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◎2013年12月26日(木)
赤城神社近くの駐車地(9:12)……経塚山(9:37)……小倉山(10:07)……笹久保山(10:22)……自然観察の森分岐(10:44)……鳴神山縦走路合流(11:21)……吾妻山(12:10~12:41)……東禅寺(12:58)……小倉の石幢(13:11)……駐車地(13:23)
午後から不意の用事ができた。午後半休で済ませてもよかったのだが、面倒なので、一日休みにしてしまった。天気は午後から崩れるようだ。予定を前倒しにして、桐生の吾妻山に行くことにした。ハイトスさんにとっては、二日酔い時の山である。忘年会のシーズン、先日も観音堂から登られたとのこと。こんな里山でも、コース選択の変幻自在は何ともうらやましい。鳴神山の方がもっと精通だろう。
ただ行って帰って来るのではつまらないので、赤城神社起点の周回コースにしてみた。自然観察の森までの部分、そして、東禅寺に下る尾根は歩いたことがない。特別なお目当てはないのだが、強いて記せば、ハイトスさんの笹久保山山名板と北斗七星石柱。下山後の「小倉の石幢」といったところだろうか。
家を出て一時間もかからずに赤城神社に着いたものの、駐車地探しに往生した。赤城神社の境内に置くつもりが、初詣に合わせてか修復工事中。工事車両が入っていて置けない。コンビニの駐車場は広いのだが、これはまずいだろう。グルグル回った。その辺の寺の駐車場があったが、檀家でもないのに勝手に置くわけにもいくまい。結局、コンビニ裏の通りのごみ置き場の脇に置いた。広くなっていた。通りがかりの散歩中のオッサンに、ここに車を4~5時間置いても問題ないかと尋ねると、この辺で駐車禁止の取り締まりはないから大丈夫じゃねぇかとのこと。不安ではあったが、ここに置かせていただく。これもまた勝手に置いた次第。
(赤城神社)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/a0/d3b561ab70f6c0b62691630458b71cf2.jpg)
(境内にはこんな不気味な造形物があった)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/ed/9e16dc24f634cc0abc4db9843b2d779c.jpg)
(神社の先にあった石仏群)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/68/ec80595943c7d98c1741f07673965d1f.jpg)
神社を少し見学した。石祠の間にある社の中に、赤い埴輪か土偶みたいな石の胴体と頭が散乱していた。何か神様なのだろうな。さて、「経塚山登山道」の案内に従って登ろうとしたら、その先に石仏やら石塔が見えた。ここでまた時間をとられた。みんな江戸時代のものだが、ほったらかしといった感じ。何とももったいない。ドロボウ草をたっぷりと付けて戻って仕切り直し。
(歩きやすいハイキングコース。突きあたりが経塚山だろうか)
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(川内と大間々の街並み。左に243.1m三角点峰)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/96/7e44635aca9dbd12054a8a366d2fdc12.jpg)
階段を登ると、広い整備されたハイキング道が続いていた。今のところ陽があたって、風もない。ひだまりハイクといった感じ。今日も長靴歩きにはなっているが、落ち葉の上のサラッサラッという音は何ともいえない。右に杖が5本結わえてある。ご自由にお使いくださいだろう。小気味よい歩きが続く。左後ろには桐生の街並みを覗く。左には、白くなった赤城山がちらちらと見えてくる。予定では、一旦、左の尾根を下って243.1m三角点に立ち寄るつもりでいたが、尾根の入口を気づかぬままに通り過ぎていた。それらしきピークは左後ろに過ぎ去ってしまった。逆戻りするまでもない。何という山なのか確かめたかっただけのこと。桐生のことだ。三角点ピークなら、山の名前くらいはあるだろう。またいずれ。
(経塚山山頂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d1/5eca112c1e3eed62dcddac8c930dbc22.jpg)
経塚山に着いた。山名板と方向案内板、そして寒暖計があった。7℃。これからも、ちょっとしたピークには寒暖計が置かれている。時計まであるピークもあった。几帳面な方々が通過するコースのようだ。次の小倉山まで30分とある。そういえば、ハイキング道の入口の案内には「経塚山30分」と記されていた。
(赤城山)
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(あの尾根筋まで行く)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ae/c1595443959ba77c10d27ad4e3679a38.jpg)
