夕方のニュースで、三島の今朝の最低気温が-4.3度でこの冬一番の低さだと伝えていました。
ここは町よりも高いのでもっと低温だったと思いますが、雪国の比では無いと知りつつ、
太陽を感じるまでは、空気の冷たさに活動意欲がわきません。
日中も10度までいかず、寒いのは確かでしたが、午後はヒノキ林の掃除に出かけました。
今日は林の西の土手側を刈ることにしました。
ヒノキの枝が垂れ下がっていて邪魔なので、先にそれを切ってから、笹等を切って行き、
林の中も斜面の下の方から、刈って行きました。
土手に戻って雑木を切っていたら、鳥が飛んで来てクロモジの木にとまったのを見て、
え? 昨日の尾羽ピコピコじゃないの?
こんな事って、あり? 他に鳥の姿はありません。
あの尾羽の動きは、昨日と同じで間違いないと思ったら、すっごく嬉しくなりました。
会いに来てくれたの? (私の妄想が始まりました)
ピコちゃんは土手に飛び降りて、どこにいたのか虫か幼虫をくわえて、斜め下の木へ。
この丸々とした姿、可愛い!
こちらをチラチラ見るので、私と目が合っていると勝手に想像。
また、私のすぐ近くに飛び降りて、エサをくわえて、今度は目の前のヒノキの枝に。
私の方を向いている写真も撮ったのですが、それだと顔が分かりにくいので、これにしました。
顔をちょこっと横にしたりする姿は、子猫に似ている気がしました。
目の前にいて、こちらを見たり、首を傾げたり、10分以上、そんなピコちゃんを見続けました。
妄想から現実に戻って、これは私に会いに来たのではなく、エサだなと思いました。
私が草や笹を刈ると、虫や幼虫を見つけ易くなるので、近くに来て観察しているのでしょう。
また会えるなんて全く予想していなかったから、嬉しさ倍増、期待しない事の良さです。
もしかしたら、どこにでもいる鳥なのかもしれませんが、楽しいひと時をありがとうです。
大寒の一番寒い時期、日が延びているのを感じられるのが、また楽しです。
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