風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

MariaBlueのクリームはメールでご注文を!

アロマコスメはメールで承っております。

送料が速達のみになります。600g(クリーム一個、ローズウォーター一本、ローズヒップオイル 一本くらい)で3500円程度です。


お問い合わせ;chieko@manaworld.net

わたしは「なに」? その2

2014-06-28 10:50:53 | あれこれ、どれそれ
マイキーバージョンでございます。

自分の色ってのが解らなければ、リーディングなんぞできないのであります。
エネルギーってのは、あなたと私の境目があるようでありません。
今、あなたが感じている喜びや恐怖は、本当にあなたの内側から湧いて出て来た感情なのか?
よくよく考えると、なんで、あそこで盛り上がってたんだろ?と、ふと思っちゃう事はありませんか?

いつもなら、そんなに盛り上がらないのに、何かあったのかなぁ~
どんな意味があるんだろう~

なんて、意味を探しちゃう事はありませんか?
思い出してくださいね。
しょーもない事なんですよ、きっと。
でも、あるんですよね。

そう言う時は、憑依霊だ!とか、そこにある見えないエネルギーが!とか、神が!とか、まぁ、いろいろ言ってくれるんですが、世の中エネルギーが強い方が勝ちますからね。
一緒に居る人のエネルギーが勝っただけって事が、ほとんどだろうと思います。

普段は、しょーもない事でしょうから、あちこち振り回されても「あたし、変だったよね?」で終わっちゃいます。
なぜなら、みんなそんな体験をしてるから「うんうん、なんか、そんな時ってあるよね?」と、不思議体験を理解し合えるんですね。

単純に、エネルギーが強い方が勝ってるんで、自分は流されただけなんですが、明確じゃないから不思議です。

普段は、どうでも良いんですが、リーディングする時は、自分の境界線を明確にして、ちゃんと把握しなくちゃいけません。
相談される人は、淡々とお話しされても、内側はすごいエネルギーの塊で、放出できない為にカオスになってる場合がありますから、一緒になって、感情の渦に巻き込まれたら、何もできなくなっちゃいます。

なので、真面目にリーディングをしたい人を教える時は、徹底的に自分を知る事から教え込みます。
あらゆる自分には、恥ずかしい自分、忌み嫌う自分、目を背けている自分、そんなのも含まれてますから、カッコ悪いと思っちゃったら先に進みません。

リーディングなんて、人の怨念だの、欲だの、見栄だの、どろっどろした部分も読まなくちゃいけないんですから、ってことは、自分のそう言う部分を認めて、呼び起こさなくちゃいけないんですから、カッコつけてる場合じゃありません。

うわぁ~!と、目を背けたら、逆に乗っ取られますから、好きだの嫌いだの、嫌われたらどうしよう~ なんて言ってる場合でも余裕も無く、しっかりを自分を保って、でっかく暴走するエネルギーに立ち向かわなくてはいけないのです。

まぁ、ちゃらちゃらと、適当に綺麗な所だけ拾ってやりたければ、そういう趣味の方法もありますし、そっちの方が楽しい~
綺麗な言葉だけを口から出せば良いから、良い人になれるし、幸せになってるぽくて、やってても習ってても楽しい~

だけど、ちゃんと現実を見て、ちゃんと現実を変えたいのなら、綺麗な所も汚い所も、目の前にある全部見て、それらの全てを受け入れて、その上で、立ち上がらないと、何も変えられないのです。




マイキーは、本当に現実を変えたいから、ここ数週間自己分析をして来たのですが、昨日、面白い事を言い出した。
彼女なりの自分の色は「謙虚なふてぶてしい奴」だそうな(笑)
一体、どういう(笑)

上から見下してしまうってのは、彼女のくせなんですよね。
単純に、相手が理解できないから、上から見下した方が楽なんですよ。
見下すと理解しなくても良いから。

そうやって、他人をこけ下ろして、理解する努力をせずに生きていた若い頃。
でも、何をやっても、どこへ行ってもうまく行かないし、幸せを感じる事ができない。
ヒーリングを習うとか、リーディングを習うとか、そこそこのお金をあちこちに出して来たけど、うまく行かない。
望むような幸せは手にできない。
もう、後が無い。

って時に私に出会ったので、私が最後の砦だったらしい。
私は、媚びられるのも、媚びる奴も嫌いなので、マイキー困った。
今までは、媚びたら可愛がってもらえたけど、稚恵子さんは、そうはいかない。
おだてても、褒めても、懐いても、「うざい!」と突き放される。
でも、自分に自信が無いから、自分をまるまる出してしまうと、嫌われるんじゃないかと思うから、自分を出せない。
見てて、本当に可哀想だった。

可哀想だったけど、自分を出すと、人を上から見下ろし、批判し、態度がでかくなるのもわかっていたから、それは絶対にできない。
媚びても怒られ、自分を出しても怒られ、マイキー非常に困った。

怒られながら、時々、反抗しつつ(そしてさらに怒られ)、マイキー考えた。
自分に足りない物はなんだろう?
怒られない方法は、あるのだろうか?
師匠は、他人に対して、いつも批判的じゃないし、怒らない。
そもそも、他人が自分の思い通りに動く事を嫌う。
なのに、自分は怒られてばっかり。
師匠の思い通りに動かないのに、怒る。
なにかが足りないんだ。

(答えは簡単、愛が無かったんだ。薄情だったんだ)

そこで、マイキー初めて「謙虚」という言葉に反応した。
苦節2年か?3年か?の、稚恵子の努力の結果であった(笑)

かつんと、「謙虚」って言葉がマイキーの中に入った日から、マイキーは「謙虚さ」について考える事ができるようになった。
謙虚な態度を目にしたり、謙虚な言い回しを理解したり、彼女の世界が広がった。
そして、愛するってことを、ちゃんと理解できるようになってきた。
上辺だけ良い言葉を並べるのでも、手伝いをしてアピールするのでもなく、そういうちゃらちゃらした事ではなくて、本当の意味で「愛する」ことを、学び出した。
「謙虚」ってのは、彼女の中で人生を変えるキーワードになったらしい。

マイキー「師匠から、謙虚さってのを、しっかり教え込まれましたから」

と、言うくらい、彼女の人生に取って大事な体験だったんだろうと思う。

ってことで、態度はでかいけど(自覚無し)、謙虚さもあるよっ!ってのが、自分の色らしい。
とりあえず、自分の色を言葉で特定したので、あとは、あらゆる場面で「これは、わたしか?」と、自分に問えばよろしい。

エネルギーは、道具だ。
道具は使い方を知らないと使えない。
道具のある場所が分からなければ、さらに使えないし、重いのか、熱いのか、柔らかいのか、堅いのか、質感が解らなければ、力の入れ方がわからない。

やっと、ここまで教えれる様になったぁ♡
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする