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◎2012年5月12日(土)
日光・栗山の月山のツツジは、例年、ゴールデンウィークあたりが見頃らしいが、今年は開花が遅れているようで、ゴールデンウィーク直前にK女が地元の観光協会に確認したところ、まだとのことだった。3日のバーベキュー大会も雨でお流れになったようで、今週あたりが盛りかなと踏んでいた。一人で見るのももったいなく、K女、I男に声をかけたら、I男の関係者のM嬢も参加することとなった。当初、那須あたりも選択肢に入れていたが、日帰りで千葉から川越、さらに群馬を経由するのではI男も大変だろうと、月山にした次第。結局は同じようなものだったかもしれない。それでも、4時に出発して来たようで、栗山ダムに着いたのは8時半過ぎであった。駐車場には、すでに車が30台ほどあり、バスまで駐まっていた。やはり、皆さん、ツツジ目当てと思われる。メガネに雨粒があたった。青空なのに変な天気、そして、風が強くて冷たい。
(バーベキュー広場。何やら古代の住居跡といった感じ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/07/12c950d384b4c90b674f90301c1fb975.jpg)
こんなに人が多いのでは地図も何も確認することもないだろうと歩き出す。ちょうど、歩き出しの方々がいるから、後をついて行けばいい。南西方面にはっきりした山容の山が見えた。方角的には女峰山だが、北側からの女峰山を確認したことはない。だとすれば、赤薙山はどのピークなのか、どうも釈然としない。しばらくはアスファルトの車道歩き。もちろん、一般車は入れない。早く歩き出した人はもう下りて来る。前のグループが、下山者に状況を聞いたらしい。お互い、渋い顔をしている。やはりな。ツツジはもう終わりかな。山腹を眺めながら、色付きの部分がなかったのでがっかりはしていた。
(ここが「西尾根コース」の取り付きのようだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6d/5f5ebe235e4727db876b4e9b0c80aacf.jpg)
バーベキュー広場に出た。ここでちょっと迷う。電柱に「月山→鎖アリ」とペンキに記されていた。広場を突っ切ってその方向に行ってみると、水路があって越えるのは手間取るし、さらにその先に踏み跡らしいものは見られない。振り返ると、さっき抜いたグループが反対側の斜面から上がり出した。どうもとんちんかんな方向に来たようだ。戻る。そこにはロープが垂れていた。一番不安定なK女を先に行かせ、自分はすぐ後ろをロープなしで登る。これが鎖場?後で調べると、鎖場コースというのは別にあるらしく、広場の先から入るようだが取り付きを誤ったようだ。いずれにせよ、ヤセ尾根のようで、グループで歩くには不適切だったかもしれない。
(とりあえず)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/97/63c40962393670b13b88bc7bdc7b2f25.jpg)
(この辺は満開の時はツツジのトンネルなのだろう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a0/a367545748c85003fe8677eff57408dc.jpg)
(夫婦山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/37/602af2713fde202d53f304dacc8f6bb5.jpg)
(こんな急なところも)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ac/6455f2ef52f470a276816661cc7ddd24.jpg)
(栗山ダム)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/80/2f5b8ae604183b869048c0ea664a64b2.jpg)
(上がるに連れ、ツツジの頻度は増したが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1b/76a37d5f39e718b3ea51929efc8dfd06.jpg)
(期待していたほどではなくちょっと残念かな)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/cf/9083643b3c650d2692b010cc02d784bb.jpg)
