると、だれもいない状態は続いた。稜線に出て平らなところを歩いたせいか、予定通りに駒ヶ岳経由で下る気になっていた。登り返しもさほどではない。黒檜登山口への分岐は素通りして駒ヶ岳方面へ。黒檜大神には形だけ手を合わせた。「今年もありがとうございました。来年もまたよろしく願います」。

(緩い下り。やはりこちら側のトレースは、メインの黒檜に比べれば薄い)


(手前ピーク)


(かろうじて見える駒ヶ岳。これまでの写真もそうだが、決してモノクロで撮ってはいない)


 下りがしばらく続く。黒檜山までの登りに応えただけに開放的な気分になった。これで晴れていたら最高だが、雪がチラチラと降っていて、遠望はまったくなく、間近に見えるはずの駒ヶ岳も見えない。暗雲の中では仕方もない。小ピークの手前で横になって休んでいる方がいた。逆コースから歩く方もいるようだ。自分なら、上りは苦痛でも帰路は楽をしたいが、結局は、いずれを先行しても同じかもしれない。

(登り返し)


(一瞬の青味。もったいないので撮った)


 小ピークからさらに下って山頂までの登り返し。標高差は100mもないのに少しばかりきつい。ようやく駒ヶ岳山頂が見えた。まだ遠く感じた。無雪期にそう感じたことはなかった。一面が白い世界だからだろうか。ここでまた単独ハイカーとすれ違う。

(そろそろ山頂か。しつこく撮っているのは、せっかくの小さな青空が覗いているから。今日の青空はかなり貴重だった)


(駒ヶ岳。山名板を見るだけで寒くなる)


(せいぜいこの展望)


(太陽を撮ってみた)


(大沼)


(下る。ここも長居は無用)


 駒ヶ岳山頂に到着。だれもいなかった。寒さは増した。降ってくる雪も大したものではないが多くなった気がする。ここでもまたゆっくり休憩して、腹を満たす気分にはなれず、セルフだけ撮ってさっさと退散。もう下りだけだ。大げさだが、遭難の心配はもうない。

(ここは、このコースでの雪庇の名所。これからだ)


(平坦で雰囲気は良い)


(ちらりと前橋の街)


(小沼が見えた)


 大沼に下るカーブの手前のベンチに座って、スープを飲んでいるオッさんがいた。さぞ暖かいだろうが、湯が沸くまでが寒いだろう。ここは風も他よりも強かった。せめて陽が出ていれば、自分も同じようなことをして贅沢を味わいたいとは思った。

(下りの階段は滑るので要注意)


(そろそろ飽きてきた)


 大沼への下り、上部は階段付きで急だった。この鉄パイプの階段は滑る。手すりにつかまらずに下ろうとしたら、長靴のピンで滑って尻もちをついた。危ない。アイゼンならもっと不安定かもしれない。以降は手すりから手を離すことはしなかった。しかしながら、ここの下りはクネクネして長い。さりとて、登山道の南側の尾根を下ったら、急で、雪のある時季ならさらに危険だろう。

(ようやく下山。とても長く感じた)


(アイスバーン)


(帰着)


(出がけには青空もあったのに。天気は悪くなる一方のようだ)


 まだかまだかで駒ヶ岳登山口に下山。雪は気まぐれ降りになっている。白い同じ風景が続いたので長時間歩きをした感じがしたが、3時間も歩いていなかった。後でCTを確認すると、一回り3時間30分だった。身体が重かったわりには上々出来だった。
 二山こなして適度な運動になり、さらに厚着までしているのに寒くて震える。おのこ駐車場に入り、車に近づくと、窓は凍りついてバリバリになっていた。周囲を見渡す。黒檜山は相変わらずに見えず、地蔵岳はアンテナまで見えるがぼんやりしている。
 車が暖まったところで、下るとする。自分には緊張の下りだ。前後に車が走っていないことを確認。後ろに車が付かれたら運転に集中できなくなる。四駆に切り替えて発進。2速か3速で下った。気を遣ったのは、ほんの瞬間のギアチェンジの間にエンジンブレーキがきかなくなることか。幸いにもふらつくこともなく、そして後続車もないままに姫百合駐車場まで下った。あとはいつもの運転で問題なし。姫百合駐車場の車は増えも減りもしていない。
 帰路の17号。赤城山方面を見ると、見えたのは鍋割山だけだった。