先に行くと、赤城山がはっきりと見え、その左奥に浅間山がぼんやりと見えてきた。このコースを通じて、赤城山がはっきりと見えたのはここだけ。あとはずっと樹間越しであった。どこかでサッカーか野球の試合でもやっているのか、子供たちの歓声が聞こえ、廃品回収車のアナウンスも聞こえてくる。典型的な里山風情ではあるが、ゴルフ場が真下に見えないだけでもいい。右手には、後半部で歩くことになる吾妻山の縦走尾根が見えている。ここから見ていると、意外な距離感を感じる。
アップダウンが続く。正面に小ピーク。その右に巻き道。木にはテープ。地形図の328mピークだろう。巻きはせず、正面に向かう。何ということもないピークだったが、結構、汗をかいてしまった。微風が出てきて、少しひんやりとし出した。今日は、長靴+足ぽかシートの試し履きの予定でいるが、まだ、足が冷たい感じはなく、シートの出番はない。
右下からかすかな踏み跡が上がって来ている。崇禅寺からの道だろうか。崇禅寺、東禅寺ともに古刹である。昔から、吾妻山やら鳴神山方面に向かういろんな道があったのだろう。そのわりに、ハイキングコース上に石の置物を見かけない。
(小倉山山頂)
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(この先はヤブっぽくなるが、コースは明瞭)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/88/d165cd1c24b5c8ce3b0903c4994f303e.jpg)
(処理済みの間伐材がじゃまくさい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b9/36ff8b69174528d76807848ba359ebd3.jpg)
小倉山着。こんなピークにも山名がといったところ。次のピークにはアンテナ。UHFアンテナだから地デジ対応の中継局だろう。
雑木の間に道がずっと続いている。下には落葉。これがずっと続けばいいなと思っていたら、次第にヤブめいてくる。間伐も放置されたまま。植林の中に入り、日陰にもなって、少し寒くなる。
(笹久保山山頂)
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(ウワサの山名板。後ろに石祠)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/a2/46d622de0c2e341ff1acdef1e44790e4.jpg)
アンテナが林立したピークに着いた。ここが笹久保山。早速、ハイトスさんの山名板を探す。あった。もう耐用年数が過ぎているじゃないか。一年以内に字は消えるだろう。なぞり書きしようにも、マジックを持参していない。裏は無署名。せめて、ご本人しか解せないIDが欲しい。それにしても、ハイトスさん、達筆ですね。温和で几帳面な性格が出ている字です。この時は二日酔いではなかったのでしょう。いずれ、新装の山名板も拝見したいものです。
アンテナ群は周囲に柵がしてあって、中には入れない。中には石祠がある。目を凝らすと、延享の文字が確認できた。ここで一服としたかったが、今日はタバコを忘れていた。長居は禁物。先に行く。しかし、今はいいけど、食事後はどうすんだ。ある意味、一服が楽しみで食事をしているようなものだ。
(北斗七星柱)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e9/a4c55c33ead69268c384e851e8f2488a.jpg)
(覗いてみる)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/de/e1ece30423d0464e46ca6726ebcfce49.jpg)
少し先に行くと、三角点があって、もう半ば土に没していた。ここにあるはずのRKさんの標高板は見あたらない。そして、その先には北斗七星石柱。上部に北斗七星が描かれ、その下は穴。さらに「霊符尊神」と刻されている。製造は天保。門外漢ではあるが、道教の北斗七星信仰からきているようで、「=北辰妙見菩薩」らしい。神仏混淆の修験道の世界だろうか。穴を覗くと駒見山ということだが、それが駒見山なのかは自分には分からないし、反対側から覗くとヤブ。
「名久木坂」の標識を通過。ここで名久木の里登山口からの道を合わせる。地形図を見ても、その里がどこにあるのか見当つかず。下りで10分だから、大した距離でもないのだろうが。
(ふれあい道に入る)
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(吾妻山まで木の階段が続くようになる)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4f/00571326b21afe187b3582efe006afef.jpg)
自然観察の森からハイキングコースが入って来る。ベンチがあった。ここからふれあい道となる。熊出没注意の警告。道は整備され、上り坂には木の階段。歩幅がまったく合わず、脇を行く。ようやく、縦走路のある尾根が近づいた。イノシシの掘り起しを見る。そういえば、発砲音を聞かないが、平日だからだろうか、それとも、禁止エリア?だろうな。吾妻山にライフルや散弾銃を持ち込むハンターがいたらぞっとする。
(縦走尾根にようやく近づき)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/4c/1ac66cd99a798f8018202e9ba4337e48.jpg)
