MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

冬の草刈り

2021-01-11 21:34:02 | MAMMA情報

今朝も冷え込み、朝はゆっくり過ごしました。

曇り空で太陽は出そうにないので、一日寒いだろうな、

よし、体を動かして中から温まろうと決めました。

場所は農園の西の山の土手、先日の続きを刈り始め、

途中で大きなハサミを取りに帰って、戻って来た時の写真です。

夏なら絶対に出来ない仕事です。

冬なのでヘビの心配をすることなく、1年で伸びた笹やカヤ、

雑木の枝を切っていくのですが、多いのはトゲいっぱいの野ばら。

6~7年前、この土手に山つつじが何本も出ているのに気づき、

小さい木は東の斜面に移植し、それ以外はそのまま残しました。

残した山つつじの花が咲いたのを見て、翌年から草刈りを始め、

年々山つつじが少しずつ大きくなっていくのが、原動力です。

毎年困りものなのが、これです。

地面に深く入っているので抜けそうもないと思い、そのままにしてあるので、

草刈り機で刈る時に気を付けるのですが、今年もぶつかりました。

今年は全部やり終わったら、この2本が抜けるか挑戦しようと思います。

これが何なのか、なぜここに放置されているのか、不思議です。

午前中の仕事を終えて、戻る途中に見た富士山。

 12:24

天気予報では、今夜から雨か雪が少し降りそうなので、

どんな姿になるのか、楽しみです。

午後は、大斜面に作っている道の続きをやろうと始めたのですが、

粘土質の土は凍っていて、硬くて無理。

結局、午前中の続きを刈って、ほぼ終わりました。

もう少しきれいにしたら、アップしようと思います。

寒い日なのに、体は労働で暖かくなり、満足な一日でした。

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日の入り16:50

2021-01-10 20:51:31 | 自然

昨日よりも寒い朝でした。

今日は暖かい透明部屋で、まず寒中見舞いの宛名を書き、

全部書き終わってから、その人その人に言葉を考えて付け足しました。

年賀状の時は宛名も印刷していましたが、昨年寒中見舞いにした時、

これは手書きにしようと決めました。

下さった方との思い出に浸りながら、いい時間を過ごせたと思います。

今日は夕焼けがきれいだろうなと、日が沈んでいくのを見ていました。

農園の西の杉と檜の林の間から、太陽がちらちら見えて、

きれいな雲と空の前に、白之進が切り絵のよう。

 16:49

寒さは厳しいけれど、日の入り時刻は随分遅くなっている気がしたので、

夜、ネットで三島の日の入りを調べてみました。

今日の日の入りは16:50だったので、いいタイミングで撮れたようです。

日の入りが一番早かったのは、12月5日の16:32だったので、

1か月ちょっとで、18分遅くなっています。

ちなみに、11月1日の日の入りが、今日と同じ16:50でした。

まだ厳しい寒さは続くはずですが、日の入りが遅くなっていくのは、

自然の粋な計らいのように思えて、気持ちは軽くなる気がします。

雲の色も形もいい感じでした。

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厳寒の姿

2021-01-09 21:26:00 | 富士山

今朝は一番冷え込んだと感じました。

幸い風が無いので、ばあちゃんの畑のお向かいのレタス畑から、

若者好みの賑やかな音楽が聞こえていました。

アルバイトの若者たちが、ピンクのかごにレタスを収穫しているようです。

 10:12

驚く程雪が少ない富士山が、一層厳しい寒さを示しています。

昔は、冬の富士山は雪がいっぱいあるものだと思い込んでいて、

ちゃんと見ていなかったと思います。

というか、意識して富士山を見ることが無かった・・・。

いろんなものをゆっくり眺める余裕が無かったという事かも。

自分にとって、いつも見えて当たり前の物は、しっかり見ていない。

「見える」と「見る」の違いを、富士山に教えられた気分です。

本日、遂に静岡県のウィルス感染者が100人を超え、三島市は8人とか、

全国では7100人を超えたそうです。

緊急事態宣言の成果が出る2週間後、どの程度減るのでしょうか。

