![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/60/62a01eaf3b9de61bb5b3026a32f44649.jpg)
◎2011年9月16日(金)
かねてより行きたいと思っていたところがあった。恐山。とりたてて寺山修司のファンというわけではないが、『田園に死す』の映画を観て以来35年、ずっと行きたいと思っていた。あの荒涼とした、他の霊場とはかなり異質な、下北ならではの風景に浸ってみたかった。夏の休暇が一日残っていたので、これに代休を一日加えて思いきって出かけた。2~3泊の山行をしたい気持ちもあったが、恐山への思いが優先した。ただ、せっかくだし、恐山だけではもったいないので、秋田空港からレンタカーを使い、十二湖経由で下北半島へ。下北半島では恐山と仏ヶ浦を観光し、帰りは三沢空港からという津軽・下北巡りのコース。十二湖の後、鰺ヶ沢で一泊し、下北に向かう。通りすがりに岩木山がある。岩木山は雪の時期に2回ほど歩いたことはあるが、無雪期はない。当初は登る予定ではなかったが、整備された津軽岩木山スカイラインで8合目の駐車場に着いてみると、むらむらと、登ってみたくなった。もちろん、山歩きの準備などして来てはいない。荷物はペットボトルの水とタオル、デジカメだけ。靴とてスニーカー(どうも、スニーカーという言葉は苦手だ。「ズック靴」とどこが違うのだろうか。ただ、ズック靴なんて言ったら笑われるのがオチ)だし、普通のズボンを履いている。山を完全に舐めきったスタイルだ。ところで、この津軽岩木山スカイラインだが、カーブは69と、いろは坂よも多い。料金は1,750円。頼りなさげなオニイさんが料金所にいたが、どういうわけか、高い通行料金をとられたにしては、領収証の発行がなかったし、案内パンフレットもなかった。こういうことって有りなのだろうか。不思議に思った。色付きは上に行くにつれて目立つようで、数週間で紅葉の季節に入るのではないだろうか。
(駐車場から日本海を望む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/73/a252c57f9a23579a0ed0ff584f306a2e.jpg)
(駐車場から上。お岩木ヤマは見えない)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/21/e6ee7ae0798c7347581dcd63cf4035c2.jpg)
こんな軽装だから、重装備の方々に混じって歩くのは気が引けるし失礼だ。なら、物見遊山の団体さんのメンバーのふりをしてリフトで直下まで行ってもいいのではと思ったが、現在時刻は8時30分。リフトの運行は9時から。待つのは性分に合わないし、ここから歩いて行くことにしよう。天気は薄日さす曇り空。下から岩木山を眺めながら車を運転して来たが、山頂部はスッポリと雲に覆われていた。からっと晴れることを期待しよう。何人か抜きながら、30分も歩かずに、リフト終点から山頂に向かうルートに合流した。リフト側に戻って、取りあえずは鳥海山に向かう。ガスが濃くなり、意外にも強風で視界は悪い。鳥海山に足を延ばす方はあまりいないらしく、ハイキング道としては、細いものだ。ただ、回りの草木に露はなく、濡れることはない。10分ほどで鳥海山。表示板もなく、周囲の視界は悪い。当初、ここから、本峰に向かうルートがあるかと思ったが、ここで行き止まり。引き返す。
(ちらっと、奥に岩木山の本峰)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/37/210b27b6a00c1bfee241d84c48686d96.jpg)
リフトが動いていた。軽装の観光客は大方、リフト終点でたむろしている。本峰に向かってはすぐに引き返す姿が目に付く。基部に下り、本峰に向かう。ここから30分程度だろう。足場はそんなに良くはない。軽装過ぎるオレの姿に我慢がならないのか、津軽なまりのオッサンから意見をされる。「岩木山には来たことがあるの?」「いゃあ、初めてですよ」「まっ、のんびり行くことだな」「はい、そうします」。しかし、軽装のオレはさっさと行き、重装備のオッサンはどんどん小さくなる。
(鳳鳴ヒュッテ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/73/03e1182f73513f8dde01aceed182a2c2.jpg)
鳳鳴ヒュッテ着。このヒュッテ名の由来は大館鳳鳴高校の山岳部生徒の遭難。当時、小学生のオレは、この遭難事故を知っている。後年、NHKだったかのドラマにもなっていた。10人くらいが休んでいる。見るからに、私はここでダンナの帰りを待つといった感じのカミさんの姿も。疲れ切った顔。こちら、汗もかかず、余力は十二分。そりゃそうだろう。荷物なしで歩いているのだから。「山頂まで25分」の標識。見上げると、時たま、強い風に雲が流されて、青空の中に山頂の一角が望まれる。晴れることを期待して登ろう。
