上の土手の南側の道沿いにヤセウツボが生えているのが目に入りました。
(今まで入らなかったのに。)
何に寄生しているのでしょうか。けっこう立派で、一年もの?ではないです。
何に寄生しているのかな?と目をやると、
ならびにつぎつぎと生えています。一年もののようなのもあります。
やっぱりシロツメクサに寄生しているように見えますが、どうでしょうか?
この先にも並んでいました。いつからここに住み着いているんでしょう?
こんど抜いてみます。
毛が生えたハコベみたいのは、オランダミミナグサというそうです。花がすてきなんですけど、今までここで気づいたことはありませんでした。見てるのに見えていないことが私の場合たくさんあるみたいです。近眼だったことと関係あるのでしょうね。
ノヂシャと押し合い圧し合いしながら生えてます。どっちが強いんでしょうね?
ノヂシャとオランダミミナグサはどちらが強いか、それはどんな競争なのかということです。光をたくさん得るには丈が高い方が有利ですが、結局は、タネをたくさんつけて子孫を残せた方が有利です。
ご心配をおかけしました、足はまだ本調子ではありませんが、日常生活は大丈夫です。調査はままさんにやっていただこうかなあと思っていますが。
ヤセウツボは駆除した方がいいんですか。
見ていくと子供の時より外来植物が多くなっているのを実感するのは、ヘラオオバコです。いっぱい!!
「野原の通信」でイラスト担当だった方はヘラオオバコがお好きでしたね。
調査は私でもできるかんたんなことなら、OKです。
おかげさまで、川原は面白いです。
つる植物で見た目に影響の大きいアメリカネナシカズラは駆除する必要があるとおもいますが、地下は見えないのでヤセウツボがどの程度優占しているのかよく分かりません。寄生されているシロツメクサやアカツメクサも外来種ですし。
淺川の土手の植生が江戸時代にどんな構成だったのかが一つの基準でしょうが、地球環境の変動のなかで、かつての構成種だけで生態系が維持出来るかも保証がありません。このところ、外来種に対する評価が少し緩くなったような気がします。
野草(外来種)の見方が今より自由になりそうです。
国粋主義になってはね。