(合流した)
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いくつかピークを越えて、鳴神山の縦走路に出た。吾妻山までまだ2.3kmか。早速、吾妻山から下って来たハイカーに出会う。宮本町方面に曲がって行った。やはり、吾妻山は桐生市民の山だね。平日なのに、吾妻山までの間に3人と出会う。山頂ではさらに5人だった。
(村松峠)
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ここからは、下って登って、結構きつい。腹もそろそろ空いてきたし、歩くのにも飽きてきた。退屈というか、正直のところ、ずっと単調なのである。左右ともに展望は悪い。赤城山は依然としてちらちら見えている。まだ天気が崩れる気配はない。ところどころに休憩スポットがある。村松峠。「川内町」への標識。これが釋迦堂地区に出る破線路部分だろうか。
(女山)
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(吾妻山)
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(最後の階段)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/2d/75373c06aa2d59a1be7bb8f7d4eda1fb.jpg)
(吾妻山)
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木の階段がまた続く。女山。ここで正午の時報が鳴った。吾妻山に12時到着の予定でいたから、後半はペースダウンだった。木の間から袈裟丸山が見えた。
今になって、気づいた。各階段とも、1ステップ目に手書きで段数が記されていた。最後の登りは80段。吾妻山に到着。だれもいなかった。それも束の間。女性の2人組が登ってきた。端のベンチで食事とする。今日の食事はセブンの鍋焼きうどん。399円。冷凍モノなのだが、こんな時期でも、ザックの中では自然解凍されていた。これは、汁ごと冷凍だから、山向きではないようだ。もう30分遅れたら、ザックの中に汁がこぼれていたかもしれない。
(足利方面の山)
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(今日のランチは鍋焼きうどん。モチも入っていた)
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鍋焼きを温めている間、足利から来たというオッサンにつかまり、お話し相手をさせられた。聞く一方の立場だ。この辺の山の話を延々と。初心者と見られたのか、指さしして、あれは大坊山、大小山、仙人ヶ岳、……と続いた。厨房を離れての拝聴だったので、その間、ウドンの煮え具合ばかりが気になっていた。いつだったか、ここで休んでいて、北アルプスの話ばかり聞かされたことがある。ここに来るハイカーの皆さん、すごい方ばかりなんだね。足尾の山の話なんか持ち出せやしない。
食べられる状態になるまで、かなり時間がかかった。それでいてあまりおいしくは感じなかった。ダラダラしているとタバコが欲しくなる。ヘタすればもらいタバコをしかねない(スモーカーはいなかったが)。さっさと下る。道標は「川内 観音堂」方面。ちょっと気になった。地名の釋迦堂と観音堂とは別物か?
(川内方面に下る)
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(鉱山試掘跡。中は半端な掘り方で終わっている)
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(東禅寺)
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尾根伝いにどんどん下る。こちらも比較的に整備されている。ところどころに熊手があるのは何故だろう。赤城山がそろそろ隠れはじめた。鉱山試掘跡を見て、あっ気なく東禅寺に下りた。
(寛保の石仏)
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(小倉の石幢)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/23/82b3fab6c18682b9a3a10c58de56ffd2.jpg)
東禅寺の境内を見て、車道に向かう。門前には石仏が数基。「桐生市指定重要文化財 東禅寺角塔」の標識があった。後で調べると建武期の石柱とのことだ。見てくればよかったと、後で後悔する。
町内に入り、「小倉の石幢」を見物。ヤブの中にあった。ここもまた石碑だのが倒れている。石幢そのものは、へぇ、これが500年前に造られたものかといった程度のもの。こんなのを見るのが楽しいのであって、それ以上のつっこみは今一つ。その方向に向いてしまったら、こればっかりになってしまいかねない。
(吾妻山を眺めて)
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(駐車地に到着)
