昨日、テッサとお買い物に行って来ました。
正確には、お買い物とお食事の付き添いですね。
脳梗塞で倒れてから、彼氏がお出かけに連れて行ってくれているんですが、時々、家に電話が来ると「買い物行こう!」と言います。
買い物って言っても、アジアの食材を売ってるお店に行くだけなので、まぁ、普通の買い物なんですが、彼氏はお気に召さないそうです。
イギリス系の人は、そもそも家でご飯作らないもんね!
買い物だって、一週間に一度配達してもらって~ ってので、十分幸せだし。
私は、ずいぶん前から、元旦那のおばあちゃんや、お母さんとやりあってるんで、あまり年寄りのすったもんだには動揺せず、言いたい事を言わせて、やりたい事をやらせて、危険な事意外は黙って付き合っています。
大事なのは、一緒に楽しい時を過ごす事だから、別に、あとは、どうでも良いんですよね。
合わせられる方が合わせたら、全部うまく行くなら、合わせたら良いんです。
世の中、人に会わせるのが苦痛の人とか、脳梗塞で苦痛になっちゃった人とかいるんですが、そういう人を教育して、できるようにしよう!って動けるのは、子供のうちだけで、大人になったら、まぁ、無理ですね。
もちろん、毎日付き合えとか、自分の言いなりになれとか、無理なことは「無理です」と言います。
そうやって明確にボーダーラインを見せておくと、無理なことは言って来ませんから。
ボーダー越えろと要求されたら、断固としてゆずりません。
ゆずっちゃいけません。
一緒に居て楽しくなくなる事は、しちゃいけません。
これ、鉄則ですから。
ボランティアの限界ですね。
お仕事なら、そうはいかないだろうかと。
そんな感じで、誰もわかってくれないと言うテッサのお買い物。
何が問題なのか解らないけど、よく一緒にお出かけするお友だちも、理解してもらえないと言ってました。
まぁ、料理しない人には、八百屋さんとか無縁ですものねぇ。
そんな感じで、昼頃まで、月に一度のお買い物にお付き合いして、美鞠をお迎えに~
スーパーマーケットの駐車場に車を停めたら、バス停に、なにやら可愛い女の子が、ひょこひょここちらを見ています。
手招きしてもこないで、え?あれ?まさか?あれれ? って感じで、うろうろしています。
仕方ないので「みーまー!!!!!!」と叫んだら、やっと走って来ました。
いやいや、可愛い。
公共の場所で、普通に立ってたり歩いてたりするだけなんだけど、可愛いわ~
絶対に見失わないだろうと思います。
後で聞いたら「ママみたいな人が、なんか叫んでたから、もしかして『みま?』って思って来てみたら、ママだった」と。
わかってなかったのかorz