未来を考えて、行動します。

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黒インク

2021-01-08 21:53:30 | komako

朝、外流しの蛇口の下にとがった氷の山が出来ていました。

蛇口からポタンポタンと落ちていた滴が作った物でしょう。

昨日のような風は無く、太陽も出て、室内は暖かですが、

外の空気は、ううっ寒っ!と体が縮むような一日でした。

予定通り、寒中見舞いの作り直しをしました。

平成を区切りに年賀状を出すことを辞めると伝えましたが、

今も年賀状で近況を知らせて下さる方が、何人もいらっしゃいます。

そこで去年からは、寒中見舞いとして自分の一年を伝えることにし、

文字がいっぱいのハガキを出しています。

昨日筆ぐるめで印刷できなかったのを確認するために、

まずは作った文章だけのハガキを作り、印刷して見ました。

プリンターの音はすれど、出て来たハガキは真っ白。

やっぱり駄目だと判断し、そこからは新しい寒中見舞い作りに突入。

ネットでいろんなパターンを探しまくり、やっと気に入った物を見つけ、

登録しダウンロードし、長い文章を再び打ち込み、完成!

そして印刷・・・あららららら、文字が白抜き!

ここで初めて、プリンターの問題かもと気づきました。

プリンターのノズルチェックをしたら、やっぱり出ていない色があるので、

ヘッドクリーニングしようとしたら、黄色インク交換の表示。

出ていないのは黒だよなと思い、黄色インクの交換と黒インクをセットし直し。

そして印刷・・・成功です。

何だ、黒インクが出ていなかったということだったのか。

それなら、昨日作った筆ぐるめの寒中見舞いも印刷できるかも。

はい、出来ました。

どっちのハガキを出そうかと考え、今日の努力の方が大きかったので、

そちらを印刷しました。

写真は黒インクが出なかったハガキです。

右のハガキは昨日の印刷、全く文字の形跡が無いので気づかず、

今日印刷した左のハガキの白抜き文字で、ハッとした次第です。

目の前にゴールがあったのに、もう一周走ってゴールしたら、

余分に一周走ったことに気が付いた、そんな感じかも。

でも、予想外のことが起きて、それを何とかしようと集中した一日は、

また知らない事を一つクリヤー出来て、スッキリしました。

コメント (4)
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風当たりの違い

2021-01-07 20:15:48 | 自然

午前中から強い風が吹きまくる一日でした。

太陽は出ているので、閉め切った透明部屋はほんわか暖かく、

ここで過ごそうかなと外を眺めていたら・・・!

絹さやとスナップエンドウの苗のそばに立てた竹の枝が、

ひゅるんひゅるんと風に舞っていました。

真っすぐ立っていた枝が、風の一吹きで真横に倒れるという激しさ。

刈った草を集めて畑に敷いてあったのですが、それも飛ばされ、

強い風が吹くと土ぼこりが巻き上がります。

ところが、この風の中、大斜面のコナラの木は全然揺れていません。

背面の杉と檜の山のおかげです。

他の場所のコナラの木はすっかり葉を落としていますが、

ここの2本だけは、日当たりの関係か、まだ葉が残っています。

この風の違いを見て、これならやれる!そう思い、

コナラの土手の笹や雑木を切りに行きました。

予想通り、土手はほぼ無風、頭の上では風がゴーゴー唸っていますが、

気にもならず、大きなハサミでザクザク切って行きました。

斜面の道の続きも少し作り、午前中が終了。

午後になったら一層冷たい風が強くなり、土ぼこりも舞うので、

準備してあった寒中見舞いの仕上げをすることにしました。

去年の近況を色々書いて、水仙のイラストを入れ完成、

いざ印刷・・・したら、文字だけ印刷されません。

そう言えば12月に葉書を一枚作った時、文字が印刷されなかったので、

文字だけ手書きにして、投函したっけ。

古いパソコンの筆ぐるめだから、もうギブアップということか。

それにしても、結構ショック。

明日は三島の最高気温が6度という予報なので、外の仕事はやめ、

ワードでうまく作れるか、やってみようと思います。

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