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車が見えてきた。レッカー移動はされていなかったが、隣接した家の方が、石垣を掃除していた。ぴったりと石垣に寄せていたため、車の置いてある部分だけ掃除が出来なかったようだ。お詫びして、さっさと車を出した。汗もかいたし、着替えもしたかったが、面倒になってそのまま帰路についた。さすが、長靴のままでの運転は支障があるので、途中で履き替えたが、足は先日以上に蒸れて、靴下はかなり濡れていた。
出がけの予定では、帰路にウワサのギョウザラーメンであった。あわてて立ち去った状態になり、ラーメン屋は頭から飛んでいた。途中で気づき、もういいやとなってしまった。せっかくの平日有効活用の機会だったのに、これは残念。
それなりに楽しいハイキングであったが、どうも桐生のことがよくわかっていないから、いろいろと疑問も出てくる。高校の三年間も、ただ薄らぼんやりと過ごしていただけであった。これを機に、少しはつっこんでみるのもいいかなぁ。
(本日の軌跡)
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」
赤城神社近くの駐車地(9:12)……経塚山(9:37)……小倉山(10:07)……笹久保山(10:22)……自然観察の森分岐(10:44)……鳴神山縦走路合流(11:21)……吾妻山(12:10~12:41)……東禅寺(12:58)……小倉の石幢(13:11)……駐車地(13:23)
午後から不意の用事ができた。午後半休で済ませてもよかったのだが、面倒なので、一日休みにしてしまった。天気は午後から崩れるようだ。予定を前倒しにして、桐生の吾妻山に行くことにした。ハイトスさんにとっては、二日酔い時の山である。忘年会のシーズン、先日も観音堂から登られたとのこと。こんな里山でも、コース選択の変幻自在は何ともうらやましい。鳴神山の方がもっと精通だろう。
ただ行って帰って来るのではつまらないので、赤城神社起点の周回コースにしてみた。自然観察の森までの部分、そして、東禅寺に下る尾根は歩いたことがない。特別なお目当てはないのだが、強いて記せば、ハイトスさんの笹久保山山名板と北斗七星石柱。下山後の「小倉の石幢」といったところだろうか。
家を出て一時間もかからずに赤城神社に着いたものの、駐車地探しに往生した。赤城神社の境内に置くつもりが、初詣に合わせてか修復工事中。工事車両が入っていて置けない。コンビニの駐車場は広いのだが、これはまずいだろう。グルグル回った。その辺の寺の駐車場があったが、檀家でもないのに勝手に置くわけにもいくまい。結局、コンビニ裏の通りのごみ置き場の脇に置いた。広くなっていた。通りがかりの散歩中のオッサンに、ここに車を4~5時間置いても問題ないかと尋ねると、この辺で駐車禁止の取り締まりはないから大丈夫じゃねぇかとのこと。不安ではあったが、ここに置かせていただく。これもまた勝手に置いた次第。
(赤城神社)
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(境内にはこんな不気味な造形物があった)
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(神社の先にあった石仏群)
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神社を少し見学した。石祠の間にある社の中に、赤い埴輪か土偶みたいな石の胴体と頭が散乱していた。何か神様なのだろうな。さて、「経塚山登山道」の案内に従って登ろうとしたら、その先に石仏やら石塔が見えた。ここでまた時間をとられた。みんな江戸時代のものだが、ほったらかしといった感じ。何とももったいない。ドロボウ草をたっぷりと付けて戻って仕切り直し。
(歩きやすいハイキングコース。突きあたりが経塚山だろうか)
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(川内と大間々の街並み。左に243.1m三角点峰)
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階段を登ると、広い整備されたハイキング道が続いていた。今のところ陽があたって、風もない。ひだまりハイクといった感じ。今日も長靴歩きにはなっているが、落ち葉の上のサラッサラッという音は何ともいえない。右に杖が5本結わえてある。ご自由にお使いくださいだろう。小気味よい歩きが続く。左後ろには桐生の街並みを覗く。左には、白くなった赤城山がちらちらと見えてくる。予定では、一旦、左の尾根を下って243.1m三角点に立ち寄るつもりでいたが、尾根の入口を気づかぬままに通り過ぎていた。それらしきピークは左後ろに過ぎ去ってしまった。逆戻りするまでもない。何という山なのか確かめたかっただけのこと。桐生のことだ。三角点ピークなら、山の名前くらいはあるだろう。またいずれ。
(経塚山山頂)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/d1/5eca112c1e3eed62dcddac8c930dbc22.jpg)
経塚山に着いた。山名板と方向案内板、そして寒暖計があった。7℃。これからも、ちょっとしたピークには寒暖計が置かれている。時計まであるピークもあった。几帳面な方々が通過するコースのようだ。次の小倉山まで30分とある。そういえば、ハイキング道の入口の案内には「経塚山30分」と記されていた。