石がゴロゴロし、多少、歩きづらい。ロープが続く。ただ、このロープ、植生と登山道保護のためのものらしく、「ロープには触るな」と記されている。小ピークを2つほど超える。見るからに山ガールがいた。走っている。さっきも見たお顔につき、聞いてみると、3往復目と言っていた。鳳鳴ヒュッテと山頂下の小ピークの往復を繰り返しているらしい。
(山頂手前のピーク)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/df/1eda0ae3ac796c9a68ac48d0bd90683d.jpg)
(山頂の風景1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/60/3987a9d42ad70f038c965f1350306d3c.jpg)
(山頂の風景2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1b/188d93c5a431aeae578149e1d8fd1258.jpg)
鳳鳴ヒュッテから20分くらいで山頂。賑やかな山頂だ。神社があった。岩木山神社の奥宮。本来の岩木山歩きは、麓の岩木山神社がスタートとなる。そこから歩く人は少ないだろう。なかなか晴れない。むしろ、雲の色が濃くなっている。晴れていれば日本海が見えるはず。皆これを期待して待機しているが、風の強さとガスの濃さで今日はダメと、早々に引き上げる。下から、どんどん登って来る。今日は金曜日。平日なのに随分とハイカーがいるものだ。津軽の山ガールはまだ走っていた。
(左端が鳥海山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/9f/06d53090c9469fb0d52631ccdff9c4d3.jpg)
リフト乗り場の近くに下りてきたのに、その施設が見えない。やはり、ガスが濃い時は要注意だね。一般道とリフト乗り場の分岐。来た時よりも、年配者と軽装姿が目に付く。上を見上げては、あんな岩だらけのところは登れないと、すごすごと引き上げて行く。一般道をそのまま下る。ここも、多くのハイカーと行き交った。山頂で鍋物でもやるのだろうかと思うような大ザックを背負った方もちらほら。水を一滴も飲まず駐車場に到着。あっけなさすぎの2時間歩きだった。
岩木山は百名山になっている。セットされた百名山バッチ。ところが、ここの駐車場の売店は「本日休業」になっていた。ぼやいているハイカーが何人かいた。一人歩きの青年に聞かれてしまった。どこに行けば売っているのでしょうかねと。岩木山神社に行けば、売っているんじゃないのと答えたが、はたして、彼が買えたかどうかはわからない。
(岩木山ではろくな写真が撮れなかったので敢えて十二湖の青池)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/bd/804bfdf983aa81b3c28fc32c5c9e542a.jpg)
(同じく恐山の風景)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/96/1b4617e758bbfa9d7d99c9aaf88f6c74.jpg)
かねてより行きたいと思っていたところがあった。恐山。とりたてて寺山修司のファンというわけではないが、『田園に死す』の映画を観て以来35年、ずっと行きたいと思っていた。あの荒涼とした、他の霊場とはかなり異質な、下北ならではの風景に浸ってみたかった。夏の休暇が一日残っていたので、これに代休を一日加えて思いきって出かけた。2~3泊の山行をしたい気持ちもあったが、恐山への思いが優先した。ただ、せっかくだし、恐山だけではもったいないので、秋田空港からレンタカーを使い、十二湖経由で下北半島へ。下北半島では恐山と仏ヶ浦を観光し、帰りは三沢空港からという津軽・下北巡りのコース。十二湖の後、鰺ヶ沢で一泊し、下北に向かう。通りすがりに岩木山がある。岩木山は雪の時期に2回ほど歩いたことはあるが、無雪期はない。当初は登る予定ではなかったが、整備された津軽岩木山スカイラインで8合目の駐車場に着いてみると、むらむらと、登ってみたくなった。もちろん、山歩きの準備などして来てはいない。荷物はペットボトルの水とタオル、デジカメだけ。靴とてスニーカー(どうも、スニーカーという言葉は苦手だ。「ズック靴」とどこが違うのだろうか。ただ、ズック靴なんて言ったら笑われるのがオチ)だし、普通のズボンを履いている。山を完全に舐めきったスタイルだ。ところで、この津軽岩木山スカイラインだが、カーブは69と、いろは坂よも多い。料金は1,750円。頼りなさげなオニイさんが料金所にいたが、どういうわけか、高い通行料金をとられたにしては、領収証の発行がなかったし、案内パンフレットもなかった。こういうことって有りなのだろうか。不思議に思った。色付きは上に行くにつれて目立つようで、数週間で紅葉の季節に入るのではないだろうか。
