去年の10月14日に植えた青森産のニンニクを収穫しました。
ついでに、私の玉ねぎと秋に掘り残したじゃがいもから出来たキタアカリも。
ニンニクは、植え付けの時にたくさんの腐葉土と少量の肥料を入れただけで、41個の小さいニンニクから大中38個出来ました。
玉ねぎは春にパラッと追肥しましたが、見事な小ささですし、ジャガイモは全くの無肥料の結果です。
ニンニクは球根の力で育ちましたが、玉ねぎやジャガイモは肥料無しでは大きくはならないことが確認できました。
玉ねぎはまだ食べていませんが、小さなジャガイモはすぐに煮えて美味しかったです。
売り物や人にあげるには肥料は不可欠でしょうが、自己消費なら無肥料でもいいかなと思います。
化学肥料はあまり使いたくないと考えていますが、断固拒否という訳ではありません。
そこそこ、利用する時は利用し、使いたくない時は使わない、自由にやっています。
うちも、今年は化学肥料はほとんどなしのジャガイモです。「小豆の搾りかすが、いい仕事をしてくれたのかな?」と話していたら、息子は、「僕の愛情と芽かきが上手だったから。」ですって。とにかく、十分とれました。
野菜作りの基本は土作り、当たり前のことですが、自分でやって本当に分かりました。
育てる経験て、育てられる経験にもなるんですね。