たそがれオヤジのクタクタ山ある記

主に北関東の山を方向音痴で歩いています。山行計画の参考にされても責任は負いかねます。深慮せず軽く読み流してください。

楽チン富士山見物で上野原の要害山。まだら富士になりかけで、次の冠雪まで今季の富士見はもういいか。気づくのが遅かった。

2022年05月02日 | 富士山見物
◎2022年4月30日(土)

駐車場・尾続バス停脇(7:59)……尾続山(8:37~8:41)……実成山(9:03~9:06)……コヤシロ山(9:14~9:32)……風の神様(9:50~10:01)……要害山(10:21~10:49)……県道(11:23)……駐車場(11:35)

 楽をして富士山見物できるところはないだろうかと探した。大月や道志まで行かずとも上野原市あたりでいい。まして連休で車も混む。遠出は避けたい。条件は山登りであること。車で登り上げて絶景の富士山を見たり山中湖畔からでは意味がない。足に衰えを感じてもそれだけは避けたい。そんな奇特な山があった。要害山536m。尾続というところから尾続山、実成山、コヤシロ山、風の神様を経由して要害山と周回できるようで、それぞれのスポットで富士見を楽しむことができることも知った。これだけでは時間的に足りない気がしたので、体力が残っていたら、一旦戻ってから対岸の聖武連山往復を追加するという手もある。聖武連山542mからの富士山も見応えがあるらしい。だが、これはなかった。体力以外の理由によるものだった。
 やはり連休で、車は多く、中央道の下りに入ると車の速度は一気に落ちて時速60~70キロ。ただ、渋滞ではない。上野原ICは八王子JCTからは3つ目だし、インターから尾続バス停までは5キロ程度のもの。アクセスとしては良い。このバス停の脇にフラワーガーデンの駐車場があり、6台くらいは楽に置ける。この駐車場、長時間駐車の場合、協力金として300円を払わないといけないらしいが、その協力金看板を敢えて探さなかった。気づかなかったで済ますというのが人の性というものだろう。後で写真を見ると、看板の前にバックで駐車していた。これでは意識しても気づきようはなかった。ところで、そのフラワーガーデンだが、ベンチこそあったが、畑のような平地にビニールシートを敷き詰めたガーデンで、花一つ見えなかった。その時季ではないようだ。他に車はない。
 ハイキングのつもりでいるから、足はワークマンズックにした。駐車場の反対側に<尾続山 要害山>と記された標識があった。いきなり迷わずに済んだ。ところで、上野原に入ってから気になっていたことだが、空は雲が多く、その色もまた濃い。出がけに富士山ライブカメラを見て、安心してやってきたが、残念でしたで終わる可能性がありそうで、出だしから意気消沈気味だ。

(標識がしっかりあるので迷うようなところはなかった)


(普通のハイキング道。すぐに薄暗い中の歩きになる)


(安永の石仏)


(この周回コースには竹林が多かった)


 標識の指す路地に入るとすぐに山道。里山の歩きそのもの。道はしっかりしているし、道が分岐しているところには標識も置かれている。石仏が置かれていたので古道かなと思ったが、以降、見ることはなかった。ただ、このハイキングコースは薄暗い。竹林があったり、広葉樹が密に続いたり、この時期なので葉が繁っているからなのか。傾斜は緩い。息切れはまだない。最後までストックを出すことはなかった。今日だから、昨日の雨で道は湿っていて滑りやすいから要注意。その湿気が晴れた中でモヤ状になり、出だしの意気消沈に拍車をかける。カラッとした天気続きの中の歩きだったら、気分良いハイキングだったろうにと思う。

(この「用竹」が気になった)


(ガスだかモヤがしばらく続く)


 歩きながら気になった。要害山への標識が<用竹 要害山>とこの先も併記で記されていること。この「用竹」は何だろう。要害山というのは、大方は城址のある山として全国的にあるから、区分けの意味での「用竹要害山」かとその時は思った。帰ってから調べると、用竹は尾続のさらに北にある地名で、そこにも出られるというだけのことのようだ。歩きながらずっと気になっていた。気になるといえば、途中の標識に<墓村>というのがあった。不気味な感じだが、これもまた地名で、この周辺、失礼ながら、聖武連も含めて、八ツ墓村っぽい何だかいわくがありげな地名が多いようだ。

(尾続山)


(何となく富士山だとはわかったが)


(アップでこれではねえ)


