MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

斜面の大木

2019-12-13 21:58:45 | 自然

去年の今頃、この木達とはもうすぐお別れだなと思って、写真を撮った記憶があります。

ところが、ストーブ用の薪が去年はたくさんあるということで、

伐られることなく、そのまま一年が過ぎました。

夕日を浴びて、クヌギの木の葉が美しいです。

左のコナラの葉はまだ緑色が強く、黄葉はしばらく先の事になります。

大きな木がある景色は、道路から眺めてもいいなあと思うのですが、

どちらも斜面に出ている大木なので、このままでは心配です。

昨日、2年ほどクヌギの木を伐ってくれた人に聞きに行ったら、

木は欲しいので見に行くからと言われました。

全部伐れるかは分かりませんが、何本かは無くなると思います。

クヌギは古い木ですが、コナラは開拓を始めた頃は2m位の小さな木でしたから、

あれから13年位で、ここまで生長してしまったわけです。

平らでない所に芽を出した木は、そのままにしてしまうと大変、

そういう木をあちこちで見ると、この先どうなるのかなと不安になります。

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