(赤城山)
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(あの尾根筋まで行く)
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先に行くと、赤城山がはっきりと見え、その左奥に浅間山がぼんやりと見えてきた。このコースを通じて、赤城山がはっきりと見えたのはここだけ。あとはずっと樹間越しであった。どこかでサッカーか野球の試合でもやっているのか、子供たちの歓声が聞こえ、廃品回収車のアナウンスも聞こえてくる。典型的な里山風情ではあるが、ゴルフ場が真下に見えないだけでもいい。右手には、後半部で歩くことになる吾妻山の縦走尾根が見えている。ここから見ていると、意外な距離感を感じる。
アップダウンが続く。正面に小ピーク。その右に巻き道。木にはテープ。地形図の328mピークだろう。巻きはせず、正面に向かう。何ということもないピークだったが、結構、汗をかいてしまった。微風が出てきて、少しひんやりとし出した。今日は、長靴+足ぽかシートの試し履きの予定でいるが、まだ、足が冷たい感じはなく、シートの出番はない。
右下からかすかな踏み跡が上がって来ている。崇禅寺からの道だろうか。崇禅寺、東禅寺ともに古刹である。昔から、吾妻山やら鳴神山方面に向かういろんな道があったのだろう。そのわりに、ハイキングコース上に石の置物を見かけない。
(小倉山山頂)
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(この先はヤブっぽくなるが、コースは明瞭)
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(処理済みの間伐材がじゃまくさい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b9/36ff8b69174528d76807848ba359ebd3.jpg)
小倉山着。こんなピークにも山名がといったところ。次のピークにはアンテナ。UHFアンテナだから地デジ対応の中継局だろう。
雑木の間に道がずっと続いている。下には落葉。これがずっと続けばいいなと思っていたら、次第にヤブめいてくる。間伐も放置されたまま。植林の中に入り、日陰にもなって、少し寒くなる。
(笹久保山山頂)
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(ウワサの山名板。後ろに石祠)
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アンテナが林立したピークに着いた。ここが笹久保山。早速、ハイトスさんの山名板を探す。あった。もう耐用年数が過ぎているじゃないか。一年以内に字は消えるだろう。なぞり書きしようにも、マジックを持参していない。裏は無署名。せめて、ご本人しか解せないIDが欲しい。それにしても、ハイトスさん、達筆ですね。温和で几帳面な性格が出ている字です。この時は二日酔いではなかったのでしょう。いずれ、新装の山名板も拝見したいものです。
アンテナ群は周囲に柵がしてあって、中には入れない。中には石祠がある。目を凝らすと、延享の文字が確認できた。ここで一服としたかったが、今日はタバコを忘れていた。長居は禁物。先に行く。しかし、今はいいけど、食事後はどうすんだ。ある意味、一服が楽しみで食事をしているようなものだ。
(北斗七星柱)
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(覗いてみる)
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少し先に行くと、三角点があって、もう半ば土に没していた。ここにあるはずのRKさんの標高板は見あたらない。そして、その先には北斗七星石柱。上部に北斗七星が描かれ、その下は穴。さらに「霊符尊神」と刻されている。製造は天保。門外漢ではあるが、道教の北斗七星信仰からきているようで、「=北辰妙見菩薩」らしい。神仏混淆の修験道の世界だろうか。穴を覗くと駒見山ということだが、それが駒見山なのかは自分には分からないし、反対側から覗くとヤブ。
「名久木坂」の標識を通過。ここで名久木の里登山口からの道を合わせる。地形図を見ても、その里がどこにあるのか見当つかず。下りで10分だから、大した距離でもないのだろうが。
(ふれあい道に入る)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/ff/a51c5cb965031eabb3f37ae557799560.jpg)
(吾妻山まで木の階段が続くようになる)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/4f/00571326b21afe187b3582efe006afef.jpg)
自然観察の森からハイキングコースが入って来る。ベンチがあった。ここからふれあい道となる。熊出没注意の警告。道は整備され、上り坂には木の階段。歩幅がまったく合わず、脇を行く。ようやく、縦走路のある尾根が近づいた。イノシシの掘り起しを見る。そういえば、発砲音を聞かないが、平日だからだろうか、それとも、禁止エリア?だろうな。吾妻山にライフルや散弾銃を持ち込むハンターがいたらぞっとする。
