MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

ピコちゃんと再会

2022-01-21 23:07:40 | おもしろい

夕方のニュースで、三島の今朝の最低気温が-4.3度でこの冬一番の低さだと伝えていました。

ここは町よりも高いのでもっと低温だったと思いますが、雪国の比では無いと知りつつ、

太陽を感じるまでは、空気の冷たさに活動意欲がわきません。

日中も10度までいかず、寒いのは確かでしたが、午後はヒノキ林の掃除に出かけました。

今日は林の西の土手側を刈ることにしました。

ヒノキの枝が垂れ下がっていて邪魔なので、先にそれを切ってから、笹等を切って行き、

林の中も斜面の下の方から、刈って行きました。

土手に戻って雑木を切っていたら、鳥が飛んで来てクロモジの木にとまったのを見て、

え? 昨日の尾羽ピコピコじゃないの?

こんな事って、あり? 他に鳥の姿はありません。

あの尾羽の動きは、昨日と同じで間違いないと思ったら、すっごく嬉しくなりました。

会いに来てくれたの? (私の妄想が始まりました)

ピコちゃんは土手に飛び降りて、どこにいたのか虫か幼虫をくわえて、斜め下の木へ。

この丸々とした姿、可愛い!

こちらをチラチラ見るので、私と目が合っていると勝手に想像。

また、私のすぐ近くに飛び降りて、エサをくわえて、今度は目の前のヒノキの枝に。

私の方を向いている写真も撮ったのですが、それだと顔が分かりにくいので、これにしました。

顔をちょこっと横にしたりする姿は、子猫に似ている気がしました。

目の前にいて、こちらを見たり、首を傾げたり、10分以上、そんなピコちゃんを見続けました。

妄想から現実に戻って、これは私に会いに来たのではなく、エサだなと思いました。

私が草や笹を刈ると、虫や幼虫を見つけ易くなるので、近くに来て観察しているのでしょう。

また会えるなんて全く予想していなかったから、嬉しさ倍増、期待しない事の良さです。

もしかしたら、どこにでもいる鳥なのかもしれませんが、楽しいひと時をありがとうです。

大寒の一番寒い時期、日が延びているのを感じられるのが、また楽しです。

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