 翌日、赤城山のライブカメラを見た。大沼付近の画像。空は青く、真っ白な黒檜山はくっきりと見えている。何とも皮肉なものだ。

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6 コメント

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Unknown (みー猫)
2024-12-29 16:50:48
たそがれさん、こんばんは
自分は甲高ですが、ふくらはぎも太いので
足サイズより1.5cm大きい長靴になってます。
シンデレラフィットになるように
生まれてきたかったですが、
平均サイズから程遠いようで、短時間しか
長靴は使えないと思ってます。地下足袋も
同じで、ちょっと残念です。赤城の白い世界を
楽しまれたようでなによりですが。
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みー猫さん (たそがれオヤジ)
2024-12-29 21:48:09
みー猫さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
みー猫さんの甲高は承知しております。以前から、長靴を履くたびに、みー猫さんの足だったら、気持ちよく歩けるだろうなと思ったりしています。ロングサイズになるとまでは知りませんでしたけど。
確かに、みー猫さんのふくらはぎは太い。別に、自分がシンデレラ足とは思ってもいませんが、甲高の方には、長靴はそれなりの欠点があるようですね。ただ、私のような短時間歩きの雪道には重宝です。面倒なアイゼン装着も必要ないですからね。以前、みー猫さんの水沢山歩きにありましたけど、地元の人のちょい歩きには手頃ですよ。
赤城山の雪歩き、結果的には天候も悪くて失敗でしたが、晴れていたら、少なくとも空の半分が青空だったら、もっと楽しめたし、後味も悪くなかっただろうなと思っています。
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Unknown (瀑泉)
2025-01-04 13:17:53
たそがれオヤジさん、おめでとうございます。瀑泉です。
たそがれオヤジさんも27日は、赤城山でしたか。
今回もニアミスでしたね。雪山でご挨拶というのもなんですが、ご挨拶ができず残念でした。
自分は、黒檜大神を出たのが11時14分で駒ヶ岳が12時20分ですから、大タルミへ下っていく途中、飯を食べているところ追い抜かれたたようです。
坂を下る途中、飯食っているオレンジ色のウェアの親父がいたと思いますが、自分です。
その後、篭山に登って、鳥居峠から下山しましたが、たそがれオヤジさんの最後の写真に自分の車が写ってますね。最近はヤマレコへの投稿ばかりで、コメントも受け付けていないものですから。
今年もよろしくお願いします。
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Unknown (ハイトス)
2025-01-07 14:26:04
明けましておめでとうございます。
昨年末の広戸山と赤城山を後追いさせていただきましたよ。w
自分はもう長時間の歩きはできないので、吾妻山、鳴神山、八王子丘陵といった近場周辺歩きが主体となってます。
何とかこれぐらいのペースで続けていけたならと思っております。
今年もよろしくお願いいたします。
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瀑泉さん (たそがれオヤジ)
2025-01-20 16:14:23
瀑泉さん、こんにちは。遅ればせながら本年もまたよろしくお願いいたします。
山行記事を書くほどの山を歩いていなかったため、自分のブログすら見ておりませんでした。
赤城山は奇遇でしたね。確かに、駐車場に置かれた車を確認すると、水戸ナンバーですね。瀑泉さんのお車でしたか。
「小ピークの手前で横になって休んでいる方がいた。」と記した方は瀑泉さんだったとはねぇ。よく寒くないものかと思っておりました。
近々に小沼の氷瀑を見に行くつもりでいたのですが、何やかやと事情があって行けずのままですが、もうそろそろ終わりでしょうかね。
瀑泉さんは相変わらず厳しいお歩きをされているようで。茶臼や朝日岳ですか。
年とともに寒さにはめっきり弱くなりましたよ。写真を拝見しているだけで体が震えてきました。
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ハイトスさん (たそがれオヤジ)
2025-01-20 16:15:13
ハイトスさん。こんにちは。お久しぶりです。コメントに気づくのが遅れてというか、自分のブログも読んでいなかったので失礼いたしました。いまさら明けまして…もないでしょぅから、年賀の挨拶は割愛させていただきます。まぁ、本年もよろしくですね。
広戸山に行かれましたか。私とは逆歩きのようですが、むしろ、そちらの方が迷うこともなくすんなりと行けたかなと思ったりしています。もう行くこともないでしょうし、結果を出せただけでも良しとしておきます。
ハイトスさんに限らず、私もまた同じです。ここずっと5時間歩きすらしたことはありません。寒い山も苦手で、つい暖かそうなところに目が向いてしまいます。しかし、年だからといって、そのままに茶を濁すわけにもいかず、何か悶々とした日が続いていますよ。
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