大寒、その通りの厳しい寒さが続いています。
ヒノキ林の大掃除は、大分進みました。
万両は数えきれないほど出ているので、ほとんど切ってしまいますが、
千両はわずかなので残しています。
似ている植物がたくさん出ているので、勢いで切りそうになってしまうのを注意しています。
林の中に数本という事は、繁殖力が弱いのか、実を鳥に食べられてしまうからなのか?
鳥は、万両よりも千両の方が好みだというのは、確かだと感じています。
好きで残して置いたクロモジですが、大きくなったのを1本は切り、もう1本はどうする?
横に伸びる枝は歩くのに邪魔なので切り、幹だけすっと伸ばして様子を見ようと思います。
南天やヒイラギも出ていたので、ちょっと考えてヒイラギは切りました。
切った枝は歩くことを考えて敷くのですが、燃やす為に集めるのはトゲトゲの木です。
写真を撮っていたら、突然降って来た雪が左の葉っぱにポツンと残りました。
このまま降るのかなと思ったら、あっという間に止んだので、作業続行。
林の斜面は滑るので、踏ん張りながら大きなハサミで笹をザクザク切って行き、顔をあげたら!
つかまるために80cm位の高さで切った太めの木に、冬らしくまん丸くなった鳥がのっているのです。
2~3メートルの近さにいる鳥は、尾羽をピコピコ振っていて、可愛い!
道に置いたカメラを取りに行き、戻って来て撮ろうとしたら、「充電してください」
何の鳥か分かりませんが、山の鳥がこんな近くに来てくれたことが嬉しくて、
記念写真にしたかったのに、ああ残念残念、大寒ショックです。
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