亀を食らう

スッポンではなく、亀の手！

はっきり言って　ぐろてすく　です

現物は初めて見たのですが

とりあえず買ってみた

ざっと水洗いして

何個か固まってくっついているのをバラバラにすると

奇妙でキモワルなものがむにゅ～っと出ていたりする

まあ火を通してしまえば何とかなるでしょう…

ってことで塩ゆでにしてしまいます

 

ものすごい磯の香り

ゆで汁がいい感じの出汁になっている

さて

爪みたいなところから引きはがすと

ドピュッと塩水を飛び散らかしながら中身が分離する

う～ん、珍味っちゃちんみだね

イカとアサリを合わせたみたいな味で

旨いっちゃうまい　のだが

なんかごわごわのものが口に残ったりする

それに、食べるところがめっちゃ少ないぞ

これは味噌汁のダシにするのがいいかも

もし食べてみようという人がいるなら

なるべく大きめの個体がそろっているのがイイと思います

最近食べてない　ながらみ　の方がずっと旨いと思ってしまった

これって　ふじつぼ　みたいに岩にびっしりくっついている

アレだよね。。

餃子の皮…①

結構日持ちがするし、何かと便利なので

大体いつも冷蔵庫に入っている

すぐに食べたかったら割引のでもいいよね

ウインナーソーセージは好きじゃない

あの燻製の香りがいかにもわざとらしいし

木酢液に漬けてそれっぽくしてるだけみたいに感じるから

でも今日はひと袋買ってみた

準備を始める前にざっと火をいれておいた

パリッとして、このままで美味しそうだ

でも今日は餃子の皮レシピでやるのだ

庭からつまんできた大葉にスライスチーズを乗せて

手前の一部分はくっつけるのりしろに空けておくこと

ウインナを乗せたら、のりしろに水をつけて

向こう側からくるりと巻く

ウインナは12本入りだったから

ちょっと足りなくなってしまったので

チーズ餃子になった

ごま油を敷いて焼く

上の方がうまく焼けないので

水をスプーン一杯入れて蓋をした

チーズだけのは溶けてはみ出てきた

でも美味しそうに焼けたんだ

普通の餃子みたいに袋が閉じてないから

半分にかみ切る時に

反対側にむにゅ～って出てきてしまう

コレはこれで目先が変わって面白いし

それなりに美味しいけれど

相性としてはどうなのか疑問だね

ウインナーは粒辛子をつけてかぶりついた方がうまい気がする

チーズだけで閉じた餃子が意外とうまかった

ショウヘイオータニー

バレーボールの彼女とはどうなってるの～？

って事で

もういっこのレシピも今度やってみようと思います。。

み～つけた！

緑のカーテンは、ゴーヤーとフウセンカズラ、それに朝顔の共生です

昨日の夕方見回った時に発見しました

朝顔も夏バージョンに突入か？

近づいてみると…

傘のようにクルクル巻いている

朝顔は右巻き（進行方向に対して）なので

つぼみは左に巻かれていて、右に回りながら開くのだ

そうゆう風に生まれついているっつーのが昔から不思議だった

そして今朝

大きな花がきれいに咲きました、ぱちぱちぱちぱち…

朝の顔に思わず拍手

今のところつぼみはこの2つだけみたいですが

塀際にこれも発見！

 

