きれいさっぱり

何十年も　しっかりと手を入れることがなかった　ばあちゃんの畑の下の土手。
スーパー姉妹で　ぎっしり生えた竹を切り　巨大な鳥の巣状態のクズと格闘し
伸び放題の香花の木は　私がジャンジャン伐りました。


ばあちゃんの妹　すごい頑張り　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　香花の木　バッサリです

ほぼ同じ場所からの　眺めです。
「土手下の畑の持ち主は　びっくりするだろうね。」
「陰になっていたから　野菜のできはよくなかっただろうね。」
道路も　向こうの畑も　良く見えます。

３人で並んで腰を下ろし　景色を眺めました。
私　「すごいもんだね。こんな年寄り　めったにいないかも。風当たりが強くなるかな？」
ばあちゃん　「そうでもないと思うよ。」
ばあちゃんの妹　「私でも　少しは役に立ったかね？」

もちろん　もちろん！
こういう仕事は　仲間がいた方が楽しいということ　よくわかりました。
おばちゃん　ありがとさん。



下の道路から見ると　こんな風に変わりました。

「わあ　すごい！」という感動は　瞬間的なもの。
しばらくすると　当たり前の景色になります。
そして　また手を入れなくなると　あのミニジャングルに戻る。

「来年も　３人で　手入れをしようよ。ね！」