(ダメ押し)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/48/70553b1451ca5739c68e3c24eb9a65f0.jpg)
後は淡々と尾根を歩く。このコースは「西尾根コース」と呼ばれるらしい。一般的なコースとしては、他に「鎖場コース」と「北尾根コース」があるようだ。ツツジはポツポツとあるが、残っているといった感じ。ツツジのトンネルなんて状況ではない。盛りは一週間前のようだが、それでいて、花が落ちている気配もなし。終わったのか不作なのか、判断もつきかねる。上に行くに連れ、ツツジを目にするのも多くなる。見事に開花しているのもある。これとて、ツツジで有名な月山の風情にしては寂しいところだ。I男とM嬢が先に行き、グループを抜いたりしているが、こっちはK女のフォローで遅れがち。その分、コースから外れてツツジを間近に見たり、景色を楽しんだりしていた。夫婦山も見えた。月山を歩いたら夫婦山も併せて歩くのが定番らしいが、今日は最初から予定には入れていない。一人なら、大笹山を加えたいところだ。
(山頂は混雑。石祠を気にする人は皆無)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/20/e8f097b7814dd3824657a4825a1793e8.jpg)
(三角点。どなたかのリュックをどかして撮影)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/63/fcf258c040048bc6de62a3ba83582767.jpg)
(高原山もよく見える)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f0/c331e24c5d8d6148d79362c13f37ef62.jpg)
山頂には10人の団体さんがいた。狭い山頂にひしめいている。皆さんで記念撮影をしているため、足を踏み入れるのをしばらく待たされた。茨城、栃木言葉のイントネーションが飛び交っている。地元の村で寄進したらしい石祠もあったが、落ち着いて写真も撮れないし、三角点にはリュックが置かれて確認もままならない。南側には「通行止め」「熟練者以外下山禁止」の看板があった。熟練者の概念がどの程度のものか知らないが、どこに出るか知らないところを下るわけにもいくまい。山頂はまったく落ち着かず、早々に退散する。
(ダム側に下る)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/e7/a19a0d3c455391f3edc18efea6f75de4.jpg)
(下りのツツジ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/cb/ddfb02304631700eee29673664f604ac.jpg)
帰りは北尾根コースを下る。西尾根コースを少し下る。犬連れやら、ファミリーが随分と来る。総じて、年齢層は高い。山頂の団体さんもそうだった。失礼ながら、中には毎日が日曜日という方もいらっしゃるだろう。何も終わりかけのツツジを見に来なくても、旬の頃に来られたのになぁと思ってしまう。北尾根に入る。こっちからも上がって来る。皆さんちょっとがっかりかな。北も西も、尾根幅は狭い。そのため、すれ違い待ちも多くなる。K女通過時には、自然、下り優先になってしまい、心苦しい限りだ。尾根が終わり、平地になり、ダムサイトに出る。この部分は草原風で気持ちがいい。少し休む。風が冷たくて寒い。
(駐車場広場の山桜は満開)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/09/cca7806051a0297a65fbd43236a3d9de.jpg)
(女峰山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/92/7d62c7342562ed1e3e53a4ea0ea513ef.jpg)
今回の山行、別の目論みもあった。I男とM嬢が神社仏閣の朱印集めに興じていて、日光の山に行くなら、ついでに東照宮の朱印をもらいに行きたいと希望していて、朱印帳を用意してきていた。月山ツツジがこんな感じだったから、立ち寄らなきゃ悪いだろう。日光に向かう。夫婦山の登山口には車が5台くらいあった。月山で隣に駐めていた車もあった。素通り。後で知ったことだが、山頂手前の夫婦岩に石祠があったらしい。せめて、それぐらい見ておくべきだったか。
(本日の朱印。K女提供)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/27/e21965ac2a21d71e46429c3debe5d162.jpg)