 尾続山に着いた。山名板があって、読みは「おづくやま」とある。三角点標石があった。開けた林間から富士山方面が見えた。やはりなぁ。富士山は雲の中。見えないものかと待っていると、雲の動きがあって、かすかに富士山が現れた。全体ではない。形だけの姿を出した。この先もスポットはある。じっと待っていたが雲はそれきり動かなくなった。次に期待して先に行く。

(ツツジロードが続く)


(要害山の山頂にマップ看板があったが、おそらくここが「立ち枯れの木展望台か」と思う。後でわかったことで、その木には気づいていない)


(なぜ、こんなところに白色の岩があるのか不思議。目に入ったのはここだけ)


(実成山)


(山名板)


 モヤは消えないまま。次第に悲観的になっていく。今回は山歩きだけに徹した方がいいみたいだ。この辺からずっとヤマツツジを見かけるようになる。富士山代わりにツツジ見物かとがっかりしたが、雨粒を残しているツツジの花もまた情緒がある。ヤマツツジなんてどこでも見られるが、富士山がすっきり見られないのでは何かに興味を持って歩くしかない。
 薄暗い中の歩きからいくらか解放され、ところどころで広い視界が望める。方向違いか知らないが、富士山は見えない。雲はまた動き出し、青空に残る雲は色も次第に薄くなってきた。
 この山域には違和感のある色をした岩をいくつか見て先に行くと実成山。読みは「みなしやま」。標高609m。今日のコースの中では最高峰になる。ここは展望もなく、また薄暗い中に戻った。それでいて、太いブナ系の樹とまばらなヒノキが混じって気持ちが落ち着く。モヤというかガスはもう消えた。水を一口飲んで先に行く。ここまでほぼ一時間。

(そしてコヤシロ山)


(富士山はご覧のとおり)


(時間つぶし)


(少しはマシになったか)


(山名板を入れるとこうなる)


(少しは雲も切れかってきたようだが、問題は手前、こちら側の雲だ。何とかならないかねえ)


 次のコヤシロ山までは程なかった。ただの薄暗いピークだが、西側だけは不自然に開けている。それもそのはず。案内板が置かれていて、それによると、上野原市で活性化活動の一環事業として、28年前にここの地権者の許可のもとに伐採し、ついでに広場状にしたとのこと。西側というのは富士山展望ということだが、その肝心の富士山はまだ3分の2は隠れている。
 雲が動いている。ここでタバコを吸ったり、飲みたくもない水を飲んで待機した。腹は空いていない。汗もかいていない。しばらくしてようやく山頂部が見えてきた。こちら側の周辺に雲が漂っていて、すっきり富士とはいえないが、こんな富士山でも見られただけでも来た甲斐はあるというもの。半端でも満足には近い。ただ。山肌の雪を見ると、もうかなり消えかけ、一か月もすれば残雪はなくなるようだ。自分の感覚としては、まだら富士に近いものがあって、もう旬が過ぎているというか、董が立っているといったところだ。
 次は風の神様。コヤシロ山からは南下して風の神様からは東に向かって要害山で終わりになる。コヤシロ山で一応の満足はしたものの、まだすっきり富士ではなかった。おそらくは、このままで終わりかもしれない。満足したからいいかとはいっても半分近い不満足度で消化試合に入ろうとしている。

(撮るものがないから撮る)


(殺風景なアップダウンが続く)


(こんな神社があった。ハイキングコースは向こう側)


 コヤシロ山からは薄暗い樹林の歩きに復帰した。下っては登るの繰り返しになった。きついわけではないし、立ち止まって息を整えるほどでもない。適度なアップダウンだ。ロープもあったが、地面が乾いていたら使うまでもないが、そうではないから、部分的に頼ってしまった。
 トタン板に覆われた小さく粗末な小屋状のものが二つ続いた。東向きになっているから、都度に回り込んで中を見ると、朽ちかけたちんまりした神社だった。この先の「風の神様」がどんな神様なのかはしらないが、おそらく、その関係の神社だろう。

(風の神様のピーク。このつぶれているのが神殿だ。石を乗せて、神様を封じ込めているみたいだ)


(で、問題の富士山はどうかというと、何とか見られるまでになった)


(アップにするとはっきりする)


 だいぶ周囲の雲が薄れた富士山を見ながら登って行くと、小ピークに出た。そこが「風の神様」だった。ここの神様はつぶれていて、社にも見えない、錆びたネジが見えたりしているから、おそらく、何度か修繕もしたのだろう。風の神、つまりは風神ということだが、ここに風神を祀ったいわれやら由来の解説板はない。
 ここからの富士山だが、雲がまだ周囲に漂っている。周辺はまさに新緑だし、ヤマツツジも盛りに咲いていて、さわやかな弱い風が流れていて春の気配を強烈に感じる。
 残るは要害山。富士山にかかる雲が次第に消えてきているから、要害山ではすっきり富士を見られるかもしれない。先は急がず、ゆっくり行こう。