(駐車場から日本海を望む)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/73/a252c57f9a23579a0ed0ff584f306a2e.jpg)
(駐車場から上。お岩木ヤマは見えない)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/21/e6ee7ae0798c7347581dcd63cf4035c2.jpg)
こんな軽装だから、重装備の方々に混じって歩くのは気が引けるし失礼だ。なら、物見遊山の団体さんのメンバーのふりをしてリフトで直下まで行ってもいいのではと思ったが、現在時刻は8時30分。リフトの運行は9時から。待つのは性分に合わないし、ここから歩いて行くことにしよう。天気は薄日さす曇り空。下から岩木山を眺めながら車を運転して来たが、山頂部はスッポリと雲に覆われていた。からっと晴れることを期待しよう。何人か抜きながら、30分も歩かずに、リフト終点から山頂に向かうルートに合流した。リフト側に戻って、取りあえずは鳥海山に向かう。ガスが濃くなり、意外にも強風で視界は悪い。鳥海山に足を延ばす方はあまりいないらしく、ハイキング道としては、細いものだ。ただ、回りの草木に露はなく、濡れることはない。10分ほどで鳥海山。表示板もなく、周囲の視界は悪い。当初、ここから、本峰に向かうルートがあるかと思ったが、ここで行き止まり。引き返す。
(ちらっと、奥に岩木山の本峰)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/37/210b27b6a00c1bfee241d84c48686d96.jpg)
リフトが動いていた。軽装の観光客は大方、リフト終点でたむろしている。本峰に向かってはすぐに引き返す姿が目に付く。基部に下り、本峰に向かう。ここから30分程度だろう。足場はそんなに良くはない。軽装過ぎるオレの姿に我慢がならないのか、津軽なまりのオッサンから意見をされる。「岩木山には来たことがあるの?」「いゃあ、初めてですよ」「まっ、のんびり行くことだな」「はい、そうします」。しかし、軽装のオレはさっさと行き、重装備のオッサンはどんどん小さくなる。
(鳳鳴ヒュッテ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/73/03e1182f73513f8dde01aceed182a2c2.jpg)
鳳鳴ヒュッテ着。このヒュッテ名の由来は大館鳳鳴高校の山岳部生徒の遭難。当時、小学生のオレは、この遭難事故を知っている。後年、NHKだったかのドラマにもなっていた。10人くらいが休んでいる。見るからに、私はここでダンナの帰りを待つといった感じのカミさんの姿も。疲れ切った顔。こちら、汗もかかず、余力は十二分。そりゃそうだろう。荷物なしで歩いているのだから。「山頂まで25分」の標識。見上げると、時たま、強い風に雲が流されて、青空の中に山頂の一角が望まれる。晴れることを期待して登ろう。
石がゴロゴロし、多少、歩きづらい。ロープが続く。ただ、このロープ、植生と登山道保護のためのものらしく、「ロープには触るな」と記されている。小ピークを2つほど超える。見るからに山ガールがいた。走っている。さっきも見たお顔につき、聞いてみると、3往復目と言っていた。鳳鳴ヒュッテと山頂下の小ピークの往復を繰り返しているらしい。
(山頂手前のピーク)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/df/1eda0ae3ac796c9a68ac48d0bd90683d.jpg)
(山頂の風景1)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/60/3987a9d42ad70f038c965f1350306d3c.jpg)
(山頂の風景2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1b/188d93c5a431aeae578149e1d8fd1258.jpg)
鳳鳴ヒュッテから20分くらいで山頂。賑やかな山頂だ。神社があった。岩木山神社の奥宮。本来の岩木山歩きは、麓の岩木山神社がスタートとなる。そこから歩く人は少ないだろう。なかなか晴れない。むしろ、雲の色が濃くなっている。晴れていれば日本海が見えるはず。皆これを期待して待機しているが、風の強さとガスの濃さで今日はダメと、早々に引き上げる。下から、どんどん登って来る。今日は金曜日。平日なのに随分とハイカーがいるものだ。津軽の山ガールはまだ走っていた。
(左端が鳥海山)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/9f/06d53090c9469fb0d52631ccdff9c4d3.jpg)
