エシャレットの酢漬けを作り始めました。
以前は、まとめてたくさん掘って来てやったのですが、それは大変だと分かり、
コーヒーの空き瓶を利用して、少しづつ作るようになりました。
掘ったら畑で根と葉を切り、バケツで何度か洗うとかなりの皮が取れるので、
それを今度は1個づつ、丁寧に薄皮を取ります。
きれいになったエシャレットの根と茎をもう一度切って、きれいに洗います。
鍋でお湯を沸かしながら、コーヒーの空き瓶に砂糖と塩、酢を半分程度入れて、
よく混ぜて置き、沸騰したお湯でエシャレットを40~50秒茹でてざるにあげ、
熱いうちに瓶に入れます。
ちょうど2個分出来ました。
コーヒーの空き瓶の高さが違う事に気づき、ラベルが残っているのを見たら、
高い方は90g、少し低い方が80g、写真は90gの瓶です。
瓶の高さの違いは少しなので、気づかないものだなあと思いましたが、
中身は1割以上減っていたという事です。
これを作った後、洗って置いた甘夏をジュースにしました。
一番手間がかかるのは、種取りです。
小さなホークを刺して取るのですが、昔の甘夏だからなのか、種が一杯、
全部取ってからしぼって、ペットボトルに入れます。
1本作るのに15分以上かかったので、今日は1時間以上かけて4本作りました。
こちらはすぐに冷凍し、夏のウェルカムドリンクになります。
午後、再びエシャレットを取りに行き、もう2瓶作りました。
畑のエシャレットはばあちゃんが作ったのですが、今年酢漬けは作らないとの事。
去年大量に作ったのがまだたくさんあるそうで、パス。
出来た野菜や果物を無駄にしたくないと思うと、その分の仕事がまた増えます。
時間と手間をかけるので、大事に食べて、味わって飲みます。