(縦走尾根にようやく近づき)
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(合流した)
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いくつかピークを越えて、鳴神山の縦走路に出た。吾妻山までまだ2.3kmか。早速、吾妻山から下って来たハイカーに出会う。宮本町方面に曲がって行った。やはり、吾妻山は桐生市民の山だね。平日なのに、吾妻山までの間に3人と出会う。山頂ではさらに5人だった。
(村松峠)
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ここからは、下って登って、結構きつい。腹もそろそろ空いてきたし、歩くのにも飽きてきた。退屈というか、正直のところ、ずっと単調なのである。左右ともに展望は悪い。赤城山は依然としてちらちら見えている。まだ天気が崩れる気配はない。ところどころに休憩スポットがある。村松峠。「川内町」への標識。これが釋迦堂地区に出る破線路部分だろうか。
(女山)
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(吾妻山)
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(最後の階段)
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(吾妻山)
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木の階段がまた続く。女山。ここで正午の時報が鳴った。吾妻山に12時到着の予定でいたから、後半はペースダウンだった。木の間から袈裟丸山が見えた。
今になって、気づいた。各階段とも、1ステップ目に手書きで段数が記されていた。最後の登りは80段。吾妻山に到着。だれもいなかった。それも束の間。女性の2人組が登ってきた。端のベンチで食事とする。今日の食事はセブンの鍋焼きうどん。399円。冷凍モノなのだが、こんな時期でも、ザックの中では自然解凍されていた。これは、汁ごと冷凍だから、山向きではないようだ。もう30分遅れたら、ザックの中に汁がこぼれていたかもしれない。
(足利方面の山)
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(今日のランチは鍋焼きうどん。モチも入っていた)
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鍋焼きを温めている間、足利から来たというオッサンにつかまり、お話し相手をさせられた。聞く一方の立場だ。この辺の山の話を延々と。初心者と見られたのか、指さしして、あれは大坊山、大小山、仙人ヶ岳、……と続いた。厨房を離れての拝聴だったので、その間、ウドンの煮え具合ばかりが気になっていた。いつだったか、ここで休んでいて、北アルプスの話ばかり聞かされたことがある。ここに来るハイカーの皆さん、すごい方ばかりなんだね。足尾の山の話なんか持ち出せやしない。
食べられる状態になるまで、かなり時間がかかった。それでいてあまりおいしくは感じなかった。ダラダラしているとタバコが欲しくなる。ヘタすればもらいタバコをしかねない(スモーカーはいなかったが)。さっさと下る。道標は「川内 観音堂」方面。ちょっと気になった。地名の釋迦堂と観音堂とは別物か?
(川内方面に下る)
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(鉱山試掘跡。中は半端な掘り方で終わっている)
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(東禅寺)
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尾根伝いにどんどん下る。こちらも比較的に整備されている。ところどころに熊手があるのは何故だろう。赤城山がそろそろ隠れはじめた。鉱山試掘跡を見て、あっ気なく東禅寺に下りた。
(寛保の石仏)
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(小倉の石幢)
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東禅寺の境内を見て、車道に向かう。門前には石仏が数基。「桐生市指定重要文化財 東禅寺角塔」の標識があった。後で調べると建武期の石柱とのことだ。見てくればよかったと、後で後悔する。
町内に入り、「小倉の石幢」を見物。ヤブの中にあった。ここもまた石碑だのが倒れている。石幢そのものは、へぇ、これが500年前に造られたものかといった程度のもの。こんなのを見るのが楽しいのであって、それ以上のつっこみは今一つ。その方向に向いてしまったら、こればっかりになってしまいかねない。
(吾妻山を眺めて)
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(駐車地に到着)
