大斜面の追加の道作りが終わり、本格的に木の剪定の時期になりました。
花桃は数本やり終わりましたが、まだ残っている本数の方が多いです。
まずは、イチジクの木から始めました。
去年までばあちゃんがやっていたので、私は手を出さなかったのですが、
どんどん上に伸びてしまうので、今年は一緒にやることにしました。
太い木が1本、細い木が4本植えてあって、実は出来るのですが、
人間の口には、ほぼ入りません。
今年は小さくする方向で切り始め、途中で一時停止しています。
大株になっているアジサイの剪定もするつもりで、
一番大きいガクアジサイは、元から全部切りました。
このガクアジサイは、25年前に勤めていた所の小さな池の端に植わっていた物で、
1本切ってコップに入れておいたら、根が出てきたので、それを植えた物です。
野生のガクアジサイなのでしょう、生長の早さがすごくて、
毎年剪定はしていたのですが、今回はバッサリ切ってリセットです。
写真は斜面の上から撮ったのですが、大きな株の下はえぐれています。
土留にしようと考えて斜面に植えたのですが、巨大化する紫陽花は、
斜面向きではないことが分かりました。
切った枝の片づけも大変、小さく切って道に敷いたりもしましたが、
それも手間がかかるので、枯らして集めて燃やそうかと思います。
木が大きくなるのは当たり前なのに、その想像が足りなかった!
分かっているつもりでも、本当は分かっていないという事でした。