ほら、優曇華の花

親が飛んでいるのは見たことないけれど

夜の間に生み付けるのかも知れないね

それにしても生物はみんな不思議だ。。

※　優曇華の花はウスバカゲロウの卵ではありません

　　クサカゲロウ　の卵です

　　蟻地獄になるのはウスバカゲロウですが

　　卵は地表か地中に産むそうです

アリオ オリオ の ズッカ

アリオはニンニク、オリオはオリーブ油、ズッカは南瓜

唐辛子も入れればペペロンチーノってことです

最近何気なしにＴＶのスイッチを入れると

大体、ぶらぶら歩きか食べ物の番組をやっている

旅行も食べ歩きも自粛ムードだから、確かにおもしろい

地元の農家の取材をしながら野菜なんかを紹介して

ついでにご飯も見せてもらっちゃったりする

大変失礼な話だと思っていたが

ちゃんと支度がしてあったりエプロンが新しかったりするので

突然押しかけちゃった風の演出だけど

本当はきちんと打ち合わせが済んでいるのだろう

ある時の番組で見たこの副菜が美味しそうだったので

作ってみた

ニンニクむいちゃいました的なものも使ってみる

南瓜を細切りにしてニンニクオイルで炒めるだけ

塩胡椒しょうしょう…

マイムにとっては副菜ではなく

これは主食です（副食は、枝豆ちーかま）

南瓜のねっとりした甘さのなかに

時々カリッと口に当たるニンニクがとてもうまい

日本百名山を見ながらやりました

ぶらぶら歩きのグルメ旅が自宅で味わえる

ってか？。。

ハナタレ小僧

きれいにしときなさいよ～

は～い、じゅる～っ

わっかるかなぁ～

わっかんねぇだろうなぁ…

緑のカーテン なう

何か変わったことあるの？

あるよ、よく見て！

葉っぱの陰で見えなかったけど

ゴーヤー１号が育っていたんだね

注意深く見てみると…

フウセンカズラもちゃんと風船を作っていた

行灯朝顔はというと

やる気はありそうだけど

まだまだ堅い花芽だね

何色が咲くか今から楽しみがふくらみます

雨に打たれたヒメヒオウギから採種した

あのルビー色の種は…

乾燥してすっかり普通のちっこい種になっていた

そしてもうひとつ？

優曇華（うどんげ）の花！

これは　薄馬鹿下郎　カゲロウだな…

蟻地獄が出てくるんだってよ、ホントかよ

今日も薄曇りで蒸し暑い

いよいよくっそ暑い季節がやってくるんか

コロナのことを考えれば

暑いくらい何でもないさ。。

※　優曇華の花はウスバカゲロウの卵ではありません

　　クサカゲロウの卵　でした。

雨上がる

庭の緑が強烈な色に輝く

美しい緑は大好きだけど

そんなに輝かなくてもいいから

九州や広島の雨をこっちに持って来て欲しい…

数十年に一度の豪雨が毎年起きてるのさ

カーテンはいつの間にか半分くらい持ち上がってきている

ゴーヤーの花に誘われてシジミチョウが来た

フウセンカズラもちっちゃな花をつけ始めている

今のうちにいっぱい咲いておかないと

カーテンがいっぱいになると、ちっちゃな花は見えなくなってしまうからね

緑に溶け込んでしまった鉢植えの行灯朝顔

もうひとつ、不毛の地でこぼれた種が発芽していたので

支柱をつけてあげた

かわいい姫ヒオウギを鉢植えにしておいたら

種が沢山できていた

まっ赤なルビーのようなつぶつぶだ

丈夫で育てやすいとのことなので

お花畑にしてみようと思う

ちなみに花言葉は…