(要害山へ)


(ここが570m標高点かと思う。展望はない)


(地図のない道が交差する。木の間に注連縄がある)


(石灯籠。年代不明。ただ、燈篭の穴が塞がれているから、石灯籠と言っていいものやら)


 ここまでだれにも会っていない。すっきり富士山にはなっていないのは残念だが、ここはなかなかのコースかと思う。体力もさほどに使わない。惜しいのは、ここまで、富士山をずっと見ながらの歩きがあったわけではなく、時々のピークで富士山に出会えるだけなのは惜しい。尾根伝いに伐採すれば右手に富士山も見られて気分も爽快といった感じはするが、むしろ、こう、休憩スポットで富士山を見られるのも一興だろう。
 ラストの要害山に向かう。次第に明るくなってきた。これは、ここのヒノキの植林は痩せていて、それだけ、光が入り込むようになっただけのようだ。植林が切れたところでは街並みも見える。ツツジ街道は続く。地図上の570m標高点は、カラッとしてはいるが何も見えない。
 再び植林に入り込み、要害山への鞍部。ここに大倉地区と登下地区を結ぶ道が横断している。地図にはない。アレっと思ったのは、要害山の登りに細い注連縄が張られていたこと。ここから神聖な領域に入り込む。「秌葉大権現」と彫られた石灯篭も置かれている。この「秌」の字だが、どう読むのか知らず、後になって「=秋」と知った。火編に禾(のぎ)と書く。つまり、編と旁が左右逆。

(階段を登ると)


(すっきりした広い空間に出た)


(そして右手に富士山。ここまでの最高だろう)


(要害山山頂)


 土留めの階段を登って行くとツツジ満開の公園のようなところに出た。ここからでも十分に富士山が見える。期待どおりに富士山の周囲の雲はかなり少なくなっていた。先に行くと、6人ほどのハイカーがいた。おそらく、自分とは逆回りなのだろう。神社の前のベンチでおしゃべりをしているオバチャンたちもいる。

(展望盤を見ながらなるほど、なるほど…)


(やはりいいねえ。裾から地肌が出てきているのが好みではないが)


(右手、やや中央よりの奥に三ッ峠山。電波塔で特定できた)


(アップで)


(ツツジを入れたら富士山がぼやけた)


(山名板)


(秋葉大権現。火の神様だそうな)


(しばらく富士山から目を離していたらこうなった。下るか)


 ここから見る富士山はなかなかのもので想像以上だった。広い山頂をあちこち歩いては富士山を眺めた。せっかくだから、赤いツツジと白いツツジを入れた富士山を撮りたいが、そううまくはいかない。どちらかにピントが合ってしまい、一方がぼやけてしまう。
 山頂には展望盤も置かれている。目立つのは大室山で、右端に三ツ峠山。ここからでは三ツ峠山が富士山を邪魔しない。山の解説案内を読むと、やはり、この要害山には大倉砦という「城」があったようだ。山頂をあちこちうろついていたら、いつの間にかだれもいなくなった。ベンチに腰をおろして菓子パンを食べてタバコを吸った。この先は下るだけ。最後に納得できる富士山を見られ、反時計回りの歩きで正解だったようだ。
 そろそろ下るとするかと、富士山を名残惜しく眺めると、また雲に包まれつつあった。上空の雲の流れは速いようだ。ここで、聖武連山に行くのはやめにした。ここで富士山を満喫したからというわけではない。行きました。見えませんでしたで終わりそうなこと。そして、富士山そのものが純白ではなく、雪解けでまだらになりかけていて、どうも好みの富士山ではなくなりかけている。さりとて、雪のない富士山では魅力に欠ける。そろそろ、今季の富士山はこれでよかろうというだ。満足はできた。

(下り道。クネクネして少し急だった。雨上がりは要注意だろう)


(登山口。あっという間だった。先に車が見える。あそこにも車を置けるようだが、一台スペースしかない)


(神社に立ち寄る。社殿は新しい)


(境内には、石仏やら)


(こんなのがあった)


