去年の今頃、この木達とはもうすぐお別れだなと思って、写真を撮った記憶があります。
ところが、ストーブ用の薪が去年はたくさんあるということで、
伐られることなく、そのまま一年が過ぎました。
夕日を浴びて、クヌギの木の葉が美しいです。
左のコナラの葉はまだ緑色が強く、黄葉はしばらく先の事になります。
大きな木がある景色は、道路から眺めてもいいなあと思うのですが、
どちらも斜面に出ている大木なので、このままでは心配です。
昨日、2年ほどクヌギの木を伐ってくれた人に聞きに行ったら、
木は欲しいので見に行くからと言われました。
全部伐れるかは分かりませんが、何本かは無くなると思います。
クヌギは古い木ですが、コナラは開拓を始めた頃は2m位の小さな木でしたから、
あれから13年位で、ここまで生長してしまったわけです。
平らでない所に芽を出した木は、そのままにしてしまうと大変、
そういう木をあちこちで見ると、この先どうなるのかなと不安になります。
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