MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

おかめさんの寝姿

2024-10-25 22:27:34 | おもしろい
週末から雨が降り続く予報なので、残してあった9株のサツマイモを掘りました。
今年は丸い形のきれいな芋が多く、私がサツマイモ作りを始めてから一番良い出来具合です。
そんな中で、オンリーワンの大きさではじけてしまったらしい芋がありました。
これは早く食べた方がいいと思って洗い、乾かそうと思ったら、おかめさんが寝ていたので、思わず隣に置きました。
対称になっているみたいで、面白い。

先日は、こんな格好で玄関で寝ていました。

この無防備さ、幸せだね。

この頃、おかめさんが近づくとビクはウ~と威嚇するのを見て来ましたが、今日もそうでした。

去年もモーに対して同じような情景を見て来たので、親離れをさせる手段かなと、その時は考えました。
ところが、おかめさんが産まれたら、ビクは去年産んだモーに対してなめたりくっていて寝たり、愛情いっぱいの接し方に変わったのです。
不思議だなぁ、面白いなぁと見ていましたが、今はそれもしなくなりました。

野良猫3匹の親子関係、姉妹or姉弟関係は、興味深く、それぞれの個性が見えて面白いです。
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ケセラセラ

2024-10-24 22:14:29 | komako
ばあちゃんのデイサービスの日だけ、見送った後、猫達にエサをあげています。
自然にそういう習慣になったので、今朝が一発勝負の日。
この緊張感はどこかで経験したような・・・。
思い出したのは、初めて就職先の仲間とスキーに行った時の事。
初めてリフトに乗り、あの降りる時のドキドキ!
50年近く昔の私の1ページを、懐かしく思い出しました。
さて、手袋をしてネットを広げ、エサを食べているビクに被せました。
被せたつもりが、ビクはスルリと抜けて少し離れ、こちらを見ています。
エサの後でいつも薄めた牛乳をあげるので、再度挑戦。
用心する様子も無くビクも飲んでいるので、今度は素手でネットを被せようとしましたが、またスルリ。
こちらを見て、「何してるの?」とでも言っているのか。

不思議なことに、焦りもがっかりも感じずあきらめ、すぐに動物病院へ電話をして、予約をキャンセルしました。
申請から60日の猶予がありますが、もういいにしようかなという気持ちです。
捕まえられそうになったのに、ビクは逃げることもなく私を見ています。
ビクの顔が曲がってきているのは、大分前から気づいていて、野良猫で10才以上ですから、体も弱っていることでしょう。
捕まらなかったのも運命、今はこのまま自然に任せようという気持ちです。
ばあちゃんのデイサービスの日に、役所と動物病院に2回ずつ行き、捕まえようと自分なりの努力はした、それは事実です。
ケセラセラ、なるようになる、そんな気分です。

昼間は姿を見せない事もあるビクが、今日は3匹でゆったりしていました。

子猫が産まれても、生き残るのは稀ですし、自然淘汰は仕方の無い事です。
ビクは吐く事が増え、今日も朝のエサと牛乳を吐いてあったので、体に何か異常があるのかも知れません。
私自身に、手術を尻込みしたい気持ちがあったのかも。

ひとまずは区切りをつけたので、私の胃腸も平常に戻ったようです。
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胃腸が変

2024-10-23 17:11:15 | komako
すっきりしない空とムシムシした空気、時々降り出す雨で草刈りが出来ません。
庭の百日草はまだまだ元気で、野生っぽいピンクのバラに雨のしずくが美しい。

日曜日からどうも、腸の具合がいつもとは違う感じだと思っていたら、昨日は胃がおかしいと気づきました。
胃腸に違和感を感じた事がほとんど無いので、どうしてだろうと考えました。
食べ過ぎる事はしないし、いつもと変わらぬ食事内容、ということは、これがストレスかと。
原因はすぐに想像出来ました。

高齢母猫ビクの手術、ビクを見るたびに(いいのかなぁ)と考えてしまいます。
猫の寿命を縮めるかも知れない手術の決断が、私の胃腸を苦しめています。
そして、捕まえることへの不安感。
猫に触る事は出来るようになりましたが、抱いたことは一度もありません。
子猫なら簡単ですが、大人猫にはかじられる恐怖を感じます。
ネットと革手袋を準備して、ちょっと練習しましたが、本音はやりたくない!