 下る。景色のない、普通の山道の下りだ。道は濡れていて、急なところもあるから、滑らないように気を遣った。途中、登って来る方3人と出会う。どうも時計回りの歩きを選ぶ方が多いようだ。
 緑がまぶしく見えて気持ちが良かったのも束の間、痩せた植林帯に入る。スギとヒノキの混合林だ。植林帯が片側だけになると、コンクリの道が下に見えた。どうやら、ここが反対回りの登山口らしい。傍らに神社があり、せっかくだし見に行く。山門には「山神社」と記された扁額。奥に最近建て直ししたような神社。石仏と嘉永の「道供養」と記された石碑だけはあった。一応、お参りしようとしたら、これから登ろうとするらしきハイカーが後ろから上がって来たので、神社の裏手に回って探索をしたが何もなかった。では、お参りのつもりでいたら、さきのハイカーがまだ鈴を鳴らして手を合わせていたので遠慮して下る。

(振り返って要害山)


(失礼ながら、このタケノコは失敬した)


(だが、竹林にはタケノコがやたらとあった。いくら何でもこれは取るわけにはいくまい)


(再び要害山。確かにおっぱい山かも)


(緑がきれいでのどかな風景だ)


 道を歩きながら、天保の石碑を見かけたが、字面は戒名っぽいからこれは墓石だろう。こんなのが続けばうれしいなと思いつつ、振り返れば要害山。ネット記事に、地元では「おっぱい山」と言われているとあったが、意識しなければ、ただのこんもりした山にしか見えず、自分には敢えてその俗名には見えず、ただの普通の丸い里山にしか見えない。
 人家が見えたところに原っぱがあった。そこにタケノコが数本出ていた。周囲を見ても、「タケノコ取るな」の看板は見えないし、「私有地」の看板すらない。失敬して一本抜いた。掘るまでもなくスポっと抜けた。ザックに入れようとしたら、これが入らず、斜めにしてようやく入ったが、頭の葉だけは隠せない。もう一本と思ったが、ザックのスペースとしてこれは無理。これから人家のあるエリアに出るのに、むき出しで持って歩くわけにもいくまい。この先に竹林があった。食べ頃のタケノコが結構あった。「取るな」の看板もない。もったいない。ここに住む人たちはタケノコ御飯は食べないのだろうか。

(ここにも駐車場。5台くらいだろう)


(県道に出る。車は少ない)


 県道が下に見えてきた。鯉のぼりも立ててのどかな風景。もう一度、要害山を振り返る。さっきは見えなかった樹が先端に尖って出ていて、それが乳首にも見え、確かにおっぱい山かもしれない。
 道路工事の最中で、このまま県道に出るのかなと思ったら、途中からショートカットで下る道が見えた。曲がり角で、工事のニイちゃんが石垣に腰かけてタバコを吸って休んでいた。その脇から下ろうとしたら、ニイちゃんが立ち上がって「スミマセンネ」と譲ってくれた。何と礼儀正しい方なんだろう。
 県道歩き。たいした距離ではないが。登りになっている。この県道は上野原と東京のあきるの市を結ぶ道らしい。通行する車は少ない。その昔、圏央道ができるまでは、山梨の山に行く時は、福生を経由してこの道を通って国道20号に出ていた気がする。大方は深夜で、車中泊が当たり前だった。今は、体力的に無理。

(登下バス停。ここにはトイレもあった)


(そして尾続バス停。向こうの山が聖武連山。ここは、ワクチン接種大臣を務め、無能呼ばわりされた女史の選挙区のようだ)


 登下バス停に出る。時刻表を見ると鶴峠を経由して松姫峠行のバスが土日限定で9時29分。上野原駅行は平日2本、土日3本の運行。去年、慌ただしく行ってかろうじて富士見に間に合った奈良倉山に行く松姫峠はここを経由していたのか。なるほど。
 退屈しながら歩いたバス停は一つ先。車がもう一台あった。そういえば、時計回りで周回すれば駐車地はどうだったのだろうかと気にしながら歩いていたが、神社前に一台、その下に3台分のスペースはあり、そちらにはこれから登るらしき二人連れ準備をしていた。
 帰る準備をしながらフラワーガーデンの様子を見ると、ジイさんバアさんの二人連れがベンチに腰かけて談笑をしていた。これが車の所有者かは知らないが、のどかな光景だった。

