今朝は外流しのバケツに氷が張り、畑には霜が降りていましたが、
太陽が昇ってくると、廊下は温室の暖かさになりました。
庭に植えたミカンの木の横から、富士山が少々見えます。
長屋の屋根は、先にまあちゃんと二人でガルバリウム鋼板を古いトタンの上に張り、
その後、今から4年前にリフォームをした時、上の紺色の屋根をプロが張りました。
そんな訳で、2色の屋根になっています。
まあちゃんとやったのはいつだっけと思い、調べてみたら2013年5月13日でした。
その翌年の春、まあちゃんは突然具合が悪くなり、闘病生活が始まり、
2015年1月3日に亡くなってしまいました。
富士山を眺めながら、まあちゃんと一緒に屋根に上って作業した日の事を思い出し、
その時は富士山が見えるなんて気づかない程、夢中だったんだろうと想像しました。
この写真の富士山は、まあちゃんとの思い出富士山です。