途中、日光のことを3人に聞いてみると、東照宮とか華厳の滝、中禅寺湖程度の名所しか知らず、滝尾神社どころか含満淵すら知らないようだ。東照宮で判押しだけではおもしろくもないので、滝尾神社に車を置き、グルリと回ることにした。輪王寺と二荒山神社、滝尾神社の朱印をもらう。無人の滝尾神社のは二荒山神社でもらえた。東照宮のは千円超えの入場料を払わないと朱印にありつけないようなのでパス。改めて2人で来ればいいだろう。自分には趣味のないことなので、I男もM嬢も特異に思われたが、何となく眺めていると、意外と朱印集めはブームのようで、年代も若い方が多い。富士山の杖の焼き印を思い出してしまった。K女もこのブームに急遽乗っかってしまった。
車に戻り、今度は化地蔵を見に行く。駐車場には鳴虫山から下りて来たばかりのジイサンがタバコを吹かしていた。ツツジの様子を聞いたら、中腹のミツバツツジとシロヤシオは見頃だったが、上のアカヤシオは終わりだったとおっしゃっていた。もうツツジも終わりか。いつもこんな感じだ。致し方あるまい。ネットの山行情報にしても、数日の遅れがあったりアバウトなものもある。同行のご3方とも、月山よりも、日光の歩きが楽しかったようだ。自分にもかなり半端な歩きになってしまい、明日、改めてどこかに行き直ししたいところだが、運悪く狂犬病の接種があって出かけられない。もう、新緑を楽しむ歩きになっちまうのかなぁ。水羊羹と塩羊羹を土産に帰途に着く。夕食を誘われたが、アルコールのない夕食は考えられないし、車の運転もあるのでやんわりと断った。
日光・栗山の月山のツツジは、例年、ゴールデンウィークあたりが見頃らしいが、今年は開花が遅れているようで、ゴールデンウィーク直前にK女が地元の観光協会に確認したところ、まだとのことだった。3日のバーベキュー大会も雨でお流れになったようで、今週あたりが盛りかなと踏んでいた。一人で見るのももったいなく、K女、I男に声をかけたら、I男の関係者のM嬢も参加することとなった。当初、那須あたりも選択肢に入れていたが、日帰りで千葉から川越、さらに群馬を経由するのではI男も大変だろうと、月山にした次第。結局は同じようなものだったかもしれない。それでも、4時に出発して来たようで、栗山ダムに着いたのは8時半過ぎであった。駐車場には、すでに車が30台ほどあり、バスまで駐まっていた。やはり、皆さん、ツツジ目当てと思われる。メガネに雨粒があたった。青空なのに変な天気、そして、風が強くて冷たい。
(バーベキュー広場。何やら古代の住居跡といった感じ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/07/12c950d384b4c90b674f90301c1fb975.jpg)
こんなに人が多いのでは地図も何も確認することもないだろうと歩き出す。ちょうど、歩き出しの方々がいるから、後をついて行けばいい。南西方面にはっきりした山容の山が見えた。方角的には女峰山だが、北側からの女峰山を確認したことはない。だとすれば、赤薙山はどのピークなのか、どうも釈然としない。しばらくはアスファルトの車道歩き。もちろん、一般車は入れない。早く歩き出した人はもう下りて来る。前のグループが、下山者に状況を聞いたらしい。お互い、渋い顔をしている。やはりな。ツツジはもう終わりかな。山腹を眺めながら、色付きの部分がなかったのでがっかりはしていた。
(ここが「西尾根コース」の取り付きのようだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6d/5f5ebe235e4727db876b4e9b0c80aacf.jpg)
バーベキュー広場に出た。ここでちょっと迷う。電柱に「月山→鎖アリ」とペンキに記されていた。広場を突っ切ってその方向に行ってみると、水路があって越えるのは手間取るし、さらにその先に踏み跡らしいものは見られない。振り返ると、さっき抜いたグループが反対側の斜面から上がり出した。どうもとんちんかんな方向に来たようだ。戻る。そこにはロープが垂れていた。一番不安定なK女を先に行かせ、自分はすぐ後ろをロープなしで登る。これが鎖場?後で調べると、鎖場コースというのは別にあるらしく、広場の先から入るようだが取り付きを誤ったようだ。いずれにせよ、ヤセ尾根のようで、グループで歩くには不適切だったかもしれない。
(とりあえず)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/97/63c40962393670b13b88bc7bdc7b2f25.jpg)
(この辺は満開の時はツツジのトンネルなのだろう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/a0/a367545748c85003fe8677eff57408dc.jpg)
