モーは忘れない

ばあちゃんの食事中、モーは毎日昼夜、台所のドアを何度もよじ上ります。

私が「モーちゃん、ダメだよ。」と言うと

下りて待ちます。

この繰り返しで、網戸は既に穴だらけ。

モーは小さい時に、ばあちゃんの夕食後、一時期台所に入れて
あげました。

ばあちゃんのリハビリになると思い、エサを1個ずつ床に落として食べさせたのでした。

しばらくして中に入れるのを止めたのですが、モーはずーっと覚えているようです。

中に入りたくて仕方ないモーちゃん。

現在、玄関でも台所でも、ドアを開けると素早く入ってしまって、エサでつらないとなかなか出ません。

朝は、廊下の前でくっつく2匹

ばあちゃんがデイサービスから帰って来る時刻、スロープの準備を始めるので、ちょっとどいて下さい。