イヌツゲ

昨日刈り終わった中段に、植えた訳ではなく自然に出て来て、何回切っても枯れない木があります。

名前を調べたらイヌツゲのようです。

数年前に150センチ位の高さで切った後、そのままにしていたら幹の下方からもまた枝が伸びて、こんな姿になりました。

この高さでは切るのが大変になると判断し、小さくする事にしました。

上の部分を良く見ると

鳥の巣が3個、枝がたくさんあって安定し、常緑樹なので雨風の影響も少ない場所なのでしょう。

鳥はがっかりするかもしれませんが、この木の生命力の強さを知っているので、やっぱり切りました。

幹の模様も濃い緑の葉も、美しい木です。

枯れる事は無いと思いますが、保険で下からの枝を1本残しました。

斜面でも種から育った木なので、深くしっかり根を張っていると思います。

本来は大きくなりたい木だと思いますが、ここに出て私の目にとまったのが運命、小さく生きて下さい。

枯れた河津桜の邪魔な枝を切って下へ放り投げ、クロモジとカエデも全部落としました。

17：06　今日はここまで。