(夫婦山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/37/602af2713fde202d53f304dacc8f6bb5.jpg)
(こんな急なところも)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/ac/6455f2ef52f470a276816661cc7ddd24.jpg)
(栗山ダム)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/80/2f5b8ae604183b869048c0ea664a64b2.jpg)
(上がるに連れ、ツツジの頻度は増したが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/1b/76a37d5f39e718b3ea51929efc8dfd06.jpg)
(期待していたほどではなくちょっと残念かな)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/cf/9083643b3c650d2692b010cc02d784bb.jpg)
(ダメ押し)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/48/70553b1451ca5739c68e3c24eb9a65f0.jpg)
後は淡々と尾根を歩く。このコースは「西尾根コース」と呼ばれるらしい。一般的なコースとしては、他に「鎖場コース」と「北尾根コース」があるようだ。ツツジはポツポツとあるが、残っているといった感じ。ツツジのトンネルなんて状況ではない。盛りは一週間前のようだが、それでいて、花が落ちている気配もなし。終わったのか不作なのか、判断もつきかねる。上に行くに連れ、ツツジを目にするのも多くなる。見事に開花しているのもある。これとて、ツツジで有名な月山の風情にしては寂しいところだ。I男とM嬢が先に行き、グループを抜いたりしているが、こっちはK女のフォローで遅れがち。その分、コースから外れてツツジを間近に見たり、景色を楽しんだりしていた。夫婦山も見えた。月山を歩いたら夫婦山も併せて歩くのが定番らしいが、今日は最初から予定には入れていない。一人なら、大笹山を加えたいところだ。
(山頂は混雑。石祠を気にする人は皆無)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/20/e8f097b7814dd3824657a4825a1793e8.jpg)
(三角点。どなたかのリュックをどかして撮影)
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(高原山もよく見える)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/f0/c331e24c5d8d6148d79362c13f37ef62.jpg)
山頂には10人の団体さんがいた。狭い山頂にひしめいている。皆さんで記念撮影をしているため、足を踏み入れるのをしばらく待たされた。茨城、栃木言葉のイントネーションが飛び交っている。地元の村で寄進したらしい石祠もあったが、落ち着いて写真も撮れないし、三角点にはリュックが置かれて確認もままならない。南側には「通行止め」「熟練者以外下山禁止」の看板があった。熟練者の概念がどの程度のものか知らないが、どこに出るか知らないところを下るわけにもいくまい。山頂はまったく落ち着かず、早々に退散する。
(ダム側に下る)
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(下りのツツジ)
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帰りは北尾根コースを下る。西尾根コースを少し下る。犬連れやら、ファミリーが随分と来る。総じて、年齢層は高い。山頂の団体さんもそうだった。失礼ながら、中には毎日が日曜日という方もいらっしゃるだろう。何も終わりかけのツツジを見に来なくても、旬の頃に来られたのになぁと思ってしまう。北尾根に入る。こっちからも上がって来る。皆さんちょっとがっかりかな。北も西も、尾根幅は狭い。そのため、すれ違い待ちも多くなる。K女通過時には、自然、下り優先になってしまい、心苦しい限りだ。尾根が終わり、平地になり、ダムサイトに出る。この部分は草原風で気持ちがいい。少し休む。風が冷たくて寒い。
(駐車場広場の山桜は満開)