リフト乗り場の近くに下りてきたのに、その施設が見えない。やはり、ガスが濃い時は要注意だね。一般道とリフト乗り場の分岐。来た時よりも、年配者と軽装姿が目に付く。上を見上げては、あんな岩だらけのところは登れないと、すごすごと引き上げて行く。一般道をそのまま下る。ここも、多くのハイカーと行き交った。山頂で鍋物でもやるのだろうかと思うような大ザックを背負った方もちらほら。水を一滴も飲まず駐車場に到着。あっけなさすぎの2時間歩きだった。
岩木山は百名山になっている。セットされた百名山バッチ。ところが、ここの駐車場の売店は「本日休業」になっていた。ぼやいているハイカーが何人かいた。一人歩きの青年に聞かれてしまった。どこに行けば売っているのでしょうかねと。岩木山神社に行けば、売っているんじゃないのと答えたが、はたして、彼が買えたかどうかはわからない。
(岩木山ではろくな写真が撮れなかったので敢えて十二湖の青池)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/bd/804bfdf983aa81b3c28fc32c5c9e542a.jpg)
(同じく恐山の風景)
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東北地方は、ここの所、前線がかかりまくっておりますねぇ。それを考えれば、ソコソコの天気かもしれないですよ。
恐山は、あまりにもオドロオドロしい雰囲気があって近づきがたい感じがしております。
岩木山は、おいらも雪の無い時期に行った事がありません。スキーで大黒沢と長平(現在の鯵ヶ沢スキー場?)へ滑降した事があります。いつか下から登らなければ、との思いがあったのですが、現実味が薄れつつありますです。
スニーカーの件は、同感であります。おいらは、運動靴と呼んでいます。
まず、恐山のことですが、私の抱いていたイメージと大分異なっておりました。それこそ、オドロオドロシイ雰囲気を味わってみたかったのですが、からっとした、観光客の多い、賑やかなところといった印象で帰って来ました。期待して行くのなら、人気のない、晩秋の時期がねらいでしょう。真夏、残暑期には合わないところです。
続いて岩木山。ぶなじろうさんがスキーをやられたコースは長平コースと呼ばれるルートでしょうか。どこから入っても、アプローチはさほど長くはない山ですから、岩木山神社から入って、長平コースで下れば、岩木山も満喫できるでしょうね。
鰺ヶ沢スキー場にはプリンスホテルがあったはずですが、あのホテルも今やプリンスではなくなったようですね。
恐山はイタコがいるないと、それなりの感じが出ないのでは。
ところで、秋田から下北回り三沢までの走行距離はどの位でしたか?
K女さんも「ズック」ですか?同じ埼玉でも、ぶなじろうさんあたりの東部は「運動靴」のようですね。同じゴム底でも、ズックは上部が布、スニーカーは化繊、プラ系のようですね。運動靴は総合呼称とでもいった立場でしょうか。
ご質問の距離数ですが、秋田空港から鰺ヶ沢、その後、むつ市、恐山、薬研温泉、仏ヶ浦、三沢と、だいたい700kmくらいでしたですかね。2泊3日でしたから、一日200km強の移動でした。さすが、2日目あたりから腰に違和感がありました。
K女さんも云われるようにお岩木山の出てくる有名な歌がいくつかありますね。
山自体は2時間前後のおやまと云うことでズックで登れる山と記憶しておきましょう。
さて恐山は今から三十数年前にバイクで北海道旅行する途中で寄りました。
自分の記憶では霊場とはこの場所を云うんだなと感じましたよ。
何というかイタコのイメージのオドロオドロしい雰囲気ではなく、その場所の空気感が別世界で、ちょっとの浮ついた気持ちも自然にただされるような・・うまくいえませんが。
若造だった当時の自分にも強い印象が残っている場所です。
施設の中に湯浴み出来る場所がありまして入ってみたのも覚えています。
ちょっと意外でしたね。ハイトスさんは、20代の頃はバイクでツーリングなんかされていたんだ。恐山なんかに寄られるくらいだから、いろいろと思うところがあって出かけられたのでしょうね。きっと。
恐山への思い、おっしゃることは分かりますよ。霊場ですしね。ところが、実のところ、今回、私は特別な思いを感じなかったというのが本音のところなのですよ。丸一日、ゆっくりと回っていたら、また別な感慨もあったのかもしれませんけど。
「順路」表示があって、そこからはみ出すなといった表示があり、コースの中をテクテクと歩くだけでした。真新しい風車がそこかしこにあり、別な意味での違和感が残りました。
「行ってみたい」と思った30数年前に、すぐに行ってみたら、ハイトスさんと同じような気持ちになったかもしれませんね。
湯浴み場は今でもあります。残念ながら寄る時間もありませんでしたけどね。目に付くところ、男用が2棟あり、女用は1棟だけのようでした。
東北の百名山ですが、かなり前、別に意識して歩いたわけではありませんが、鳥海山から始まり、翌日は白神、そしてその翌日は岩木山と、5月の連休に歩いたことがあります。今回の岩木山ですが、やはり、残雪の岩木山がいいと思いましたね。