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車が見えてきた。レッカー移動はされていなかったが、隣接した家の方が、石垣を掃除していた。ぴったりと石垣に寄せていたため、車の置いてある部分だけ掃除が出来なかったようだ。お詫びして、さっさと車を出した。汗もかいたし、着替えもしたかったが、面倒になってそのまま帰路についた。さすが、長靴のままでの運転は支障があるので、途中で履き替えたが、足は先日以上に蒸れて、靴下はかなり濡れていた。
出がけの予定では、帰路にウワサのギョウザラーメンであった。あわてて立ち去った状態になり、ラーメン屋は頭から飛んでいた。途中で気づき、もういいやとなってしまった。せっかくの平日有効活用の機会だったのに、これは残念。
それなりに楽しいハイキングであったが、どうも桐生のことがよくわかっていないから、いろいろと疑問も出てくる。高校の三年間も、ただ薄らぼんやりと過ごしていただけであった。これを機に、少しはつっこんでみるのもいいかなぁ。
(本日の軌跡)
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図200000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(地名・公共施設)、数値地図250mメッシュ(標高)、数値地図50mメッシュ(標高)及び基盤地図情報を使用した。(承認番号 平24情使、 第921号)」
ハイトスさんのところで知りました。実は同じようにもくろんでたのですが、早速拝見させていただきまして十分行った気分になっちゃいました(笑)・・・年末なので、あまり不安の無いとこでまったり歩きも良いかなと思っとります。そこから見える山の説明ならいいですけど、古賀志でアルプスの話を聞かされる(大声なので)のはどうも・・ですよね。逆にアルプスで足尾、両神山で大小山、が出てくると、おおっ!と愉快に思います(笑)・・・お疲れ様でした。
経塚山、行った気分とせずに、みー猫さん流の歩きをしてみてくださいよ。243.1m三角点に寄ってみるとか。
このコースもいいですが、鳴神山縦走尾根から西側に見える尾根もいいかなと思ったりしましたよ。
ただ、如何せん、これで一日はつぶれませんね。
山頂での談義。そうですね。小で大の話をするよりも、大で小の話を耳にする方が、この人、なかなかだなと思って感心するものですよね。
でも,「関東ふれあいの道」だっているくらいだから,鳴神山に近づけばいるのでしょう。
それにしても面白いルートどりもあるんですネ。吾妻山というと,どうにも鳴神山への縦走くらいしか考えていなかったものですから。まぁ,かくいう縦走路も,中々,足が向かなくて,早うん年ですヨ。
ところで,足利のオッサンを凹ませてやらないとは,お優しい(笑)。
私も瀑泉さんと同じに、こんなコース取りもあるんだなぁというのが第一印象でした。
私だとバカの一つ覚えのように吾妻山~鳴神山縦走ばかりですから(笑)
そういいながらも今日も西風の中、吾妻山~鳴神山縦走に匹敵するピストンをしてきました(^^;)
久しぶりのまともな歩きだったので疲れましたわ。。。
このルート、好事家が結構、歩いていますよ。変化に富んでいいコースです。と言いたいところですが、アップダウンが続いて、正直のところ、あまり面白くはありませんね。
どこからかこのコースに出る、とかの工夫が必要かもしれません。
足利のオッサンは、凹むどころか、こちらの口を開く機会を与えてくれませんでした。
毎日登山といえば、このおっさんもその口で、週一くらいのペースで、しゃべるだけしゃべって、どこかに消え去りましたよ。
昨日、鳴神山まで行かれましたか。昨日は風が冷たくて、外に出る気も起きませんでしたが。
この時期の鳴神山もいいでしょうね。いつだったか、山頂が30センチくらいの積雪の時、空気が澄み渡って、これまたいい気分でしたね。
歩いたコース、面白味はありませんが、ヒマつぶしの時にでも歩いてみてください。
たそがれイヤジさん、鳴神山ではなく
大小山~寺久保山の往復で同じくらいの距離を歩いたということです。
紛らわしい書き方をしてしまいましたm(_ _)m
ブログも即日アップしましたが、鳴神山縦走よりも人も少なく階段がないのでいいかも(笑)
このコースも歩く人が多くなったようですね。
笹久保山の一件はごく一部の人のみが知る経緯があるのですが、たそがれさんのブログに登場することにより何人かの人がなんじゃろなぁと調べる事になるかもしれませんね。
とにかくアンテナ山はいただけません。
最後は鉱山試掘跡を見物しながら最短距離で下山でしたね。
先日私はこの斜面を転げ落ちそうなスピードで降りましたが、急なのでこけるとちょとまずい傾斜ではあります。
このルートが吾妻山への最短登山ルートです。
ちなみに243.1m三角点峰は和田山です。
失礼いたしました。「匹敵する」だったのですね。よく読まないとダメですね。
年のせいか、早とちりが多くなって。
ブログも改めて拝見いたしますよ。
アンテナ山といえば、小倉山の先のピークにもアンテナがありましたが、あの辺、電波の受けがいいのですかね。ああいう人工物は、あまり見たくもないものですが。
東禅寺へのルートが最短ルートですか。実は、鉱山試掘跡を見て、どうも、ここを初めて歩いた気がしないのですよ。かすかに記憶があるのですよ。おそらく、高校生の時、ここを下ったようですね。
243.1m、やはり名前ありでしたね。和田山ですか。後で、ハイトスさんの記録をチェックしておきます。