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(女峰山)
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今回の山行、別の目論みもあった。I男とM嬢が神社仏閣の朱印集めに興じていて、日光の山に行くなら、ついでに東照宮の朱印をもらいに行きたいと希望していて、朱印帳を用意してきていた。月山ツツジがこんな感じだったから、立ち寄らなきゃ悪いだろう。日光に向かう。夫婦山の登山口には車が5台くらいあった。月山で隣に駐めていた車もあった。素通り。後で知ったことだが、山頂手前の夫婦岩に石祠があったらしい。せめて、それぐらい見ておくべきだったか。
(本日の朱印。K女提供)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/27/e21965ac2a21d71e46429c3debe5d162.jpg)
途中、日光のことを3人に聞いてみると、東照宮とか華厳の滝、中禅寺湖程度の名所しか知らず、滝尾神社どころか含満淵すら知らないようだ。東照宮で判押しだけではおもしろくもないので、滝尾神社に車を置き、グルリと回ることにした。輪王寺と二荒山神社、滝尾神社の朱印をもらう。無人の滝尾神社のは二荒山神社でもらえた。東照宮のは千円超えの入場料を払わないと朱印にありつけないようなのでパス。改めて2人で来ればいいだろう。自分には趣味のないことなので、I男もM嬢も特異に思われたが、何となく眺めていると、意外と朱印集めはブームのようで、年代も若い方が多い。富士山の杖の焼き印を思い出してしまった。K女もこのブームに急遽乗っかってしまった。
車に戻り、今度は化地蔵を見に行く。駐車場には鳴虫山から下りて来たばかりのジイサンがタバコを吹かしていた。ツツジの様子を聞いたら、中腹のミツバツツジとシロヤシオは見頃だったが、上のアカヤシオは終わりだったとおっしゃっていた。もうツツジも終わりか。いつもこんな感じだ。致し方あるまい。ネットの山行情報にしても、数日の遅れがあったりアバウトなものもある。同行のご3方とも、月山よりも、日光の歩きが楽しかったようだ。自分にもかなり半端な歩きになってしまい、明日、改めてどこかに行き直ししたいところだが、運悪く狂犬病の接種があって出かけられない。もう、新緑を楽しむ歩きになっちまうのかなぁ。水羊羹と塩羊羹を土産に帰途に着く。夕食を誘われたが、アルコールのない夕食は考えられないし、車の運転もあるのでやんわりと断った。
ツツジは見頃だと思ったけど、自然はちゃんと咲く時期を覚えているのですね、例年通りとはがっかり。桜が2週間も遅れたのだからと勝手に、ツツジも遅いと思ったのが間違いでした。
M嬢も加わり、楽しかったです、朱印集めはくせになりそう。
山の花の様子は仕方ないでしょう。今年に入ってから、ツツジはポツリポツリと見ていますが、それでも月山ツツジは多い方かと思いますよ。期待が大きすぎたと面もありましたけど。
朱印集めのご趣味はよろしいんじゃないですか。ただ、昨日の様子を見ていますと、3人ともに、拝観やお参りはせずに、判だけ集めている傾向が見受けられました。ああいうのはいかがなものでしょうか。
熟練者コース行っておりませんが、山名板の裏側はクサリコース、南側のとうせんぼしているほうは今市ダムに下る難路らしいですね。ツツジは個人的な推定ですが、終わったというより、少なくて個体差のズレが大きいのでないかと思うのですが・・・・昨年があたり過ぎだったんでしょうかね。写真で見る限り良く咲いているようですがね。
で、熟練者コースを下ると今市ダムに出ると。戻りようがなく、日光江戸村でタクシーを呼ぶ羽目になりそうですね。
なるほど、個体差のズレですか。一概に、今年は不作だなんて言えないものですね。
ヤシオはこれだけ見ることが出来ればいいではないですか。
自分らはひとひらも見ることが出来ませんでしたよ。
この山はヤシオ目当ての花見バーベキュー場もあるくらいですから当たり年の満開時は見応えがあるのでしょうね。
この山と組み合わせならば大笹山がお勧めでしょうか。了解です。
湯西川、川治方面の山は、今回が初めてでしょうか。なかなか、面白みはありますね。日光連山を裏から見るというのもまたいいものですよ。
東照宮の朱印もらいが後日改めてということになりましたが、行く際には、私がお話した外山にも足を向けてみてください。
今年は、ピンクのかけらも見ておりませんです。皆様の報告を見るに、どうやら不作の様相に思われるのですが・・・。
日光散策はいいですね!できれば四本龍寺を御案内して欲しかったなぁ~。御朱印がもらえないのであれば意味無いか・・・。
現在体調不良で日光散策もままならず、ピンク見ずして春が終わりそうです。