 帰る時間も早かったせいか、渋滞もなくスムーズに帰れたが、関越を出てから、森林公園に入る車線がかなり渋滞していた。大方が首都圏ナンバーで、コロナを用心して、遠出はせずに近くで自然を楽しもうとする人たちが多いのだろう。
 繰り返しになる。今回のコースは、最初から晴れて、雲もなければ、気軽に体力も使わずに富士山を満喫できるコースかと思う。自分には、ここなら、富士山が冠雪して真っ白な頃、ぎりぎりで紅葉の時、低山だからそれも無理ではないかと思うが、そんなラッキーなタイミングがあれば、改めて訪ねてみたいと思った。その時は、今回は外した聖武連山を加えることにしよう。

(今回の歩き)

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」
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Unknown (ぶなじろう)
2022-05-03 19:14:02
こんばんは。
しかし、よくもまぁ、こういった山やコースを探し出しますねぇ~。感心してしまいます。記録を拝見して、まさに自分向きの山だと思いましたよ。ツツジと富士山の取り合わせが抜群ですねぇ~。そして軽い感じが気をそそります。コロナ収束時に訪れてみたいです。いつ収まるかもわからず、その時まで覚えていられるか。
「用竹」で、だいたいの位置がわかりました。用竹から上野原権現山に行ったことがあるので。その時は小雨で権現山からは何も見えませんでした。
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ぶなじろうさん (たそがれオヤジ)
2022-05-04 10:28:09
ぶなじろうさん、こんにちは。
今回のコースは。まさに富士見には穴場中の穴場かと思います。
権現山には気づきませんでした。後で調べてみます。
菜畑山に行くつもりでいたのですが、例の道志の行方不明の女の子のことが気になって、慎んでやめにしました。ただ、菜畑山は、山頂直下まで、軽の四駆なら行けそうで、それを知ってがっかりしたこともあります。
ところで、ぶなじろうさんの記事で生越のツツジ情報を拝見しました。実は、昨日、敢えて記事にはするつもりはありませんが、備前楯山のアカヤシオ見物に行きました。もう終わりで、花びらがいくつか残っている程度でした。向山に行くつもりいましたが、同行の息子が仕事疲れでもういいやということで一時間半も歩かずに終わりでしたよ。
ひょんなことから塔の峰に行かなきゃならない状況になり、近いうちに無理して行くつもりでいますが、むしろ、1700mあたりのアカヤシオが楽しみです。
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聖武連山は展望は良いです (ノラ)
2022-05-05 10:46:00
たそがれオヤジさん こんにちは。要害山と聖武蓮山をつなぐ歩きの参考にはなりませんが,大回り周回の参考にはなるかと思い記録のURLを上に貼っておきました。やはり季節的には富士山が良く見えて雪が降る前の冬がベストではないかと思います。たそがれさんの富士山の好みが下まで雪があるのがお好みのようなのでそう感じた次第です。
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ノラさん (たそがれオヤジ)
2022-05-06 09:53:01
ノラさん、こんにちは。
聖武連山の記事、拝見いたしました。今回は、対岸の西側を歩きましたが、それなりに単純な訳があり、東側よりも西側が富士山に近いのででかく見えるだろうと思っただけのことです。
ノラさんのコメントで改めて聖武連山やらその周辺の山を調べましたが、八重山、虎丸山からの富士山もすっきりしているようですね。いずれ歩いてみることにします。ヒントをいただきありがとうございます。
富士山については、私には、上半分が真っ白というのが好きです。どうもまだらになりかけの富士山は好みではなく、むしろ、雪のまったくない富士山が好きといったところでしょうかね。
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Unknown (みー猫)
2022-05-08 22:12:14
こんばんは。
富士見の場所ってカメラマンや色々人が居て、静かな穴場情報はありがたいです。行くのはいつになるやらですが・・・ところで、ちょうど行く予定でしたので、本日、塔の峰に行ってまいりました。ひょんなことの状況を理解しました。アカヤシオですが、霜の後で開花したようで、南東の1650mの岩のあるとこが良い状態でした。その岩から西へ向かった一角も岩があってヤシオが咲いてました。一方で山頂の北西へ下ったところはまだ蕾もありました。もしかして入れ違いでしたでしょうか?
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みー猫さん (たそがれオヤジ)
2022-05-09 07:08:04
みー猫さん、おはようございます。
実は、昨日の8日は塔の峰に行く予定で朝早くに起きたのですが、あまり気分が冴えなくて、赤城の不動大滝から、今は廃道で立入禁止になっているふれあい道を下ってきました。さしておもしろくもなかったですが。
実は、最近、塔の峰の山名板がボロボロになっているのを知り、あまりみっともないので撤去するつもりでいたのですよ。ついでにアカヤシオ見物を兼ねて。みー猫さんが行ったのでしたら、無理してでも行けばよかったです。残念です。
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