このまま放って置いて知らん顔、もう産まないかもしれないし・・・と何度も考え、そして出した結論ですから、やるしかないです。

ビクが元気に生き抜くことを願って、頑張れ自分!
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私の味覚

2024-10-22 18:43:35 | 食べる
写真は大根の間引き菜です。
双葉と本葉が2枚の極小ですから、普通は捨てると思いますが、持ち帰って水に浸けておきました。
きれいに洗ってレンジでチン、きっと柔らかいだろうと思ったら、予想外れ。
大きくなった間引き菜より硬いのは、小さいうちに虫に食べられないよう防御しているのかも。
細かく切って、干し椎茸と一緒にうどんのつゆにしたら、ばあちゃんも美味しいと全部食べきりました。
たくましい味です。

サツマイモは、最近フライパンで焼いて昼食にします。

弱火でゆっくり焼くのが美味しいですが、先日ダッチオーブンで焼いたサツマイモを頂いたら、ずっと甘かった!

ピーマンもフライパンで焼くだけ。
サツマイモを焼いた後だと油が残っていますが、油無しでも十分美味しいです。

塩コショウを少しつけて、丸ごと食べる、去年発見した食べ方でワイルドですが、美味しいです。
このフライパン、下宿する時に買った物なので、私と出会って52年の鉄のフライパンです。

今年は、干し柿が黒っぽくなるのが多い気がします。
先日冷蔵庫に避難させた後で干した柿は、特に目立ちます。

黒くなるのは、タンニンという渋みが変色した物だそうで、食べるのには問題無し。
干し柿の本場で見る物は、きれいな柿色ですから、黒い理由を知らない人はびっくりするかもしれません。
本場では黒くならない理由も知りたいです。
調べたら、風通しの良い日陰に干す方が黒くならないと書いてありました。
私は、柿もお日様を浴びた方がいいと思って干していたので、それも黒さの理由かなと思います。
冷蔵庫に入れるともっと黒くなるので、温度も関係するかもしれません。
味は👌栄養たっぷりです。
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悩みました

2024-10-21 21:51:38 | 自然
去年の秋、三島市で野良猫の避妊去勢手術費補助を実施していると知りました。
そして、今年の1月にモーの避妊手術をしてもらってほっとしたのですが、また6月に産まれてしまいました。

母猫のビクです。

いつからこの近辺にいるようになったのか、ブログで確認したら9年前に写真があったので、10才を過ぎているはず。
もう高齢猫だと思うのですが、また妊娠する可能性は否定できないと動物病院でも言われました。

年老いてきたのは明らかで、野良猫が10年生きる事自体が珍しいようです。
自然に寿命を全うしてもらいたい、でも野良猫が増えるのは困る、しかし高齢だと手術のリスクも高そう・・・

「おかめさんが最後で、もう産まないと約束して欲しい。自分の体の為でもあるんだよ。」猫に言葉が通じたら、説得出来るのかなぁ。

役所で手術の申請書をもらって来てからも悩みましたが、今日この2枚の写真をプリントして、申請書を出して来ました。
その後病院に行って、手術の予約をしましたが、捕まえることもすごーく心配です。
練習出来ないので、一発勝負、だめならまた考えよう。
気が重いですが、野良猫が増える不幸から目をそらしてはいけないと、自分に言い聞かせています。

昨日の続きのジャングル?の草刈りをしたら、埋もれていた柿の木にきれいな実を発見しました。
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