青春の楽しい思い出　だって

アオハルの花じゃん。。

和洋折衷だわよ

そぼ降る雨に買い物にでるのもおっくうになり

ダラダラとしていたら、食料が無くなってしまった

冷蔵庫にあったもので冷や麦をイタリアンにしてみた

もともとペペロンチーノは大好きだから

目先が変わって、これもいいに違いない

麺は先に茹でておいて、（30秒早めにあげた）

オリーブオイルにニンニクの香りを移す

瓶入りの刻みニンニクはとっても便利なのですが

油の温度が上がってくると、パチンとはね出す

生のニンニク刻みはそんなこと無いので

どうなっているのだろう？　ちょっとアヤシイね

ベーコンに火が入ったら麺を投入して

めんつゆをちょこっと振りかけ

オイルを吸わせるようにからめたら出来上がり

ニンニクとベーコンのいい香りで、まいう～！

ところで、まいう～って

うまい  の逆だから　まずい　って事なのかと思ってた時があった

本当のところはどうなのか石塚さんに聞いてみたい…

して、このペペロン冷や麦はと言うと

美味しいのだが

食べる前に麺がくっつき合って固まってしまい

とっても食べにくい

やっぱり冷や麦や素麺はつゆにつけながら

つるつるっと食べるのがいいよね。。

アジフライの骨はいらない

伊豆の土石流は人災だと言われ始めている

確かにそうだ

いろいろな嘘を重ねて造成し、今それがばれた

しかし、多分そんなことは日常的に行われているのだろう

以前地元の駅側に大きな商業施設ができていくのを

通勤電車の窓から毎日眺めていた時があったのだが

線路際のかなり広い一画（テニスコート８面ほど）が

ゴミ捨て場だった（とマイムは思っていた）

プラスティックや不燃物でいっぱいのその場所は

ブルドーザーでそのまま平らにならされ

砂とアスファルトを吹きつけた上をローラーで固めて

美しい駐車場に姿を変えていった

マイムにとって鯵の中骨は口に当たる異物だ…

スーパーで捌いてある鯵を買ってきた

ゼイゴは取り除いてあるけど中骨はそのままだ

だから取る

そして揚げる

中途半端に残る粉と飛び散ったパン粉がゴミになる

でもうまい！

さくさくふわふわだ

べつに中骨なんかあったって美味しさに大した変わりはないのですが

やっぱりさくっと噛んだ時の、あの何というか

骨をかみ砕くぞってゆう心構えみたいなものが必要ない

安心感を伴った美味しさなんだと思います

外国の渦潮を見ながらやりました

人間が手を加えることができない、素晴らしい自然もあるんだね。。

マリトッツォ

数年前にマカロンが流行った時

多分マイムは マコロン だと思っていた

あのカラフルなマカロンとは全然違う袋入りの小粒のお菓子

多感な青春時代に観た「フォローミー」という映画で

かわいいミアファローの後をつけるおかしな探偵が

マコロンを食べていた…

それはそうとパン屋さんでこのパンを見つけた時

ピンときた

冷蔵庫に生クリームもあるし、ってことで

ちなみにこのパックはリサイクル向きでは無いらしい

ありがとうって書いてない…

早速氷を用意する

ガラスのボウルを漬けて予め冷やしておく

ちなみに、ステンレスの方が熱伝導率がいいと言われているが

金属を金属でこするのは何か抵抗がある

以前アルツハイマーの要因になるって記事を読んだことがあるから…

 

で、生クリームのホイップを作るのですが

２-３分で腕が棒になる

以前スフレを作った時を思い出しつつ

朝の来ない夜はないのだと自分に言い聞かせつつ

ひたすら（休み休み）頑張る

ハードだけど、頑張れば頑張っただけクリームは固まってきてくれて

成果が目に見えることでまた続きを頑張れる…

パンを切腹させ、出来上がったクリームを詰め込む

傷口をきれいになぞると

ほら、　いい感じ

粉糖を振りかけ雰囲気を出す

紅茶のティーバッグは

ふくらませてから、お湯の中にそっと入れるといいのだそうだ…

断面を見ようとナイフを入れると

ぜんぜん切れない（指はすぐ切れるくせに…）

中身がぎゅ～っとはみ出てきた

結論：　これは只のおいしいクリームパンでマリトッツォではなかった。。

牛乳パックって

上質なパルプを使っているので

６枚でトイレットペーパーが１巻作れるのだそうだ

え゛～っそんなにすごいのか

洗って切り広げるのがめんどいから

そのまま捨ててしまっていた

ある日、開け口を間違えて反対の方を広げちゃった時

こんなメッセージに気がついた

やるやる、今度から絶対やる！

メーカーによって微妙に言葉が違っていておもしろい

子ども達にも教えてあげたいね。。

ニラの秘密からの棒餃子

豆苗は根元から切って食べても

水につけておくだけでまた新芽が生えてくる

それと同じように

ニラも収穫した後また新芽が生えてくるのだそうだ

そして

なんと９回も繰り返し収穫できる！

しかし

初回のニラだけは特別で

うま味も香りも素晴らしいのとのことです（がってんでやっていた）

でもスーパーに並んでいるニラは

何回目の収穫なのかは全く分からない

唯一素人が見分けるこつは、その茎の太さらしい

１番ニラはとにかく切り口が太いのだ

太さが１センチ以上ありそうだったら確実なのだが

なるべく太いものが早い収穫なのかも知れない…

今日のニラはそれっぽかった

ってことはどうでも良くて

素人棒餃子を作ってみます

餃子の皮を２枚並べて（画像が見にくいのですが）

裏に水をつけた皮をもう一枚、中央に重ねる

刻んだニラと挽肉に、醤油、みりん、生姜、ごま油、オイスターソース少々

混ぜ混ぜした具を乗せる

両端をつまんでぎゅっとくっつけるとＯＫ

２０枚入りの皮だから３枚×６本で２枚余ってしまった

具はなぜかぴったり使い終わる

いつものように焼く

付けダレは味ぽんに胡椒と自家製コーレーグース

食べでがあります

茗荷が結構合うのを発見した

（まぁ茗荷好きのバカだからね）

棒なので、大きいけれど食べ安い

餃子にビールは最強だと思いませんか？

王将にも満州にも負けないぞ

包むの簡単だし、ボリュームあるし

中身を変えればエビ餃子なんかもいいし

これはリピート決定です。。

とちおとめ の 子育て

ほとんど花をつけることが無くなった、とちおとめ畑

ランナーをめちゃめちゃ伸ばしまくってる

子株はひとつだけで無く

株の定着もしていないのに、そのまた次へと（孫株？）

どんどん伸びていく

発泡箱がいっぱいになってしまったので

スーパーで同じ大きさのものをもう１つ頂いてきた

ランナーの先の株が根を出してきたら

捨てないで取っておいたビニタイで固定する

これで来年分のとちおとめが、もう10株以上確保できた

ビニール鉢に誘引して作っておけばもっともっと増やせそうだ

来年はたくさん作って売り出そうかな…

毎年株を買わないでいいのがいいね。。

やっぱり鰻丼

四角い鰻重でなくても

ふたを開けた瞬間から

この高揚感は止められない

国産の天然物を丁寧に捌いた

何年も継ぎ足しされた濃厚なタレにつけて

備長炭で時間をかけてふっくらと焼き上げる

この匂いだけで一杯いけるね

チンした（鳴らない）ごはんに刻み海苔を敷いて

乗せる

何を乗せるかと言うと

こないだ豚バラを焼いた時に余ったタレをつけて

フライパンで焼いたのは

スーパーで安売りしていた中華産のうなぎ

国産のこれ

 

うまい、はやい、やすい！

ウナギだけじゃ無い…②

魯肉飯（るーろーはん）用に買った豚バラで

違うのも作れることを知った

webにはいろいろな情報があってありがたいです

ちょっと厚みが足りない気がするけれど…

ネギと生姜に酒を少々入れて水炊きします

沸騰したら弱火にして煮ました

水が減ったら肉が出ないように少し酒を足しながら1時間半くらいかな…

お湯が冷めた頃取り出すと

しっかり色白のゆで豚になって

このまま辛子醤油で食べてもいい感じです

ちょっと厚めに切っておきます

薄めに切ると肉がぼろぼろっと崩れてしまいます

タレは例によって醤油、みりん、酒、砂糖、白だし少々で

甘めに、とろみが出るまで煮詰めます

このタレを塗ってオーブントースターで両面焼きます

ものすごくいい匂いが部屋中に充満してしまったので

換気扇をフル回転させ、匂いだけ隣の家に分けてあげましょう

ご飯の上にキャベツを敷いて

両面焼けた肉を並べます

マヨも添えて…

いい眺めです

ＴＶに登場する食レポのお姉さんなら、全員例外なく

やわらか～い、そして、肉汁がじゅわ～、かめばかむほど、

濃厚なのにさっぱり、

男性なら、うわっコレうっま～、ですよね

プロなのに語彙の少なさにあきれます

違う料理なのにみんな同じ感想なのかよってカンジ

きょうは世界の絶景を見ながらやりました

 

オーストラリアですって

地球には美しいところが沢山あるんですね

ウナギじゃ無くったって

美味しいものは沢山あるんですね。。